私は「怖れる事がない人生が幸せな人生だ」と定義づけています。
そして人が自分の事を不幸に感じる最大の原因が、怖れではないかと思っています。
“怖れ”は、これから起こりうるかもしれない出来事を受け入れたくない気持ちが原因で発生する心の動きです。
自分はこうありたい、こうしたいと思うことと違う結果が生じようとしている時に、その結果を受け入れたくない時に“怖れ”が生じるのです。
人間は誰でも苦労はしたくないし、争いたくもないでしょう。
物事が思うように進まないで辛い状況になりそうな兆しがあれば“怖れ”を抱くのです。
お金が無くなりそうな時、大切な人を失いそうな時、自分の病気が治らなかったらと想像したとき、好きな人と別れそうな時etc…
すべてのことを受け入れる覚悟ができれば“怖れ”の入り込む余地はなくなるのです。
“怖れ”のない人生が最高に幸せな人生であるのであれば、すべてを受け入れられる人間から幸せになっていけるのではないでしょうか。
全ての事を受け入れるために大切な事が、身近な事に感謝する習慣なのだと思います。
何かに感謝している時に、自分の事を不幸に感じる人はいません。
感謝する心を持つ事は、相手の為ではなく、自分の幸せのためなのです。
それは毎日コツコツ、感謝する事を積み重ねていかなくては習慣にならないので、初めのうちは無理矢理にでも感謝できる事を見つけていかなくては習慣にはなりえないのだと思います。
一見悪いと感じそうなことでも時間がたつと何かを学ぶことができているものです。
それなら「ピンチはチャンス」と考える思考回路を作っていく努力をしてきたいと思います。
いいことが起きても、一見悪いと感じそうなことが起きても、どちらが起きても感謝できる人間になれば、24時間幸せな人生なんだと思います。