Surf Stream Power Generation (SSPG)サーフィン発電 | フルメタルジャケット

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こんな時代だけれど、日本のモノづくりを再起動したい。

昨日の11月 5日は「世界津波の日」でした。

 

それに合わせて、大阪府でも防災訓練が行われました。

 

午前中にスマホの緊急警報が3回なりました。

 

日本にいる限り、大きな地震や津波はいつの日にか遭遇することもあるでしょう。

 

海岸部にプラントを設置するSSPGでは、常に地震や津波に対する対応を考えて開発を進めています。

 

特に、災害時対応拠点機能を持たせたSuper Surf Stream Power Genaration ( SSSPG ) は、災害に遭うことを前提に、

・津波到達前に周囲の人を避難させるシェルター機能

・津波の波による破壊に耐えうる強度

・地域のインフラが機能していなくても、貯蔵水素、太陽電池、水力タービンを使って施設の機能を速やかに復帰する能力

・救助・復旧拠点となり得る能力

 ( ヘリポート、救護センター、荷物運搬用のドローンポート、指揮・通信機能、宿泊機能、食料備蓄機能etc.)

などの機能装備を考えています。

 

それをGeminiが具体的な形にしてくれたのが、たびたび登場する下の姿です。

 

 

これだけの機能をまとめあげて、外観が美しいなんて、Geminiはサンダーバードに登場するブレインズ博士に勝るとも劣らない天才です。

 

余計なことにGeminiは、私と意見が合わない時は、こちらのスクリプトに頑として従わないし。えーん

 

スクリプトを無視して動画を創るGeminiの20作目

意味不明の日本語ナレーション付き

 

さて、妄想から覚めた私は、広い駐車場のゲート近くに愛車を移動して、海を観に行きました。

 

 

波打ち際近くに来ると、想像していた以上に海が綺麗で、とても感動しました。

 

 

沖合には大きな人工島「関西国際空港」が在るので、この場所の波はとても小さくて穏やかです。

 

SSPGの実験には使えそうもありませんが、そんなことはここではどうでもいいことです。

 

これだけ、綺麗になった海を観れたのが嬉しいです。

 

 

 

 

いつの間にか、波を観ながらおにぎり🍙を食べるのが、私にとって、とてもごちそうになっています。

 

少し遅めのランチタイムにしました。

 

 

私は小学校を卒業するまで、大阪府に住んでいました。

 

それは、最近終わった大阪・関西万国博覧会の、そのまえの万博Expo70の頃です。

 

その頃の日本は高度経済成長期で活気にあふれていました。

 

その一方で、全国で公害が問題となっていて、空や海、川などは至る所で汚れていました。

 

交野市から枚方市にかけては、淀川に流れ込む、支流の天の川があります。

 

とてもロマンチックな名前の川ですが、その当時は泡や、ゴミが至る所で見られ、魚が死んで浮いている汚れた川でした。

 

それから50年以上の歳月が流れ、日本中で公害対策が進み、綺麗な空や海、川が戻って来ました。

 

3年前に枚方に戻ってきたとき、天の川の水もとても綺麗になっていました。

 

大阪湾が綺麗になったことは、ネットやテレビで知っていました。

 

それが、実際に訪れてみて、予想以上に綺麗な海になっていて、嬉しいです。

 

 

現在、日本ではメガソーラーや風力発電が新たな環境問題となっています。

 

日本でこれらが普及し始めたきっかけは、あの東日本大震災ではなかったかと思います。

 

あの当時、日本中の原子力発電所が停止してしまって、電力の供給能力不足が心配され、地下鉄のエスカレーターや国道のトンネルの照明なども止められていました。

 

その時に代替エネルギーの確保の必要性から、様々な施策が始められました。

 

きっかけは必須の課題への取り組みであっても、行きすぎた場合に様々な問題が発生してくる点は、50年前の高度経済成長期に発生した公害と共通する点が感じられます。

 

SSPGで水素社会の実現を目指す私にとって、常に心にとどめておかなければならない課題です。