重整備と改造が完了しました。 | フルメタルジャケット

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こんな時代だけれど、日本のモノづくりを再起動したい。

今日も、バイトから帰って、食事と一休みをしてから実験機マジンガーb改の組み立て作業を行いました。

 

プラットホームの板を割ってしまわないように、持つところと力の加え方に気を付けながら、慎重に作業を進めました。

 

先ずは、片方の翼 ( 集波板 )の取り付けを無事に終えました。

 

 

そして、もう一方も無事に取り付けできました。

 

 

次は、ウイングレットとして紹介した補強板の取り付けです。

 

 

この青いシートの役目は、ウェブコレクタの底部の直角に折れ曲がった部分が、海水の圧力で破損しないように外から包み込むことです。

 

 

PPシートは90°バキッと折り曲げたところは非常に弱くなります。

 

 

その部分を外側から締め上げます。

 

太くなってしまったウエストをベルトで締め上げる感じ、と言えば即座に理解できる方も多いはず。イヒ

 

両方の補強板の取り付けも無事に完了しました。

 

最後に、翼 ( 集波板 ) が波の力で開きすぎないようにする紐を張り巡らせて完成です。

 

 

これに、海水を噴出する (サーフィンビーム) ビームキャノンを取り付けました。

 

要するにじょうごをつけたホースです。

 

 

 

ここまでの作業内容は以下の通りです。

 

【整備内容】

1.機体に挟まった砂の除去と、各部の洗浄

2.ボルトの再締め付け

 

【改造内容】

1.機体を海底に固定するためのアンカー取付用の穴あけ

2.翼 ( 集波板 ) が開きすぎないようにするための紐の取り付け

3.ウェブコレクタの90°折り曲げ部分の破損防止用補強板の取り付け

 

【作ってしまった余計な仕事】

1.ウェブスクランダーのプラットホームの板を割ってしまったことによる、プラットホームの再作成。

 

これで、次の海洋実験に向けての実験機”マジンガーb改”の改造はひとまず完了です。

 

自分のやっていることはちっぽけだし、今はバカみたいに思われるかもしれません。

 

でも、20年後か30年後にはきっと評価される時が来ると信じてやっています。

 

(最近の混とんとした世界情勢をみていると、もう少し早いかも知れません。)

 

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