電動フォイル計画。新しいモーターが到着 | たくちゃんの小さな帆 Takuma's Little Sail

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41歳の時に中古のアクアミューズ セーリングカヌーを買ってからの話。自分が乗る為の小さな帆船を2隻作ったり、45歳からはウインドサーフィンをやり始めました。
47歳からウイングフォイルに集中しています。テーマ別に書いているので、テーマの方もチェックして下さい。

電動アシストハイドロフォイルを作る計画は、上手くいっていません。


ご存知のように、未だ浮いていないからです。


まあ、私が肥満なのが悪いんです。


Efoilキットの組み立て工作としては、問題なく完成してます。


60kgまでの人なら浮きそうです。


ボードに過積載をすると浮かないんですよね。


でも、私自身が浮かないままだと、計画終了となりそうです。



最後の足掻きとして、先日、GOFOIL 最大のフロントウイングを購入しました。


その事を書いた投稿はこちら↓


そして、もう1つの手段として、これまで使ってきたモーターより、僅かながらパワーが出るモーターも注文しました。



そのモーターがようやく届きました。


注文してから3週間以上かかりました。


通常は4200円の送料を支払ったら、7~10日で届くのですが、今回は1000円ケチって安い配送方法を選びました。


こんなに遅くなるんですね。失敗でした。


↑新しいモーターは、向かって右側の分です。

真ん中のモーターが、今までのモーターです。

見た目の話ですが、新しいモーターと、これまでのモーターを比較すると、直径は同じで約6cmのままです。
長さだけが約1cm増えました。

ネジの取り付け穴の大きさも、位置もまったく同じです。


パイナップルの缶詰は、大きさを比較する為に出してきました。

缶詰と比べると分かりますよね。とても小さなモーターです。


一応書くと、このモーターのお値段は、送料別で約35000円です。

今までのモーターは、その半分のお値段なので、なんでこんなに高いんやろー?そんなに驚く程の性能の差はないのになあ?って思いました。

でも仕方がなかったんです。

これより大きなモーターを使うと、詳しい内容をブログに書きにくくなります。

↑フォイルドライブのマウントに、モーターを取り付けるアダプターを、また作り直しました。

↑3Dプリンターで作っていますが、熱に弱いPLAという材料を使っています。

今回のモーターで、もし上手くいくのなら、材料を変えて作り直します。

今度はPETGにするつもり。3Dプリンターのエンクロージャーも買いました。

↑モーターとアダプターをネジ止めしました。

↑新しいモーターの配線は、1mの電気ケーブルが付いていました。

でも長さが足りないので、延長しました。


それから、ESC(Electric Speed Controllerの略)とモーターをパソコンに繋いで、セッティングしました。


↑9秒の動画です。

モーターとESCの設定ができました。

前回までは、リモコンはアクセルスロットで、モーターを回す機能しか設定していませんでした。

今回から、モーターとESCの温度と、モーター駆動用のバッテリー目安、モーター回転数、モーターが現在使用している電圧、電力が、リモコンのディスプレイで表示できるようにしました。

↑スクリュープロペラは、3つ用意してあって、一番小さなペラが純正プロペラです。

一番大きなペラは、一応用意しただけ。

今度乗る時にダメだったら、大きなペラを使ってみようかなーっと思って買いました。

今回使うペラは、2番目に大きなペラです。前回もこれを使いました。
(その時も浮かなかったです)

↑モーターをフォイルマストに取り付けました。
(無理やりエレキのペラを取付けています。取付が下手なので、回転中心から数mmズレている気がします)

↑19秒の動画です。

今は扇風機みたいに回るけど、大きなペラにしたからと言って、パワーが出るとは限りません。

水の中は抵抗が大きいです。

今回もダメかもしれませんが、また時間がとれたら、5回目のテスト航行をしようと思っています。

 おわり。