京阪電車5000系 | フルメタルジャケット

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こんな時代だけれど、日本のモノづくりを再起動したい。

 今の自宅の最寄り駅は京阪電車の樟葉駅です。

 駅に隣接して「くずはモール」という、少し大きめのショッピングセンターがあります。

 このくずはモールが今年の初めころからリニューアルを始めていましたが、段階的に完了してきて、4月21日(金)に、ほぼすべてのリニューアルが完了しました。

 それに合わせて、モールの中にある、懐かしい京阪電車の旧3000型特急電車が展示してある、サンゼン広場も再オープンとなりました。

 

 さっそく、バイトの帰りに立ち寄りました。

 残念ながら広場がオープンしているのは18時までみたいで、今日は外から眺めるだけでした。

 

 こちらが今回のリニューアル展示の目玉となる、5000系のカットボディです。

 途中でぶった切られていますが、乗客用の扉が5つついていました。

 ラッシュ時は5つの扉をすべて使って、乗客の乗り降りをスムースにしました。そして、ラッシュ時以外は2つの扉をしめ切って、上から椅子が下りてきて乗客の着席率を高めるという画期的な車両でした。7両編成で、全車両が5ドアだったのが理にかなっていました。

 (5551というのが大阪らしい。)

 

 そして、もう一つの展示は、2600系の先頭部の展示です。

 先頭部だけというのがちょっと、寂しい気がします。

 

 以前からあった特急用の旧3000系は、まるまる1両、そのまま展示してありました。良かった.....。

 

 ところで、5000系の電車と2600系の電車の展示に合わせて、5000系と2600系の写真を募集していました。

 

 私も、樟葉駅にちなんだ3枚を応募したけど、展示されたのかなあ?。外から見える限りでは見当たらなかったけど。

 

 1枚目は、樟葉駅に入線する5000系です。

 

 2枚目は、7000系との同時にホームに入ってきたところの写真です。先頭車両にしっかりドアが5つあるのがわかります。

 

 3枚目は、お隣の橋本駅に停車中の2600系です。

 2600系は2200系と区別がつきにくいのですが、これが2600系だと説明できる人はかなりの鉄道マニアでしょう。

 

 先頭車両が2両、編成の中間に連結されていて、それぞれに固定式の転落防止柵が設けられているところから判断すると、2600系の先頭車寄せ集め編成と判断したのですが、結果は如何に?

 

 それにしても、2600系と指定して写真を募る京阪もなかなかマニアックです。

 

 

 後日、バイトの休みの日に、ゆっくり見学してきます。

 

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