ヤフオクにフォイルボード 2021 TAKUMA TK CARBON 110Lを出品しました | たくちゃんの小さな帆 Takuma's Little Sail

たくちゃんの小さな帆 Takuma's Little Sail

41歳の時に中古のアクアミューズ セーリングカヌーを買ってからの話。自分が乗る為の小さな帆船を2隻作ったり、45歳からはウインドサーフィンをやり始めました。
47歳からウイングフォイルに集中しています。テーマ別に書いているので、テーマの方もチェックして下さい。

ヤフオクに、2021 TAKUMA TK CARBON 6' 0" 110Lを出品しました。





出品した理由は、新しいボードを買ったからです。


昨日、新しいボードで初乗りをしました。

↑その時の投稿は、こちらです。


他にもボードがあるし、3枚はいらないので、1枚放出です。


ボードのサイズは、183cm×69cm×15cmで、体積が110Lになります。


出品にあたり、ボードの重量を体重計で量りました。


8.3kgでした。


カタログでは、重量非公開な為、重いのか軽いのか判断出来ません。


まあ、軽くはないでしょう。



このボードは中古で買ったのですが、購入金額は、12万円ぐらいで買いました。


買った時の投稿は2022年12月です。


その時の投稿はこちらです。


このボードは、ボトムに3箇所の修理履歴があります。


・1箇所は結構目立ちます。


修理はこの様に行いました。

その時の投稿はこちらです。


修理をしたのですが、完全に平らにはならなかった部分があります。


でも使ってみて不具合は感じません。



・その修理跡の横にも、修理跡があります。


この2つは、ハイドロフォイルを片付ける時に、フォイルのフロントウイングを落としてしまいました。

(GOFOILで最も重いMALIKO280を)


