セーリングゲレンデ 淡路島 由良湾 由良要塞跡地の碑の前の砂浜でウイングフォイル | たくちゃんの小さな帆 Takuma's Little Sail

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41歳の時に中古のアクアミューズ セーリングカヌーを買ってからの話。自分が乗る為の小さな帆船を2隻作ったり、45歳からはウインドサーフィンをやり始めました。
47歳からウイングフォイルに集中しています。テーマ別に書いているので、テーマの方もチェックして下さい。

※追記2
2023年3月に、私が淡路島由良湾でウイングフォイル遊びをした時の動画をアップしました。

参考にしてください。


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※追記1
Random Factorさんから、コメントで情報をいただいたので掲載します。

「ここの風は 北東 北風
北西 南風 はだめです
カキがヤバイのでブーツは必要
外海側の水路近辺は流れと漁船が半端ないので近寄らないこと

です」

 

貴重な情報ありがとうございます。

 
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(本文)
 
今日は地元付近では風が吹かないので、淡路島の南東に位置する、由良湾にやってきました。
 
この場所のメリットの一つに、兵庫県海の防災情報ウェブサイトで、由良湾の風向風速情報が得られる事です。

 

 

 

行くにしても、今どれぐらい吹いているとか知りたいですよね。

 
住所で言うと、兵庫県洲本市由良町由良になります。
 
ここは自宅のある加古川から可能な限り高速道路を走行して、 距離にして92km、時間だと1時40分かかります。
 
Googleマップで目的地として、昔、この地にあった要塞、由良要塞跡地の碑を指定しました。
 
↑は本当はダメなんだけど、Googleマップのスクリーンショットを貼り付けます。
 
↓は本来のGoogleマップを貼り付ける時の正しいやり方で表示しますね
 
↑ここが目印のポイントです。
 
↑こういう公園のような広場があって、
 
↑そこに、由良要塞跡地の碑があります。
 
↑その西隣に無料駐車場があります。
 
跡地の碑の東隣には、公共の宿 エトワール生石 由良交流センターがあります。
こっちの方が目的地としては、わかりやすいかもしれません。
 
公式ウェブサイトはこちらです。 

 

 
由良要塞跡地の碑の前に、小さな砂浜があります。
 
砂浜の広さは、目測で100mぐらいの様に見えます。
 
砂利や岩場の場所を含めると200mぐらいかな。
 
ウイングフォイル、ウインドサーフィン、セーリングカヌー、カヤック、カヌー、ミニボートは出せると思います。
 
 
水を汲める場所がいくつかあります。
↑跡地の碑の広場のところに1つと。
 
↑公衆トイレがあるのですが、
 
↑そこにも蛇口がありました。
 
水は出ましたよ。
 
↑それから、エトワール生石の近くに自動販売機があるので、飲み物が買えます。
 
↑有難いですね。
 
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無料駐車場があって、トイレがあって、水が汲めて、自動販売機があって、出発地点は砂浜なわけです。
 
そして、地図を見れば分かりますが、この由良湾を覆うように、砂州が伸びる細長い島 「成ヶ島」(Wikipediaのページにリンクします) があり、トラブルが発生した場合でも漂流の危機を避けやすくなっています。

 

 

 
 
ここまで書けば良い事ばかりですね。
 
そう良い事ばかり書いてみました。
 
今年の6月に友達と淡路島に遊びに行った時に、この場所について書いた事があります。
 
この時の投稿は、こちらです。 

 

 

 
この場所については、下の方で書きました。
 
↑やっぱり懸念事項はこの看板です。
 
私はフォイルサーフィンをしないので、波には興味がありません。
 
ですから、私は自分の事はサーファーだとは思っていません。
 
むしろ波のない囲まれた閉鎖された場所ばかりに行きます。
 
この砂浜の反対側、紀淡海峡側は、波がたつポイントがあります。
 
ですから、サーファーさんには良い場所なのかもしれません。
 
こういう看板が複数たっていることを覚えておいて下さい。
 
私は、この看板を立てたと思われる関係者に、もし絡まれたら、法律的な話をしようと思っています。
 
また、私の家族にこの地域を担当する、海上〇〇庁の現役の巡〇船乗りがいるので、揉めるようだと法律の相談をしようと思っています。
 
といっても暴力沙汰にならない限りは、ただの相談だけになりますけど。
 
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勝手な想像なんですが、由良湾と成ヶ島の間に、船が航行する狭い水路があります。
 
想像では、この水路の近くに波がたつポイントがあって、波待ちをするサーファーさんが、プカプカと海の上に漂って待機状態になっているのではないでしょうか?
 
