追記※
今日、バッテリーを3つ直列にするのに、配線を作ってESCに繋いだら、接続コネクタが破裂しました。
爆発音と火花と黒煙がでたので驚きました。
結構爆音だったよ。
今思えば、1番重要な部分の接続を、プラスとマイナスを逆に取り付けたと思います。
確認が足りませんでした。
ESCの動作確認はまだしていませんが、壊れたか心配です。
もしかすると新品の取り寄せが必要かもしれません。
それと、右手が少し火傷になりました。
両手が真っ黒になったので、ビックリしました。
重症かも?と一瞬ビビりましたが、皮膚の表面が4c㎡×3ヶ所、ケロイドに爛れただけで、軽傷の範囲です。
※追記2
翌日、ESCをパソコンと繋いでみたけど、認識しませんでした。
リモコンとペアリングを試みましたが、ペアリングできませんでした。
分解してみよ~っと思ったのですが、ハウジングを外したら、中身はシリコーンシーラントの様な樹脂を、満タンに注入していて、確認出来ませんでした。
中身が燃えていたら、納得できるのに。
とりあえず、新しいESCを注文しました。
多分2週間ぐらいでくるはずです。
バッテリーは点検したけど、使えそうです。
まあ、爆発したコネクタが飛んで、目に入らなくて良かったです。
痛いだけで、右手は動くので良かった。
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(本文)
第2次電動フォイル計画をやっています。
前回の投稿は、ようやく組み立てキットが届いた事を書きました↓
今回は、組み立てキットに付属しているペラペラの説明書を、日本語になおして読める様にします。
ちなみに私が購入したESCはこちらです。
FSESC 75200の水冷仕様です。
今日の価格は送料込で25232円です。
(追記。ショートさせて壊してしまったので再び注文しました。割引クーポンがあったので、送料込21728円を支払いました)
それと購入したリモコンは、こちらです。
VX3というリモコンで、受信機も付属しています。
今日の価格は送料込みで16681円です。
結構安いよね。
為替により日本円での価格は変動します。
これを書いている日の為替レートは、ドル円149円前後でした。
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YouTubeに取り扱いの説明動画がアップされています。
↑これと
↑この動画と、2つ見れば、なんとなく分かります。
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説明書は、PDFファイルの英語説明書があれば、Deep L proにアップロードして、一括翻訳をするのですが、ネットを探しても見つかりませんでした。
仕方がないので、付属していた紙の説明書を写真にとって、Deep Lで日本語化しました。
それと、読みにくいなあと思ったので、写真をChatGPTに読み込んで、翻訳してもらいました。
2パターンの日本語訳があれば、なんとなく意味はわかるでしょう。
1ページ目。
特に書くことない。
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2ページ目
操作マニュアル
〇1電源のオンとオフ
電源オン:電源ボタンを2秒間押すと、リモコンの画面がFLIPSKY(ロゴ)と表示され、振動し、リモコンが正常に電源オンされます。
電源オフ:電源オン状態で、2秒間ボタンを押すと、リモコン画面に「POWER OFF」と表示され、振動してリモコンがオフになります。
非クルーズモードでは、リモコンは操作がない状態で10分後に自動的にオフになります。
〇2 ペアリング方法
1.リモコンの電源をオンにして、設定ボタンを2秒間長押しすると、リモコンがペアリングモードに入ります。
2.リモコンの画面に「ペアリング」と表示され、ペアリングが成功すると、リモコンが振動します。
設定ボタンを短く押して設定オプションを「ペアリング」に切り替え、ペアリングボタンを押して離すと、リモコンがペアリングモードに入ります。
3.受信機の電源を入れます。
(スケートボードの場合、スケートボードの電源を入れます)。
すると、リモコンが受信機とペアリングされ、画面に「ペアリング成功」と表示され、ペアリングが成功したことを示します。
