サーフィン発電のミニチュアモデル | フルメタルジャケット

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こんな時代だけれど、日本のモノづくりを再起動したい。

6月の前半なのにもう真夏の暑さですね。

年々暑くなってきて、国連事務総長も、大変危機感を募らせているという話が伝わってくる今日この頃です。

 

怪しいバイトのおっさんが勝手気ままに進めるサーフィン発電も、案外と早く火がつくかも知れません。

 

昨年の今頃、開発の道具に3D CADの無料お試しバージョンをPCにインストールしましたが、殆ど何もできないうちにお試し期間が過ぎてしまいました。

 

やっぱり、この歳になると3D CADの習得は敷居が高いです。

 

ということで、初心に帰って、買ってきたのが画用紙と、定規と、コンパス、三角定規に分度器。

 

やっぱり、開発の原点はここです。

 

もちろん、どれも100円ショップで揃えました。

 

 

それで、作ったのがこちらのミニチュアモデルです。

 

う~ん、小学校1年生の作品といっても信じてもらえそうな出来栄えです。

 

 

でも、

 

メインタンクを支える支柱はガンダムファクトリーから。

メインタンクから分離するアクセスドームはウルトラホーク1号から。

アクセスドームの扉から出て来る秘密のメカ (Step2) はサンダーバードから。

 

それぞれインスパイア―されました。

 

このあたりの話は、子供には分からない大人の世界ですね。

 

 

「・・・・・・・・・・・・・・」

 

失礼しました。

 

少し、説明すると

このモデルは、波力と水の永久機関のコラボレーションによる海水の揚水発電です。

 

揚水発電は各電力会社が昔から行っている伝統的な水力発電です。

 

水の永久機関については、こちらの動画が分かりやすいです。

 

 

 

波力と、水の分子間力と、重力に3つのバルブを協調制御することで、メインタンクの中は常に一定量の海水が満たされ、安定した発電が期待できます。

 

全体のフォルムが少し窮屈そうなのは、愛車ルーミーの荷室形状に合わせてあります。

 

実際の大きさは、タンクに家庭用ウォーターサーバーのボトルを当てはめたくらいの大きさです。

 

この実モデルを使って、瀬戸内海の波で試すところまで進める予定です。

 

 

うまくいったら、スケールを大きくして行き、最終的にはStep1の集波板の開発に着手したいと考えています。

 

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