セミドライを干していたら背中が裂けていました。仕方がないから直すの巻 | たくちゃんの小さな帆 Takuma's Little Sail

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41歳の時に中古のアクアミューズ セーリングカヌーを買ってからの話。自分が乗る為の小さな帆船を2隻作ったり、45歳からはウインドサーフィンをやり始めました。
47歳からウイングフォイルに集中しています。テーマ別に書いているので、テーマの方もチェックして下さい。

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昨日、ウイングフォイルで乗ったあと、使ったセミドライスーツを干していました。
昨日の投稿はこちらです。 


明日使おうと思って、裏返しにして干していたスーツを表側に戻していたら、想像していなかった場所に穴が空いているのを見つけてしまいました。

↑バックジップの下の辺りが裂けていました。

貫通してるし。

これは縫うしかありません。

ちなみにこのセミドライスーツは、2021年11月2日に購入した事を投稿していました。こちらです。 


だから、現時点で約1年2ヶ月使った事になります。
実際は5月からは、3mmフルスーツに切り替えているので、今年の11月から再び使いだして2シーズン目です。


 今回の修理で使う道具はこんなのです↓


 ↑針はなんでもいいです。100均ので大丈夫。


糸もなんでもいいと言えばいいけど、私が修理に使っているのは、フジックスのボタン付け糸です。

手芸屋さんで売っています。マジいいから。


 

 私の修理のやり方は糸で縫ってから、その上に接着剤を塗ります。


私はウェットスーツやグローブ、ブーツの修理では↑の接着剤のブラックを使います。


ちょっとお高いけど、これがいいのです。

(ヨドバシドットコムオンラインで安いのを見つけました。1600円です。ここ。)

 

 ↑黒色にこだわらなければ、透明の分が安いです。

今日の価格だと1350円でした。


スーパーXゴールドの利点は、弾性接着剤なのに、早く硬化します。

次の作業に移りやすいです。

クリアでも全然問題ありません。

   

 ↑パーツクリーナーです。脱脂に使います。Amazonだとこれが安いです。1本単位で買えて、今日の価格で284円です。

 

 ↑0.5mm厚のゴムです。

別に1mmでもなんでもいいです。お好みで。


↑それじゃあ、裂け目をいい加減な感じで縫いますね。

↑うん、てきとうに縫いました。

↑老眼鏡をおくと、裂け目の大きさがわかりますね。

パーツクリーナーを用意します。

ティッシュや不織布に吹き付けて、接着剤を塗る場所を拭き取ります。

基本的に接着剤を塗る前には、絶対に脱脂作業をして下さい。

ウェットスーツ専用の接着剤とかって売っていますが、あれも必ず塗る前に脱脂してから塗って下さい。
皆さんは、ちゃんと脱脂していますか?

↑ゴムロールを切って、縫い目を覆う大きさにします。

↑てきとー

接着剤をスーツ側、ゴム側両方に塗って貼り付けます。

↑貼り付けました。

↑20分ぐらい待ってから、貼り付けたゴムの周囲を縫います。

↑縫いました。
勿論、いい加減です~。

↑縫い目を覆う用に接着剤を塗ります。
結局、全部塗っちゃいましたね。

↑今度はスーツを裏返しにして、裏側の縫い目を接着剤で覆うように塗ります。

↑こんな感じ。
20分もあれば、だいたい硬化しますよ。

↑はい、完成!

↑こんな感じになりました。
多分ここから、再び裂ける事はないと思います。

もしここに負担がかかっているのなら、修理した周囲が代わりに裂けるんじゃないかな。

その時はまた考えます。


↓一応、この前、同じセミドライスーツを買って家に置いています。

↑セミドライスーツって、なかなか乾かないから、予備で買っていました。

 

 ↑そういう訳で、予備として買った物は、昨年と同じセミドライスーツです。


型落ち品です。

これで十分です。



正直いうと、Amazonでは買ってなくて、私はYahooプレミアム会員なので、Yahooショッピングのセール日に、ポイントバックで、実質26606円でかいました。


その前は楽天市場のセール日に、もっと安くに売っている日もありました。その日は買わなかったけど。


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今回の修理がちゃんと出来たかは、明日乗って確かめますね。