受信機の電源を入れた状態で、リモコンと受信機がペアリングされます。画面に「ペアリング成功」が表示されたら、ペアリングは成功です。
注意:ステップ3で、受信機が10秒間点滅状態のままで「ペアリング成功」が表示されない場合、それはペアリング失敗を意味します。
受信機の電源を再投入し、再度ペアリングしてください。
信号ライトが点滅している場合、ペアリングが失敗したので、ステップ1から3を再試行してください。
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3ページ目。
〇3 接続状態
1. Rがリモコン画面の左上隅に表示され、信号バーがRの左側に表示され、受信機のLED信号ライトが常に点灯している場合、リモコンと受信機が接続され、通信が正常であることを意味します。
2. Rがリモコン画面の左上隅に表示されず、信号バーがRの左側に表示されず、受信機のLED信号ライトが点滅している場合、リモコンと受信機が接続されておらず、通信できないことを意味します。
〇4 加速 / ブレーキ / スピードモードの切り替え
スロットルを引いて加速し、画面下部に表示されるスロットル進行状況バーが増加します。
スロットルを引いて加速し、画面下部に表示されるスロットル進行状況バーが増加します。
ブレーキを押して減速します。
〇スピードモードの切り替え:
高速 (H)、中速 (M)、低速 (L)。
セッティングボタンを短く押してスピードモードを切り替えます。
注: リモコンは電源を入れるとデフォルトで高速モードに設定されます。
〇5 スロットルキャリブレーション
リモコンを初めて使用する際にスロットルキャリブレーションを行います。
1.セッティングボタンを2秒間長押ししてリモートパラメータセッティングモードに入ります。
2.セッティングボタンを短く押してオプションを切り替え、「Throttle Calibrate」オプションを選択します。
画面にはスロットルとブレーキの最大値と最小値が表示されます。
(「Speed」はスロットル、「Brake」はブレーキです)
その後、セッティングボタンを2秒間長押しすると、読み取りボックスが数字の下に表示され、リモコンはキャリブレーションの準備が完了した状態になります。
3.スロットルを最大に引いてから離し、ブレーキを最大まで押してから離します。電源オン/オフボタンを短く押してキャリブレーションを確定し、セッティングメニューを終了します。
〇6 ESK8モードとEsurfモードの切り替え
1.リモコンの電源を入れると、セッティングボタンを2秒間長押ししてリモートパラメータセッティングモードに入ります。
2.セッティングボタンを短く押してオプションを切り替え、「Usage Scenario」オプションを選択します。
リモコンの現在のモードが「Usage Scenario」として表示されます。
セッティングボタンを長押しして選択モードが点滅するまで押し続けます。
次に、加速またはブレーキを引いて必要なモード(Esurfはサーフィンモード、ESK8は電動スケートボードモード)を選択します。
3.電源オン/オフボタンを短く押して変更を確定し、セッティングメニューを終了します。注: デフォルトモードはEsurfモードです。このモードにはブレーキ機能がないため、元のブレーキボタンはクルーズ機能ボタンに変更されています。
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4ページ目。
〇7 ESCタイプの選択
VX3には「FSESC」、「VESC」、および「Non VESC」の3種類があり、デフォルトモードは「FSESC」です。
ESCモードを変更する方法は次の通りです
1) 設定ボタンを2秒間長押ししてリモコンのパラメータ設定モードに入ります。
2) 設定ボタンを素早く押して設定オプションを切り替え、「ESC Type」に切り替えます。
画面に「FSESC」モードが表示され、設定ボタンを長押しして「FSESC」が点滅するまで押し続け、アクセルを引くかブレーキ位置を押してESCモードを切り替えます。
3) 必要なモードに切り替えた後、スイッチボタンを素早く押して選択を確認し、もう一度電源ボタンを素早く押して設定メニューを終了します。
