初めて自分で3DCADを使って、電動フォイルのパーツを作ってみたよ | たくちゃんの小さな帆 Takuma's Little Sail

たくちゃんの小さな帆 Takuma's Little Sail

41歳の時に中古のアクアミューズ セーリングカヌーを買ってからの話。自分が乗る為の小さな帆船を2隻作ったり、45歳からはウインドサーフィンをやり始めました。
47歳からウイングフォイルに集中しています。テーマ別に書いているので、テーマの方もチェックして下さい。

ご存知の様に、いま、やっている遊びの1つに、電動フォイルを作ってみよう♪と言う遊びをやっています。

まだ浮きませんけど・・・・_| ̄|○  ザ セ ツ ?

確かに雲行きは良くなくて、あと2つしか手が思いつかないです。

↑いまこんな感じなんだど、太っている私だとまだ浮かないんだよねー

フォイルマストには、オーストラリアのフォイルドライブという製品のマウントを流用して、全然違う会社から販売されているモーターを取り付けています。

↑しかし、モーターはフォイルドライブ製ではないので、そのままでは取り付け出来ません。

なんとかして取り付ける為に、アダプターを作る事にしました。

それの材料として、↑のパイプキャップを買って、切ったり削ったりと手作業で加工しました。

↑出来たのがこれ。

↑モーターに取り付けました。

↑マウントにも取り付け出来ました。

↑黒色に塗装しました。

↑こんな感じです。

↑後部マウントから外すとこんな感じ。

↑ここまでの話は前置きでした。

― ― ― ― ― ―

私、3Dプリンターに苦手意識がありました。

それで、ちょっと前に、Amazonで送料込24000円で売っていた、3Dプリンターを買ってみました。

その事を書いた投稿はこちら↓


3Dプリンターは怖くない。怯えていただけなんだよね!っと気持ちがラクになりました。
 

3Dプリンターを買うと、色々な方が書いた作品をダウンロードして印刷するのですが、それだけでは飽きてしまいます。

ちょっとぐらいは、自分でCADで書いてみたいなあっと思うようになりました。

↑それで、Amazonで3D CADの本を買いました。

まだ、3分の1ぐらいのページしか読んでいませんが、本に書いている練習作品もやってみて、3Dプリンターで出力してみました。

 ↑この本を買いました。


アプリは個人で趣味の範囲なら、無料で使えます。


プリンターを買うのを後回しにして、3DCADからやるのも一つの手です。


↑全然知識が足りてないのですが、失敗しても誰に迷惑をかけるわけではありません。


失敗上等!の気持ちで、3D CADで書いてみました。

それが、フォイルドライブのマウントと、中国製モーターを連結するアダプターです。

少し仕様を変えて、もっと大きなモーターを取り付けれるようにネジ穴を変えたり、大きさも変えてみたりしました。


↑このモーターは買っていないのですが、これを取り付ける想定で作ってみました。

いや、マジで買ってませんよ。

取り付けるには大き過ぎます。

今のモーターの2倍以上重いし。

それにESCも別に買わないといけませんから、高くなります。


練習のテーマにしただけです。

私、法律を守る良い子ですから。

― ― ― ― ― ―

そんでもって、さっき3Dプリンターで出力してみました。

↑6秒の動画です。

↑でけた!

2つ作って、1つは大きなモーター用で、1つは、今までと同じモーターの分です。

↑こっちは大きなモーター用です。

↑大きい方のモーターは、電気ケーブルが真後ろから出ているので、後ろに切り欠きをつくって、ケーブルを通せるようにしました。

他に取り付け穴の位置が微妙に違ったり、大きさも変更しました。

しかし、そのモーターは買っていないので、作っただけです。

― ― ― ― ― ―

これからの説明は、今までと同じモーター用の分で説明します↓

↑向かって右が、パイプキャップを加工して作った今までのアダプターです。

向かって左側が、今回作ったアダプターです。

↑モーターにも、フォイルドライブのマウントにも取り付け出来ました。

↑そのマウントをフォイルマストに取り付けました。

初めて、3DCADで、実用的な物を作る事が出来ました!

次回のテストからは、この仕様でやりますね。

おわり。