今私の中で、一番大切にしているのが率先垂範です。
学生時代から社会に出てしばらくは、誰もが感じているのと同じように、個人の能力、努力だけを信じて頑張ってきました。
自分が頑張って結果を出すということに集中していました。
他人との比較、自分中心の考え方で生きてきました。
それが、開業して数年して、自分の力だけでは何もできないことに気が付き、社員を変えよう、変えようとして何度も何度も社員と衝突してきました。
その結果、社員を変えるのではなく、社員に協力してもらうしかないという結論になり、社員と協力しながら仕事を進めてきました。
協力といっても社員の果たす役割の占める割合がどうしても高くなり、個人の力なんて本当に知れたものだといつも実感していました。
しかし最近、「すべての出来事は自己責任だ」「すべてのうまくいかない結果は自分がまいた種だ」という考え方が一番成長できるということに気が付き、社員に成長してもらうためにも自分が一番頑張ることが、一番の近道だということに気が付きました。
しばらくの間、他力本願的に生きてきたのが、久々に自分が頑張ることで成果が違ってくるのだと思えるようになってきました。
言葉で何かを説教したり命令するよりも、自分の背中を見せて何かに気付いてもらうことが、一番早く気付かせることができるのだと思えるようになってきました。
子供も一緒だと思います。
ある年齢になってまで「あ~しろ、こ~しろ」と頭ごなしに言うよりも、自分の背中を見せて親のような人間になりたい!と思わせることが成長してもらうために一番確実な方法なんだと思います。
そのためには、普通に頑張ったのではだめなんだと思います。
相手が感動するぐらい頑張って初めて相手の心が動くのではないでしょうか。
すごいことでなくてもいいのです。
あいさつひとつ、掃除ひとつ、何でもいいので相手が「(自分ではそこまではできないが)よくやるよな~」と感心するぐらい率先垂範することが大切なんだと思います。
率先垂範しているうちに自分が一番成長し、その効果が波及して社員や子供も何かを感じて成長していくのだと思います。
日常の小さなことを大きな思いで継続していくことが大切なんだと思います。
今日も率先垂範、率先垂範と唱えながら頑張っていきたいと思っています。
それにしても率先垂範と唱えると炊飯器をイメージしていしまうのは私だけでしょうか?(笑)