注: 「Non VESC」ESCモードはPPM通信であり、受信機(GND、PPM、5Vの受信機制御ポートのシルクスクリーン上の位置)の通信位置を変更して、リモコンの正常な接続を実現する必要があります。
〇8 GPS
VX3リモコンにはGPS機能があります。
Gが画面の左上隅に表示され、信号バーがGの左側に表示されると、GPS機能が有効になります。
I. 信号バーが灰色で表示されると、位置データが受信されず、速度測定や距離測定が実行できません。
II. 信号バーが白で表示されると、位置データが受信され、速度測定や距離測定が実行できます。
2) GPS機能は次の場合に有効になります。
I. サーフモード(Esurf)を選択し、任意のタイプのESCを選択します。
II. スケートボードモード(ESK8)を選択し、「NON VESC」タイプのESC(通常のESC、VESCベースではない)を選択します。
3) 次の場合にGPS機能はオフになります。
I. スケートボードモード(ESK8)で「FSESC」または「VESC」を選択します。
注1) GPSを使用して距離を測定する場合、ESCがオンかオフかにかかわらず、リモコンを再起動すると距離はクリアされます。
2) ESC(VESCベース)を使用し、受信機とESCが「UART通信モード」に設定されて距離を測定する場合、リモコンがオフになるか、再起動してESC(ESK8再起動)を再起動すると、距離データはクリアされます。この場合、データはESCから来ているため、再起動後にデータはクリアされます。
〇9 パラメータ設定
設定ボタンを2秒間長押ししてリモコンの設定モードに入り、設定ボタンを一度押して設定オプションを切り替えます。
設定およびパラメータの変更方法
変更が必要なオプションに切り替え、設定ボタンを3秒間押し続けてオプションが点滅するまで押し続けます。
オプションが点滅しているときに、スロットル/ブレーキローラーをスライドさせてパラメータを変更できます。
スロットルローラーを引くとデータが増加し、ブレーキローラーを押すとデータが減少します。
修正されたデータが確認されたら、電源ボタンを短く押して修正を確認し、設定メニューを終了するために電源ボタンをもう一度押します。
サポートされるパラメータ設定
バッテリーセル、速度オプション(km/hとmphの切り替え)、ホイールタイプ、ホイール直径、ホイールプーリー、モータープーリーと極対
注)モータープーリーとホイールプーリーのパラメータはプーリーオプションでのみ設定できます。
〇10 前進と後退の切り替え
条件: 受信機がシリアルポートモード(UART)およびVESC接続モードにあること。
ブレーキボタンを最大ブレーキ位置まで押し、設定ボタンを素早く押します。リモコンの振動がVESCのモータの回転方向を切り替えたことを示します。
注) Esurfモードにはブレーキ機能がないため、この操作は実行できません。
〇11 クルーズ設定
1) ESK8モードで、希望の速度までスロットルを引き、電源ボタンを素早く押します。リモコンが一度振動し、電動スケートボードがクルーズモードになります。
ボタンを押す、スロットルを戻す、またはクルーズ機能ボタン(ブレーキボタン)を押してクルーズモードを終了します。
2) EsurfモードおよびGPS接続状態で、スロットルを引いてサーフィンの速度を保ち、クルーズ機能ボタン(ブレーキボタン)を3秒間押します。リモコンが振動してクルーズモードに入り、ボタンを押す、スロットルを戻す、またはクルーズ機能ボタン(ブレーキボタン)を押してクルーズモードを終了します。
注)GPS信号の切断は自動的にクルーズモードを終了させます。
― ― ― ― ― ―
5ページ目
〇12 充電方法充電方法:
1.リモートの充電方法はワイヤレス充電です。
ワイヤレス充電の誘導エリアは、電源とセッティングボタンの下にあります。
リモートの充電センサー面をワイヤレス充電器の充電センサー位置に置いて充電します。
2.リモコンが充電中かどうかの確認方法: リモコンの電源がオフの場合、画面にバッテリーアイコンが表示されます。このアイコンはバッテリーが増加していることを示し、リモコンが正常に充電されている状態であることを示します。
〇13 エラーレポート
ESCが故障した場合、次の手順で原因を確認します。
1.セッティングボタンを2秒間長押ししてセッティングモードに入ります。
