秋も終盤に近づき、紅葉の季節になって来ました。
最近は、至る所で熊の出没情報も多く、紅葉狩りも慎重になりますね。
そんな中、今日は愛車に乗って、和歌山の海を観てきました。
和歌山には、当初は昨日に行く予定でした。
でも、昨日は朝起きるとどんよりとした曇り空。
天気予報を見ると、近畿地方は金曜日 (14日 ) の方が断然天気が良さそうなので今朝の出発となりました。
出発は午前 6時30分。
快晴でした。
今回は、高速代を安く上げるために、部分開通で無料区間が多い、京奈和自動車道を使って奈良を経由して行きました。
コースを簡単に紹介すると、枚方の自宅を出て八幡ICから部分開通の新名神道路に入り、城陽から京奈和自動車道を南下し、奈良市や大和郡山市、橿原市などの未開通区間は国道24号線を使い、和歌山ジャンクションで阪和道に合流し、紀伊半島を南に向かいました。
阪和道をみなべインターチェンジで降りてからは、国道42号線を折り返す形で北上、途中で日高港の新エネルギーパークに立ち寄ったあと、美浜町の煙樹ヶ浜で海を観察しました。
そして、由良町の白崎海洋公園で景色を楽しんで、昼食をとりました。
そして、阪和道の広川ICから阪和道、京奈和自動車道を通って、ちょうど17時に帰って来ました。
奈良市など、下道区間の渋滞を避けるために家を早めに出ましたが、それでも、しっかりと渋滞に嵌ってしまいました。
京奈和道は、五条ICあたりからはクルマの数も少なくなり、スムースに走れるようになりました。
しかし、京奈和自動車道は西行きの場合、かつらぎ西までパーキングがありません。
それまでの渋滞区間もあって、3時間近く走り続けて来たので、急いでトイレに駆け込みました。
危なかった~っ!! ![]()
阪和道に入ってからは、クルマの流れも至って順調でした。
天気も良く、色づき始めた山々の景色もとても綺麗でした。
10時ころ、印南PAに入りました。
ここでは、自分へのお土産に、梅干しを買いました。
和歌山は、梅の産地ですね。
そう言えば、トヨタ純正ナビの、和歌山県に入った時に出て来るシンボルマークも梅干しでした。
先月、母と紀伊半島のドライブに来た時に、白浜のホテルの朝食で食べた梅干しがあまりにも美味しくて、あじをじめて、再び買いに来ました。
梅干しにも、いろんな種類があるようですが、ホテルで食べた梅干しは、カツオの味がしました。
だから、
「はちみつ・かつお味」
の梅干しを買いました。
値段は1,300円。
値段は少ししますが、この辺りの美味しい梅干しは、それだけの値打ちがあると思います。
それで、家に帰ってから、夕食の主役は梅干しにしました。
炊きたてのあつあつの白米に、美味しい梅干し。
これだけで、箸が進みます。
疲れもとれるし、日本人に生まれた喜びをかみしめています。
御馳走さまでした。![]()






