電動アシストハイドロフォイルを作る計画は、上手くいっていません。
ご存知のように、未だ浮いていないからです。
まあ、私が肥満なのが悪いんです。
Efoilキットの組み立て工作としては、問題なく完成してます。
60kgまでの人なら浮きそうです。
ボードに過積載をすると浮かないんですよね。
でも、私自身が浮かないままだと、計画終了となりそうです。
最後の足掻きとして、先日、GOFOIL 最大のフロントウイングを購入しました。
その事を書いた投稿はこちら↓
そして、もう1つの手段として、これまで使ってきたモーターより、僅かながらパワーが出るモーターも注文しました。
そのモーターがようやく届きました。
注文してから3週間以上かかりました。
通常は4200円の送料を支払ったら、7~10日で届くのですが、今回は1000円ケチって安い配送方法を選びました。
こんなに遅くなるんですね。失敗でした。
↑新しいモーターは、向かって右側の分です。
真ん中のモーターが、今までのモーターです。
見た目の話ですが、新しいモーターと、これまでのモーターを比較すると、直径は同じで約6cmのままです。
長さだけが約1cm増えました。
ネジの取り付け穴の大きさも、位置もまったく同じです。
パイナップルの缶詰は、大きさを比較する為に出してきました。
缶詰と比べると分かりますよね。とても小さなモーターです。
一応書くと、このモーターのお値段は、送料別で約35000円です。
今までのモーターは、その半分のお値段なので、なんでこんなに高いんやろー?そんなに驚く程の性能の差はないのになあ?って思いました。
でも仕方がなかったんです。
これより大きなモーターを使うと、詳しい内容をブログに書きにくくなります。
↑フォイルドライブのマウントに、モーターを取り付けるアダプターを、また作り直しました。
↑3Dプリンターで作っていますが、熱に弱いPLAという材料を使っています。
今回のモーターで、もし上手くいくのなら、材料を変えて作り直します。
今度はPETGにするつもり。3Dプリンターのエンクロージャーも買いました。
↑モーターとアダプターをネジ止めしました。
↑新しいモーターの配線は、1mの電気ケーブルが付いていました。
でも長さが足りないので、延長しました。
それから、ESC(Electric Speed Controllerの略)とモーターをパソコンに繋いで、セッティングしました。
↑9秒の動画です。
モーターとESCの設定ができました。
前回までは、リモコンはアクセルスロットで、モーターを回す機能しか設定していませんでした。
今回から、モーターとESCの温度と、モーター駆動用のバッテリー目安、モーター回転数、モーターが現在使用している電圧、電力が、リモコンのディスプレイで表示できるようにしました。
↑スクリュープロペラは、3つ用意してあって、一番小さなペラが純正プロペラです。
一番大きなペラは、一応用意しただけ。
今度乗る時にダメだったら、大きなペラを使ってみようかなーっと思って買いました。
今回使うペラは、2番目に大きなペラです。前回もこれを使いました。
(その時も浮かなかったです)
↑モーターをフォイルマストに取り付けました。
(無理やりエレキのペラを取付けています。取付が下手なので、回転中心から数mmズレている気がします)
↑19秒の動画です。
今は扇風機みたいに回るけど、大きなペラにしたからと言って、パワーが出るとは限りません。
水の中は抵抗が大きいです。
今回もダメかもしれませんが、また時間がとれたら、5回目のテスト航行をしようと思っています。
おわり。