今晩 (6月22日) のNHKの新・プロジェクトXはアイサイトの開発物語でしたね。
番組の初めからうるうるしてしまいました。
病気が続いていた私は、スバルのアイサイトが出る一つ前の、レーダークルーズコントロールがついたレガシィを1日借りて、首都高を左車線と右車線を行ったり来たり、挙動不審の走りをしていたことを思い出しました。
今ではしっかりした衝突被害軽減ブレーキが付いてないクルマは怖くて買えません。
さて、ミニチュアモデルを試作するにあたって、先ずは前回紹介したYouTubeコンテンツを見習って、水の永久機関を作成しました。
波の力を使うサーフィン発電では、水の永久機関の仕組みは、あくまでも補助的な力を得るためです。
しかし、引き波の時に、シリンダーもとい、タンクの中を負圧にすることは、寄せ波の時の大きな力になるはず。
上のコンテンツは非常に小さな実験ですが、これにも学ぶことはたくさんありました。
同じように、失敗作品もいくつも作りました。
私はどんな小さな実験でも先駆者の功績にはいつもオマージュを感じます。
それが、自分を成長させる肥しになります。
ということで、汚い台所での実験ではありますが、私の水の永久機関も何とか無事に動きました。
この小さな試作品と実験結果をもとに、ミニチュアモデルの制作に移ってゆきます。
ところで、このモデルのゴールは「スーパー電極」のとことで
とりあえずは、愛車のルーミーに搭載できて、瀬戸内海の波で稼働するプラントを作って、集めた水素でコーヒーを沸かすことが目標です。
と、書きました。
これにも、昔のクルマとそのCMに対するオマージュが含まれています。
スプーンとカップをバッグに詰めて♪
波の景色がいっぱい出て来るし、クルマの後輪の上のボディプレスは「サーフィンライン」と呼ばれていました。
ゴールまでたどりついて、波の力で見事コーヒーを沸かすこところまでつながったら、ちゃんとしたところに依頼してサーフィン発電のPRビデオを作ってもらって、YouTubeで世界に向けて公開したいです。
イメージはもちろん、”ケンとメリー”へのオマージュです。