ハンドウイングに自撮り棒を取り付ける為に、マジックテープを縫い付けました。 | たくちゃんの小さな帆 Takuma's Little Sail

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41歳の時に中古のアクアミューズ セーリングカヌーを買ってからの話。自分が乗る為の小さな帆船を2隻作ったり、45歳からはウインドサーフィンをやり始めました。
47歳からウイングフォイルに集中しています。テーマ別に書いているので、テーマの方もチェックして下さい。

先日、360度アクションカメラのINSTA360X2をヘルメットに取り付けてウイングフォイル遊びを撮影した事を投稿しました。

その時の投稿はこちら↓

ヘルメットカメラは、ウイングフォイルに乗っている本人の視点で撮影できるので、動画を見る方も乗った気分になれます。

それは良い点なのですが、逆に本人の姿を撮影する事ができません。

多くの先人の皆様が、ハンドウイングやボードにカメラを取り付けて、自分自身を含めた景色を撮影されています。

私も安くINSTA360X2を手に入れたので、同じ様な事をやってみようと考えました。

ネットで調べた結果、あまりお金をかけずにやれそうな方法に辿りつきました。

昨日その下地となる作業をやったので、今日ハンドウイングにカメラを取り付けてみました。

私がやった方法は、Amazonで安くに売っている自撮り棒を、ハンドウイングに取り付けるやり方です。

↑今日はF-ONE STRIKE CWC8.0を使いました。

自撮り棒はAmazonで注文して、昨日届きました。

 ↑買ったのはこれです。

長さが81cmと121cmの物があり、私は長い方にしました。

お値段はタイムセールで買ったので1808円でした。


短い方が少し軽いはずなので、それで使えるのなら、そっちの方が良いと思います。


私の場合は、大きなハンドウイングに取り付けたかったので、長い方にしました。


↑こんな感じになったよ。

↑自撮り棒を、後ろの手用のソフトハンドルにマジックテープ式の結束テープで固定しました。

↑センターストラットの1番後ろの端っこに、結束テープを縫いつけました。


結構いい加減にやったのですが、どんな風にやったのか書きますね。

↑まずは、家の中に持って入り、結束テープを取り付けたい箇所の脂分を取り除くのに、バーツクリーナーで脱脂しました。

↑マジックテープ式の結束テープです。
↑縫う前に、弾性接着剤で貼り付けました。
 

↑この接着剤を使いました。

弾性接着剤なのに早くに固まるのが魅力的です。

透明タイプを使ったのですが、透明タイプは流通量が多く安くに買えます。


↑いつもの糸で、いい加減にテキトーに縫いました。

 ↑↓このボタンつけ糸がオススメ。


大丈夫。今回の用途に使えなくてもボタンが取れた時に使えます。


 ↑30m巻は豊富に色が揃ってます。


↑縫い方はテキトーでもその上に、黒色の弾性接着剤を塗るから、なかなかホツレません。

さっきの透明タイプと同じシリーズで黒色です。


 ↑これ。Amazonだと安売りしてないんですよね。

もし買うのならヨドバシドットコムのオンラインショップで安くに買えます。


それでも、Amazonで買う透明色のほうが容量同じで1割以上安いから、拘らないのなら、透明タイプで良いと思います。


↑はい、出来ました。

↑この輪っかの中に自撮り棒を差し込んで固定します。

― ― ― ― ― ―

ついでに、1番よく使うハンドウイングSLICK7.0にも同じ事をします。

↑これね。以前の写真ですけど。

↑ここに、結束テープを取り付けます。

↑取り付け箇所を触ると、F-ONE STRIKE CWC8.0の時よりも、生地が薄くて頼りない感触です。

それで、裏側にストラット用の繊維入りの補修テープを貼って補強しました。

それごと縫います。

 ↑リーディングエッジやストラットの補修には、専用品の方がいいと思うのですが、安くに買えるテントやシート用の補修テープでも使えると思います。


↑さっきと同じなんですが、ここに透明の弾性接着剤を塗って結束テープを貼り付けます。
この場所の裏側は、補修テープを貼って補強しています。

透明の弾性接着剤じゃなくて、黒色の弾性接着剤を塗ってもいいのですが、1gあたりの単価が透明の方が安いので、そちらを使っています。

↑同じ糸で縫いました。
テキトーです。

後はその上から黒色の弾性接着剤を塗りました。

↑でけたー


自撮り棒の方にも簡単な工作をしています。

↑届いた自撮り棒と付属品。

↑結構のびる。

↑付属品はスマホ用のホルダーと、GOPRO用のマウントも付いていました。

私が欲しかったのは、自撮り棒の後ろに取り付けるネジ式のストラップベルトです。

↑INSTA360X2を取り付けるとこんな感じ。

↑この手に持つあたりの脂分をパーツクリーナーで脱脂します。

↑このストラップベルトを手に持つ辺りに、テープを使って巻き付けて固定します。

 ↑私は自己融着テープと普通のビニールテープを組み合わせてストラップベルトを固定しました。

 ↑ビニールテープは、ホームセンターで買った方が1つ単位で買えます。


↑巻き付けたビニールテープは、マジックテープ式の結束テープを通せる様にスペースをあけました。

ストラップベルトの下に結束テープを通しています。

↑でけた。

最初に掲載した写真をまた載せるけど、↓の様になったのでした。




今日これで乗ってみました。

ちゃんと撮影できたかは、またパソコンに取り込んでないので、これから確認します。

一応おわり。

※追記

続きは↓こちら。