肩専門店APULA高田馬場の代表をしています吉田一也（よしだかずや）です。
有資格としては、理学療法士免許を2003年に取り、2017年に医学博士となりました。
理学療法士になってから十数年を肩の勉強に費やしてきました。その経験を肩に不調がある方に役立てたいとブログ記事を書くことにしました。
今回のブログでも、肩まわりの筋肉のストレッチ方法について取り上げていきたいと思います。
今回は、肩の前部の筋肉について取り上げます。
その名も、三角筋（さんかくきん）です。
＜筋肉の位置・形＞
三角筋は、こんな形をしています。
筋肉の位置や形をイメージできるだけで、ぐっと効果が上がります⤴︎
鎖骨の端から腕の骨（上腕骨）にくっついている筋肉です。
＜ストレッチ＞
そんな三角筋のストレッチは、
手を後ろで組んで、下に引く。
胸を張る。
です。
胸をしっかり張るのがミソです。
このストレッチは、三角筋の中でも前側の部分「前部線維（ぜんぶせんい）」がよく伸びます。
※ 三角筋には、前部線維、中部線維、後部線維の３つに分けられます。
ストレッチは、
30〜60秒を10回程度行ってみてください。
本当は、回数も大切なのですが、まずはストレッチする習慣を作ることも大切ですので、少ない回数でも構いませんので、肩こりが気になる人は、ストレッチを続ける習慣を作ってください。
痛みが出るようなら、ストレッチを中止してください！
最後まで、お読みいただきましてありがとうございました。
＜肩施術サロン情報＞
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