漁船から波待ちのサーファーは見にくく、水路のそばで何人も漂うと事故が起こる可能性が高いのだと思います。
 
だから、漁業関係者とサーファーさんの間で話し合いが持たれたのでしょうか?
 
でも、その話だと、サーフィン全面禁止という事で、地元のサーフィン関係者だけは例外とはならないです。
 
それに漁業関係者と、地元サーファーの間で取り決めた事に強制力はないと思います。
 
せめて、洲本市や兵庫県の条令であったり、兵庫県の関係部署の名前による看板の設置でないと効力を発揮しません。
 
そもそも漁業関係者とは、具体的にどなたなのか、サーファーの代表者とは具体的にどなたの事なのか、はっきりとわかるようにしてもらい、連絡先を書いてくれないと、こちらも納得できません。
 
いや、私はサーファーではないのですが、こういう看板を見ると人間性を疑うし、嫌な気持ちになります。
 
海はみんなのもので、譲り合って利用していく場所です。
 
だれかが独占するべきものじゃないと思っています。
(港湾管理者には従いますし、私有地は除きます)
 
↑それと、由良湾の東側に、由良マリーナ、数軒の水産会社の桟橋、水揚げ場があります
 
あまり近づかない様に気をつけないといけませんし、船舶の航行を邪魔しないように配慮する必要があります。
 
漁業関係者が多く集まる、由良漁港はもう少し北側に位置するので、この砂浜とは少し離れています↓
 
↑離れてはいますが、出来るだけ漁港のそばには近づかない方がいいと思います。
 
揉めるもとです。
 
このあたりが、私がここでセーリング遊びをしなかった理由です。
 
今回初めてこちらで乗りました。
 
私は平日が仕事の休みなので、ほとんど人と出会いません。
 
今日は外では、どなたともお話する機会はありませんでした。
 
人の多い土日は、揉め事に遭遇する可能性があります。
 
私のこの場所の正直な感想は、ウイングフォイルをする人が1人なら問題はないと思いました。
 
でも3人もやれば目立つし、揉めそうです。
 
そういう訳で、土日に行く人がいたら用心して下さい。
 
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今日は風はそんなに強くなくて、何回か浮いたぐらいでした。
 
風は北東の風で、平均風速3~4m/s。瞬間風速5m/sといった所でした。
 
前回の投稿で、新しいウイング DUOTONE SLICK7.0を買った事を書きました。
その時の投稿はこちらです。 

 

 

 

今日使ってみた感じでは、風上への登りに強いウイングという印象を受けました。
 
ジャイブもやりやすいです。
 
メルカリで購入したハーネスのフックについては、そんなに邪魔にならないし、悪くないと思いました。
 
今日は、風が弱いので、SLICK7.0の良さは、まだまだ分かりません。
 
本領発揮は、また次回に期待します。
 
今日は短時間乗って、後は風待ち状態でした。
 
帰りは、明石海峡大橋を渡る以外は全て下道で帰りました。
 
距離は85kmと短くなりましたが、時間は2時間半かかりました。
 
行きは全て高速を走行して、料金は1850円でした。(軽自動車料金、明石西から淡路中央まで)
 
帰りは760円でした。(淡路~垂水まで)
 
また、淡路島 由良湾に行ってみようと思っています。
 
おわり。
 
※追記 後日また行ってみました。
上陸ポイントの記載について少し書いてます。良かったらご覧下さい。


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追記※

私がメルカリで購入したウイングフォイル用ハーネスフックはAmazonでも売ってました!

 

 

  

  

  

  

 

 

 

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