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AQA Diary

国産アパレルAQAの日記。
制作活動及び、日々の雑感を綴ります。
AQA:http://www.aqalotw.com/

昨日は千葉県松戸市にある工房に、梱包資材などを運びに行ってきました。

工房の隣は、生産担当者が店主となるお店になる予定で、彼女が作ったり、海外から仕入れた雑貨を並べるのですが、しばらく見ないうちに店舗準備が進んでいて驚きました。

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日々、着々と進めていければと思います。
今日は朝から新しいプロジェクトの為に、工場巡りをしてきました。

ここ最近、移動が多いのですが、移動中の新幹線や電車に乗っていて感じるのは、「日本は狭い」ということです。

例えば、日本の地図を作ったといわれている伊能忠敬は、20年近くかけて日本地図を作りました。徒歩で日本を隈無くあるけば、それくらいの年月はどうしても必要になってくると思います。

でも、現代では、東京から大阪まで約2時間で行けます。飛行機を使えば、沖縄から北海道まで3時間程で行けるのではないでしょうか。

僕達はこの地球上を、その気になれば1ヶ月もあれば行き尽くせる環境にあります。

これは凄いことだなと、やたらと停車駅に停まる「こだま」に乗りながらぼんやりと考えていました。

今日、色々と工場をまわって感じたことは、「日本のモノ作り」に強い思いを持つ人々はとても多いということでした。

彼らの強い思いに、応えて、ある面では便乗させていただいて、世界中の人々に何らかのメッセージを届けていきたいと思います。

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全く関係ないですが、先日何気なく撮影した花です。
昨日はとある生地屋さんにおうかがいし、新しい生地のオーダーをしてきました。
新しい素材との出会いというのは人と人が出会うように、一期一会のようなもの
だと思っているので、大切にしていきたいと思います。

タイトルにある「AQAについて」ですが、初めてお会いする方や、何度かお会いしていざご注文いただくお客様、お取り引きをはじめさせていただく会社の方々に「AQAってどういう意味ですか?」と聞かれることがあります。

AQAというのは、スペルは違いますが「AQUA=水」からとっています。

webサイトにも書かせていただいていますが、

・生命にとって水が欠かすことができない大切なものと同じように、多くの人にとって大切なものを作っていきたい

・“水”がその姿を自由に変えるように、形にこだわらずに色々なモノを作っていくブランドでいたい

という意味があります。

水が姿を自由に変える、というのは皆様の日常を振り返っていただければわかるかと思いますが、何気なく口にするコーヒーやジュース、お茶などの飲み物から、ラーメンやサラダにかかっているドレッシング、醤油などの食事全般に関係するもの、お風呂やプール、汗や涙、海や湖、雨、ウォシュレット、点滴、氷、などなど。。。きりがないですがガーンガーン

そういったことを指しています。(なんのこっちゃ、という感じですかね。。)

これは後づけですが、僕が好きな音楽の一つに坂本龍一のAQUAという曲があって、その曲との関係もあってとても愛着のある名前です。



あと、AQAにはLife of the Worldというタイトル?コピー?のようなものがあります。

これは、「世界中の人々の生活に」という意味です。

長い時間はかかると思いますが、実現します。