プロローグ 海の波から光の波、そして海の波へ(その1) | フルメタルジャケット

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こんな時代だけれど、日本のモノづくりを再起動したい。

なんと12年ぶりにサーフィン発電の記事を書きます。
「サーフィン発電って何?」と思われる方は、このテーマの記事を遡って読むか、今流行りのChatGPTにいろいろ聞いてみてください。

現時点での私の頭の中ではサーフィン発電2.0にまで進歩していて、簡単に書くと以下のようになります。
 

 

サーフィン発電は海岸で波を集めて砕波した後の海水の流れを用いて水車を廻し、その力で〇〇〇ズ〇〇〇ト〇〇〇電機を回して高圧の△△△を起こし、△△△で海水を電気分解して水素を発生させる方法です。

 ○〇〇や△△△などが、この約10年の成果なのですが、ChatGPIやBing AIを相手にいろいろ技術的な詳細を詰めています。最初は「非常に危険だからおすすめしません。」なんてネガティブな回答が返って来ましたが、いろいろ条件を投入しているうちにポジティブな回答が返ってくるようになりました。それに、自然エネルギーの利用で”非常に危険”は裏返すと、非常にパワフルということになります。

...しかし、便利な時代になりました。アイデアはあるけど、お金が無い起業家の皆様はAI相手に自分の考えをブラシュアップすることをお薦めします。投資家や審査員を相手にする話の際に、きっと役に立つことと思います。
凄い時代になりました。

現在私は、大阪に住んでアルバイトをしながら母の介護をしています。
 

自分も随分と歳をとったことだし、そろそろサーフィン発電を世に出さないと出しそびれたまま寿命を迎えてしまいます。それだけ、スケールの大きな仕事です。

そろそろ冬眠から目を覚ますことにしました。
自分が生きている間に成し遂げるゴールを

「海岸沿いのPAに地産地消の水素ステーションを一つ作る」


と、定めて少しずつ活動してゆくことにしました。

 

 

このブログでも、少しずつアップデートしてゆきますので、応援よろしくお願いします。

 

こちらは12年ほど前にかながわ経済新聞に掲載していただいた記事です。