それを2回やってしまって、2箇所穴が開きました。


片付けの時の傷なので、浸水はしていません。


・ボトムのノーズにも修理跡があります。

傷がついていたので、塗装を剥がして、割れていないか中まで傷を確認しました。


結局、割れているのかは分からなかったのですが、塗装を剥がしてしまった為、ガラスクロスをエポキシ樹脂で貼り付けています。



・テールのコーナーの修理跡も同じ理由です。

傷があったので、塗装を剥がして確認して、やっぱり見ても分かりませんでした。

それでガラスクロスを貼っています。



・テールの真ん中にも修理跡があります。


このボードを買った時に、こっちが予想していたより、重たかったのです。


カーボンボードだから、もっと軽いのかと思っていました。


それで、水でも入っているか確認する為に、テールの中央に穴を開け、壁に立てかけました。


長時間立てかけましたが、水は出ませんでした。


穴は、エポキシパテで埋めて、ガラスクロスを貼り付けています。



・ボードの両サイドにハーネスのフックで傷つけた跡がありました。


とりあえず、UVレジンを塗って、缶スプレーで吹き付けています。


この他、色々な部分に缶スプレーを吹き付け塗装しています。


ノーズの辺りにも薄い傷と、薄い凹みがたくさんあったので、缶スプレーのクリアを吹いています。


大体こんな感じで、出品に際して、メンテナンスをしました。



・ボードのデッキ表側のノーズ辺りに、TAKUMAの丸いロゴマークのカッティングシートが貼ってありました。


↑これ。


少し剥がれかけていたので、剥がしました。

そこも缶スプレーを吹いています。


カッティングシートを貼っていた跡が少しへこんでいます。


気になる方は、カッティングシート屋さんで、作ってもらったり、ステッカーでも貼って下さい。



・フットストラップは付属しません。


― ― ― ― ― ―


動画と写真です。

まずは表側。

↑28秒です。





↑ここに、TAKUMAのロゴマークのカッティングシートが貼ってありました。
跡が残っています。

↑サイドに傷がいくつかあったので、UVレジンを塗ってます。

↑こっちのサイドも同じです。
ハーネスのフックが当たるのです。

↑ボードのテールのコーナーに傷があったので、念の為、レジンとガラスクロスで補修。

↑テールに穴を開けて、水が出るのか試した事があります。
 
そこの穴をエポキシパテで塞いで、レジンで、ガラスクロスを貼り付けています。

― ― ― ― ― ―

ボトム側

↑42秒です。






↑ボトムのTAKUMAのロゴのノーズ寄りの辺りを補修しています。

そんなに大きな穴の補修ではなかったのですが、左右縦横バランスをとってデザインして、ガラスクロスを貼りました。

少しだけヘコミを真っ直ぐに直し切れなかった部分があります。

↑さっきの補修跡の横にも、補修跡があります。

↑ノーズの辺りにも補修跡があります。


こんな感じです。

― ― ― ― ― ―

それなりにキレイに出来たと思いますが、部屋に飾っておく分には問題なくても、実際に海で使うと、少しずつ、透明のクリア塗装や、カラー塗装が剥げてくると思います。


油性塗料なんですが、アクリル塗料なので、そんなに硬度がないのです。


 ↑私が思う、このボードに最もあう缶スプレーは、アサヒペン クリエイティブカラーシリーズの 63番 ファイヤーレッドという色が良く合います。


今回は、ファイヤーレッドがメインで、それだけでは足りなかったので、家に在庫していた、ファインレッドという似た色の缶スプレーも使いました。


落札者様が、今後、剥がれた塗料を塗装し直す時や、キズを補修する時には、ファイヤーレッドをオススメします。


色が近いから、研磨して、脱脂して、塗料密着剤を吹いてから、カラー缶スプレーを吹けば、すぐにキレイになります。


 ↑カラースプレー塗料の上に、透明のクリア缶スプレーを吹いています。


自分が重要だと思う箇所は、念入りに研磨、脱脂、塗料密着剤を吹きましたが、ついでに、ここもクリアを吹いとこーっと思ってやったところは、いい加減で下地処理をしていませんから、剥がれやすいです。


 ↑そこそこの値段がするから、ボード全体にはしていません。

補修箇所の脱脂はしています。


 ↑そして、塗料密着剤も重要な場所はしています。


でも、ボード全体にはしていません。


― ― ― ― ― ―


そうそう、必要な方には、オマケでボードケースを差し上げます。


↑裏側のノーズの所に、穴があいたので、テープを貼ってます。

↑このボード用にオーダーメイドされたケースなので、ピッタリです。

必要な方のみ、言ってください。  
特に連絡がなければ、不要と判断します。

― ― ― ― ― ―

発送方法は、今の所、西濃運輸営業所止め、着払いにしようと思っています。


(輸送費用については、私は一切、運送会社さんにお尋ねしないのでお答え出来ません。営業所に持ち込み、着払いで発送するだけです)


ボードを個人が送る場合、すごく嫌がられるので、発送元 藤井木工工房から、現場担当者〇〇宛へ、「テーブル天板見本品」として送ります。


もしくは、私の家まで引き取りに来てもらっても構いません。


― ― ― ― ― ―


それから、品物に納得いただけないようであれば、返品していただいて構いません。


ノークレーム、ノーリターンとかは言いません。


しかし、輸送費の補填はしないので、落札者様の負担でお願いします。


こちらが送る分は着払いで、そちらから返送する場合は、元払いでお願いします。



あと、返品の場合、評価の付け合いで揉めたくありません。


返品の場合でも、落札したままの処理で行こうと思っています。


ヤフオクに落札手数料を1割支払わないといけないので、仮に4万円で落札してもらった場合、お返しするのは、36000円を銀行振込にします。

振込手数料はこちらが負担します。



また、スムーズに返品に応じた場合、こちらの評価を「良い」にして下さい。私も落札者様を良いにします。


この様な返品ルールを書くのは、返品に際して、お互いを「悪い」と評価を付け合い、罵り合うのをしたくないからです。


こんな感じでいかがでしょうか?


ご納得できない方は、入札に参加しないで下さいね。