ルーミー | フルメタルジャケット

フルメタルジャケット

こんな時代だけれど、日本のモノづくりを再起動したい。

しばらく更新をお休みしている間に12月になってしまいました。

 

今年もあとわずか。

いろろありました。

サーフィン発電に関しては、背面型電極の実験に成功したので今年の成果は大きかったと言えるでしょう。

なにせ、100円ショップで買いそろえた部材で稠密な水素畑を実現できるめどが立ったのですから、ノーベル賞ものです。

 

まあ、まじめな話をすれば、再生可能エネルギーの中で現代社会に必要な量のエネルギーのある程度の部分を賄をうとしたら、解はサーフィン発電しかないと思っています。

集められるエネルギーの密度が違います。

 

来年は、波を集めてきて水車を廻す方法を、いかにコストを掛けずにミニチュアモデルでやって見せるか。(予算5,000円)

ここにフォーカスして開発に励んでゆきたいと思っています。

 

そのkEYアイテムがこちら。

 

YouTubeで「水の永久機関」というのを観ていたら、なかなか面白くて、これと集波板をコラボさせたらそこそこに魅せられるミニチュアができるような気がして、構造を検討中です。

 

大阪万博に出展したいなぁ。ニコニコ

 

 

 

 

 

さて、日常生活の方は、ディーラーでの洗車と雑用のアルバイトをメインに、副業として技術者向けのサイトへの執筆を行い、週に1日は母のいる老人ホームへ顔を出すルーティンワークが2年目に入りました。

 

そんな中、私にとっては大きな出来事が2つありました。

 

1件目は、バイト中に頭をケガして、出血が止まらず、救急車を呼んでもらうという騒動を起こしてしまいました。

原因は軽バンの荷室を掃除して、バックドアを閉めながら身体を引いたら、バックドアの方が先に落ちてきてゴッツンコ。

自分で考えているほどには、素早く身体が動いていないということです。

それだけ、歳をとったということです。

 

幸い、頭を3針ならぬ、3ホッチキス止めのケガで、2日後からは仕事にも復帰しています。

但し、今は前髪で隠れていますが、傷は残ったので、この先髪が寂しくなってくると露出してきます。

 

 

2つ目は、母親に自動車を買ってもらいました。

この歳になって親のすねかじりのようですが、日々足が弱くなってゆく親に少しでも楽しい思い出を残せたらいいなと思います。

 

それで購入したのが、ルーミーの中古車です。

高い天井と大きく開くドア、ドアについた手すりなどは、足腰が弱くなったお年寄りに乗っていただくのに最適です。

 

前のオーナーがとても大切に乗っておられたので、とてもコンディションが良く、一目惚れ買いをしました。

 

実はこのクルマには、面白いエピソードがあります。

契約を済ませて、キーを借りて運転席に乗り込んでご満悦の私の周りで、店の人達が何やらしゃべっています。

「このクルマ、ツートーンだと知っていました?」

 

えーっ!!気が付かなかった。

てっきりダークブルーだと思っていましたが、そう言われて良く見ると屋根がダークグレーのオプションの2色塗装でした。

 

自分の会社を潰して以降は、レンタカーの仕事を始め、運送会社、自動車ディラーなど自動車関係で10年以上働き、毎日のようにクルマのチェックはしているのに...気が付きませんでした。

 

たぶん、店の方も気が付いていなかったと思います。

 

まあ、これには言い訳があって、クルマのプロは、クルマをチェックするときに重点的に目が行く場所とか見方が身に付いているのですよ(言い訳にしかなっていない?)

 

いまは、納車が待ち遠しいです。

納車されたら、親孝行に励むとともに、波を観にドライブに出かけるつもりです。