2.セッティングボタンを短く押して「FAULT CHECK:0」に切り替えます。
障害がない場合、画面には「FAULT CODE NONE」と表示され、「FAULT CHECK」の後に0が表示されます。
障害が発生した場合、「FAULT CHECK」の後に障害の数が表示され、画面には故障の理由が表示されます。
(故障の可能性のある原因)
・「OVER VOLTAGE」: 電圧が高すぎます。
・「UNDER VOLTAGE」: 電圧が低すぎます。
・「DRIVER ERROR」: ドライバーがエラーを報告しました。
・「ABS OVER CURRENT」: ブレーキ電流が高すぎます。
・「OVER TEMP FET」: MOSFETの温度が高すぎます。
・「OVER TEMP MOTOR」: モーターの温度が高すぎます。
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ESCの付属の説明書。
75200 Water Cooling Enclosure マニュアル
・仕様 ファームウェア5.2、ファームウェアアップグレード対応 。
・電圧14-84V(4-20Sに対応)
・連続電流 50V/200A、75V/150A
(値は取り付け状況、周囲温度、デバイス周辺の空気/水の循環によって異なります)
・バースト電流: 300A
・BEC:5V@1A
・サポートモード: DC、BLDC、FOC(正弦波)
・ERPM:** 150000
・通信ポート:USB、CAN、UART、SPI、IIC
・サポートセンサー:ABI、HALL、AS5047、AS5048A
・入力ソースサポート:*PPM、ADC、NRF、UART
・センサーレスサポート:あり
・再生能力: あり
・VESC_TOOLでのプログラム可能: あり
・サイズ: 165*67.7*54mm(アルミケース含む)
・モーター/パワーワイヤーサイズ: 8 AWG
特徴:
調整可能な保護機能: 低電圧保護、高電圧保護、過電流保護、温度異常保護、MOSFET/モーター過温度保護
各種制御モードのサポート、電流/デューティサイクル/速度/PID制御モード
- IMUモジュールをIICインターフェース経由で接続することでバランスカーの機能をサポート
- IMUモジュールをIICインターフェース経由で接続することでバランスカーの機能をサポート
・重要な測定モジュール(MPU9250、MPU9150、MPU6050、LSM6DS3、BMI160)をサポート
・CPU:** 32F405、周波数168MHz
-
-
・アルミPCB: 良好な放熱性で寿命を延ばす
・通信ポート: UART Bluetoothモジュール、スクリーン表示、リモコン対応
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親愛なるユーザーへ
75シリーズ製品(FSESC75100 Pro V2.0、FSESC75200 Pro V2.0、FSESC75300、FSESC75350、FSESC75450を除く)は、ファームウェアバージョン5.02が搭載されています。
ファームウェアを5.03およびそれ以上に更新する場合は、以下の手順に従ってください
1.モーター設定 -> FOC -> フィルター -> フェーズフィルターを無効化 -> 「False」を選択 -> モーター設定を書き込み
Motor settings -> FOC -> Filters -> Enable Phase Filters -> False -> Write Motor Configuration
1.自動調整導入画面では、デフォルト設定を復元しないようにしてください。そうしないと、フェーズフィルターが無効化されません。
デフォルトパラメータの読み込みこのVESC、およびCANバス上のすべてのVESC(ある場合)をデフォルト設定に復元してもよろしいですか?[NO] [YES]
ハードウェアの故障は、フェーズフィルターをオフにしなかった場合の保証対象外です。
リマインダー: フェーズフィルターをオフにしないと、ESCが燃えたり破損したりしますので、ご注意ください。
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だいたいこんな感じの内容が書かれています。
おわり。
続きはこちらです↓