お金の貸し借り | 最後の呟き壺

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あと何年生きるかわからないけれど、今を楽しんで生きるつもりです。その時々の思いを忘れないように記録しています。

これは老女の備忘録として書いています。

最近、某女流作家のお金の使い方のようなインタビュー記事を読みました。
いろいろなところで、人様におごっていらっしゃるとか。
今や、飛ぶ鳥落とす勢いの売れっ子作家さんなので、さもありなんですが、
一つ気になったことがありました。

まだ、将来について目途もたたず、金銭的に苦しかった若かりし頃、友人に10万円を借りて、ずっとそのまま返さずにいたという話、勿論忘れていたわけではなく、意図的に
その友人には連絡もせず借りっぱなしにしていたということ。しかし、ある時、友人から手紙が届き、近々結婚するので、貸した10万円を返して欲しいという督促状だったと・・・
それを読んで、泣いた(?)という。自分の生活と比べて、友はしっかり地に足の着いた暮らしをして、結婚することが決ったんだ 云々ということで、そこで泣く?とびっくりしてしまいました。それって、恥ずかしくて、泣いたんじゃないんですか?と思ってしまいました。

お金を貸したご友人はりっぱでしたね。ずっと待っても、埒が明かないだろう、もう、縁を切っても、このへんできっちり返済してもらおうと、決心したんでしょうね。

その作家が、成功して、現在、いくらいろいろな人たちにおごったり、いろいろなところに寄付したりしているとしても、私は、この最初の借金踏み倒し未遂の彼女の行動から、その人格を疑っています。
友人に借金をするということは、とてつもなくつらい行為だと、私などは解釈しています。
金融会社でローンを組むのとはわけがちがいます。
それに、常日頃、ご自身がおっしゃってる商家のご実家があるにもかかわらず、同じ年頃の友人に、かなりまとまった金額10万円を無心できるという図太さが信じられないのです。その上、借りっぱなしにしておけたというふてぶてしさも・・
ああ、これが、彼女の本質なのでしょうね。


平気でお金を無心してくる人、借金を申し出る人を、私は信じません。
かって、私にも何人かの友人(今では友人ではなかったと思っています)から、お金を
一時立て替えてくれなどと頼まれたことがありました。そのすべてをお断りしてきました。それで終わる縁なら、元々無かったということだろうと思っていました。
第一、友人というだけで、お金を貸してくれと言える無神経さがたまらないのです。
断る方も、気持ちは穏やかではありません。

私は、最初の頃の彼女の本を読んで、ああ、この人は品が無い人だと思っていました。
それ以降、本は読んでいません。
様々な分野で活躍されているのは知っていますが、その人間性の根本部分で、私に拒絶反応を起こさせる作家なのです。