電動 アシスト ハイドロフォイル計画進行中です。
(非力なモーターで屈伸運動を補助する仕様です)
前回は、バッテリーが届いたので、全てのパーツに電力を供給する事が出来ました。
前回の投稿はこちらです↓↑前回の段階でも、無線リモコンでモーターは操作できます。
↑しかし、電動ハイドロフォイルボード用のモーターに相応しい設定になっていません。
それで、私の部屋に置いている、黒色のパソコンと繋ぎます。
このパソコンは古いです。すごーく古くてボロいです。
5年以上前、そんなもんではないな、もっと古いパーツ構成で組み立てられたタワー型パソコンです。
でも、360°全天球アクションカメラINSTA360 X2の、編集作業が出来る程度のスペックはあります。
↑ESCの基盤上にある、タイプCのUSBコネクタと、パソコンをUSB接続しました。
↑家には、インターネット回線が一切ないので、スマホを使ってパソコンでネットに繋ぎます。
↑USBテザリングしました。
動画もパソコンで編集した後、YouTubeにこうしてアップロードしています。
貧乏くさいですよね。
使っていてもいなくても、毎月固定で決まった金額の費用が、自動で引き落とされる契約をするのが嫌なんです。
ワンクリックで、ノーペナルティで契約解除が出来る物はOKなんですけど。
スマホの回線契約は、POVOなので、使う分しか購入しません。
こうして浮かせた費用を、自分の興味がある事に使っています。
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ショップから、VESC TOOLの実行ファイルが保管されているURLを教えてもらったので、アプリをダウンロードしました。
↑Windowsパソコンで、VESC TOOLが実行されました。
そして解説動画も同時に視聴中!
出来るだけ大きな画面で見ないと、マウスポインターがどこにあるのか、分かりにくいです。
どの項目をクリックしているのか、何度も確認して、一時停止、巻き戻しを繰り返しました。
でも、その通りにやると出来ました。
ヤタ───ヽ(〃∀〃)ノ───♪
そうそう大事な事を書きます。
VESC TOOLで、リモコンのスロットルトリガー100%の時のアンペア数を指定するのですが、私は59Aにしました。
モーターのカタログスペックは、65Aまでいけるそうなんですが、上限を落としています。
組み合わせるバッテリーでW数が分かると思いますが、ミニボート規格の1500W未満を守った方が、トラブルになりにくいと思います。
LiPo 4s 公称電圧14.8Vのバッテリーと最大電流65Aのモーターと組み合わせると、定格出力は962Wです。
実際は、16.8Vぐらいまで電圧を上げられるので、実用上は最大で1092Wと言うことになりますね。
充電が満タンなら、馬力換算で約1.4馬力なのかなー?
じゃあなんで、私は最大電流を59Aに制限しているのかというと、ヒミツです。
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↑リモコンで、モーターをいい感じに操作できるようになりました。
↑13秒の動画です。
モーターの下を固定していないので、スロットを握ると飛び跳ねてしまいます。
↑モーターの下を手で持って、リモコンでクルーズコントロールの設定をしました。
そうしないと手がふさがるので、スマホで動画を撮影出来ません。
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これでキットの基本的な部分は動作させる事が出来ました。
次はこのモーターをどうやって、フォイルマストに固定させるのか?を考えないといけません。
それと、モーターの線が短いので延長する事と、
ESCとバッテリー等を格納する、防水ボックスの用意です。
ここからが本番です。
おわり。
続きは↓