この2ヶ月ぐらいは使っていないのですが、手持ちにウインドサーフィン用フォイルで、 Starboard社のSuperCruiserがあります。
そして、いまウイングフォイルとして使っている製品も、Starboard社の同じ規格のものです。
先日、お互いのフロントウイングを付け替えてみる、お試しテストごっこをやった事を書きました。
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今回は、フォイルマストを付け替えようと思います。
Starboard社のウェブサイトに出来ると書いているから、できるはずなんですが、私はこれまでやった事がありません。
上手くいけば、お試しではなく、しばらくこのまま使おうと思っています。
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↑これは今使っているウイング用フォイルです。
フォイルマストの長さは、トッププレートがついた状態で72cmです。
↑ちょっと話が飛びますが、新しく買った工具、ラチェットドライバーです。
もっと早くネジを回したかったんです。
このラチェットドライバーに、フォイルで一般的なトルクスネジ用のビットを付け替えています。
↑これは前からもっていたんですが、フォイルの色々なサイズのトルクスネジに対応していて便利だし、価格も安いです。
このトルクスネジ用ビットと、このラチェットドライバーの組み合わせは、なかなかいいですよ。
ネジの取り付けが、かなり早く出来るようになりました。
↓話を戻します。
↑ウイングフォイル用の72cmのフォイルマストには、長さ6.7cmのUSトッププレートがついています。
ネジ4ヶ所で固定されているので、先程のラチェットドライバーと、もともと付属のトルクスレンチで外します。
レンチ1つだと空転するので、2つ工具があると外しやすいですね。
↑ネジを外したあと、USトッププレートを抜こうと思ったけれど、固いです。
手では抜けません。
やっぱり海で使ったあとは、毎回、完全分解するのが正解なんでしょうね。
まあ、完全分解は面倒くさいからやりませんけど。
ゴムハンマーで、何度も叩いて抜きました。
かなり叩いたから、USトッププレートが曲がってないか心配!
↑外れました。
↑向かって右側が、ウインドサーフィン用フォイル SuperCruiserのアルミフォイルマストです。USトッププレートを付けていない状態で、長さが85cmです。
↑見てわかるでしょうか?
向かって左側は、USトッププレートを外したウイング用フォイルマストなんですが、ボックス仕様が台形のフォイルディープタトルボックスです。
向かって右側は、SuperCruiserなんですが
もともとは、おなじフォイルディープタトルボックスですよ。
でも、最近のウインドサーフィンのスラロームボードのボックス規格は、トップが斜めに傾斜しているディープタトルボッス仕様なので、それに合わせてカットしています。
スラロームボードに合うように、溝が最初から入れられていて、それをガイドにして切断機で切っています。
だから、今のこのSuperCruiserのトップはディープタトルボックス仕様になっています。
↑私は中古で、このSuperCruiserを譲ってもらったので、前オーナーがエポキシパテで作った、カットした部分のスペーサーももらっていました。
エポキシパテで作っているから、強度はないと思うけど、何も無い事とくらべれば全然いいと思うので、これをスペーサーとして取り付けて、その上からUSトッププレートを取り付ける事にしました。
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カーボンフォイルマストだったら問題ないと思うけど、これはアルミフォイルマストだから、剛性とか、たわみとか、どんなんやろね。
加古川河口が、私のホームゲレンデなんだけど、水深が浅いから、ちょっと心配です。
ウイングを擦りそう。
まあ、何回か使って、今後をどうするのか決めたいと思っています。
場合によっては、短いフォイルマストに戻すかもしれません。
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ちょっとセーリング、マリンスポーツとは離れるけど、夜は姫路市にある好古園という庭園に行きました。
私は勤務先が姫路市なんで、地元みたいなところです。
好古園は姫路城に隣接する庭園ですよ。
なぜ、夜に、好古園に行ったかというと、紅葉の鑑賞会が行われているからです。
おわり。
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たくちゃんのmy Pick
おわりおわりお