前のページからの続きです。
出品しました。
1年半ぐらい前に、アクアミューズの船体を友人から譲ってもらったわけですが、セイルやマスト等は、友人がそのまま別の船に使うとの事だった為、それを何とかする必要がありました。
それで、私が当時所有していた、自作ディンギー ヤマネコ号から艤装を移植することにしました。
↑移植してテスト帆走した時の動画はこれです。
(今、この白いセイルは友人に貸したままでないんです)
↑マストはアルミ製の2分割マストです。
ブームもアルミ製です。
数センチの違いはありますが、アクアミューズのマスト、ブームに合わせて作っているので、アクアミューズ用の規格で作られたセイルなら、純正でもそれ以外でも取り付け出来ます。
↑シート類はこちら。
アウトホールシートは、ブームにつけたまま。
↑ブームバングはこちらをつけます。
前に、レーシングブームバングをつけていた時もあったけど、もう売ってしまったからありません。
↑センターボードは譲って貰ったときは、木製の古いのがついていましたが、傷んでいたので、新型のFRP製のセンターボードを購入しました。
↑１回しか使ってないけど、すこし欠けが出来てしまいました。ショックでした。
↑ラダーは木製の物を譲ってもらいましたが、傷んでいたので、エポキシ樹脂とガラスクロスで、ファイバーグラッシングをしています。
↑ティラーは、木材で作りました。
ウォルナット材なので硬いです。腐りにくく折れにくいように、エポキシ樹脂とガラスクロスで、ファイバーグラッシングもしています。
でも、作ってみたら、少し短い気がしました。
(短いのは知ってたけど、長くすると重かったので諦めて短くしました)
仕方ないのでアルミプレートでティラーの延長をしています。
↑ティラーエクステンションは、RONSTAN Battlestick Telescopic 740mm-1210mmです。長さが調整できます。
まだ新しいです。2回しか使ってないかも？
↑木製ティラーには、滑車を2つ埋め込んでいます。
セイルは純正セイルを持っていません。
かわりに純正より約10%大きいサイズで、セイルの生地が特殊な物をお付けします。高パフォーマンスを目指して作られたプロトタイプで一点物のセイルです。
そのため工業的な完成度はありません。縫製はけっこう雑です。
微風～中風向けです。
まだ１回しか使った事がないのですが、動画を撮っているので、ご覧下さい↓
↑これが1年前なんですが、これ以降はこの船に乗っていません。
以上でこの船の現状説明を終えます。
なんとなく分かっていただけましたか？
※セーリングカヌーを売りたい理由。
次はFoil(水中翼)がやりたいからです。
ウインドフォイルが第一候補だけど、ウイングフォイルでもいいです。