第2次電動フォイル計画をやっています。
これはショックな事なんですが、済んでしまったことを嘆いてもどうにもなりません。
新しいESCを注文したので、そのうち忘れた頃に届くでしょう。
↑ESCは使えませんが、モーターはあります。
これをこの前作ったマウントに取り付けたいのですが、配線がモーターの後ろから出ています。
↑第1次計画の時に使ったモーターは、この配線が横に逃げている作りでした。
このモーターは前回のモーターとは、考えが違います。
フォイルマストの側面に穴を開けて、マストの中の空洞に配線を通す事を考えて作られています。
だから、マウントの中に配線を通す様になっています。
私はマストに穴は開けたくありません。
そこまでするつもりはないんです。
そんなんしたら、フォイルマストを売りたくなった時に売れないです。
これまでと同じ様に、配線は粘着テープで、マストに貼り付ける方法でいきます。
モーター筐体の配線が出ているところにパネルがあって、3箇所でネジ止めされていました。
ネジを外して、中を開けて一度覗いてみました。
配線をなんとか横に逃せられないかなー!っと。
うーん、モーターの筐体を切って、そこから配線を逃がせられない事はないんだけど、こんどはモーターを売りたい時に困る気がします。
とりあえず問題は先送りー
↑マウントの中に一旦配線を通して、また側面から出すことにしました。
↑マウントに穴を開けました。
↑配線を横から出しました。
なんだか迂遠なやり方なんだけど、考えるのもシンドイから、当面はこれでいきます。
水の抵抗とか、マウントの強度が低下する事を思うと、本当は良いとは思ってないんですけどね。
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それから、プロペラガードの話。
この段階で、プロペラガードを2つ用意しました。
しかし、実際にモーターがきて、合わせてみると、この2つは使えない事がわかりました。
↑プロペラが、こっちが思っていたサイズより大きいです。
入りません。
↑もう1つのプロペラガードは、使えない事はないんだけど、深さというか奥行が足りません。
プロペラがガードの前から結構出ています。
これだと身体に、プロペラが当たる可能性があります。
思っていた物より、プロペラが大きくて、厚みがあって驚いています。
素人が、手元に物がないのに作りだすと、よくこうなります。
ちなみに、このプロペラはアルミ製で硬いです。
接触すると、表面の皮膚を切る程度では済まないと思います。
肉をぐさーって切り裂きそう。
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それと、フォイルのフュースラージに、ガードの下に取り付けたアタッチメントを嵌めて、固定する心づもりがありました。
でも、実際にやってみると、プロペラガードの真下180°は、フォイルマストに対して平行にならなかったのです。
(ヒュースラージに対して垂直になりませんでした)
その為、固定用のアタッチメントが、フュースラージの上にきません。
まあ考えれば、それも当たり前かもしれません。
モーターマウントとモーターの固定は、ネジ4本でやります。
最初の1本目は、45°の位置で、2本目は90°移動した135°の位置です。3本目が225°
そしてモーターとプロペラガードの固定は6本でやります。
最初の1本目は30°の位置です。
2本目は60°移動した90°で、次が150°、その次が210°
そのあたりを、キチンと考えてなかったです。
固定アタッチメントは、プロペラと一体成型するのが面倒になってきました。
別に作って、後からネジ止めなりで、合わせる事にします。
なかなか思っていた想定と、現実って合わないですねー
ハハッハー (´・ω・`)ショボーン
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とりあえず、新しく3つ目のプロペラガードを作ります。
↑この前、3Dプリンターのエンクロージャーを買いました。
私の3Dプリンターは、Amazonで24000円で売っていた安物を使っています。
買った時の投稿はこちらです↓
それで、印刷する時の温度を下げない様に、ソフトカバーで覆いたいと思っていました。
それがエンクロージャーです。
いい感じにできたかなー
↑新しく印刷したのが、向かって右側の物です。
左の分は、奥行、深さが足りなかったプロペラガードです。
ちなみに、この3つ目も私がデザインした訳ではありません。
先人の方が設計して、配布してあったファイルを、以前から確保していました。
↑取り付けてみました。
↑ぴったりです。
↑奥行も問題ありません。
とりあえず、今日はここまでにします。
早くに作業しても、ESCが無いから、どちらにしても動かす事は出来ません。
注文したESCは、土日を挟んでいた為、まだ発送していない様です。
8月20日位までに届くといいなあ。
おわり。
続きはこちら↓