帰りは交通費の節約のために自由席の切符を購入しました。いつもの習慣でホームの先頭、東京に帰るのですから東の端まで歩いてゆきました。歩きつなぎのてくてく旅では、いつも電車の先頭の写真を撮っているので、ついつい。
ひかり号が入ってくる直前になっての駅のアナウンス。
「自由席は後ろ寄り1号車から5号車・・・」
「あっ! 反対だった
」長い長い新幹線のホームを、今度は西側に歩き出しました。途中で列車が入ってきたので7号車から後ろへは車内を歩き、結局は1号車に席を見つけて座りました。
東奔西歩しました。
坂本龍馬のように、活発に東に西に走り回る若者の出現に期待したいです。
その時の露払いくらいになれるように、おじさんもまだまだがんばります。

さて、1日空きましたが、各駅ウォークの続きです。
国道1号線に戻りました、道ばたの小さな花壇の花々がほっとした雰囲気を醸し出しています。

この辺りは、松の木の並木が続き、旧東海道の名残を感じます。

二宮町に入りました。

コンクリートで固められた小川も、堤防に木々が植えられていると雰囲気が変わって見えます。殺風景を感じさせないのが良いですね。

JR東海道線の二宮駅に到着しました。まだまだ西に進みます。

34.JR東海道線 二宮駅
「旧東海道の名残り」との標識があります。
大磯駅からずっと、至る所に名残を感じるんですけど・・・。

緩くカーブした長い坂を下りてゆくと・・・

小田原市に入りました。

そして、今度は緩い坂を登ってゆくと、左手に海、そして伊豆半島が見えてきます。
何故かこの場所で撮った写真は、先代のカメラも、今回のカメラも色飛びがしています。オートカメラのダイナミックレンジを狂わす不思議な場所です。

日本橋から77キロの所まで来ました。

雲の間から陽射しが眩しく差し込んできました。
すかっと晴れた青空が好きですが、雲の合間から太陽が顔を出す瞬間も大好きです。

小田和正さんの「君住む街へ」の一節がぴったりの光景です。
雲の切れ間に突き抜ける青い空
みんな待ってるまた走り始めるまで

この歌を聴く度に
”自分がまた走り出さないといけないのかなぁ”
と考える今日この頃です。
国府津駅に着きました。JRの施設が併設された駅なので、大きなビルが立っています。

35.JR東海道線 国府津駅
駅前のレストランで昼食を採りました。

頼んだのはぶりの照り焼き定食。
なんか、足りませんね。そうです、お味噌汁です。
日本の定食に味噌汁なしってことはないだろうと、店員さんが来るのを待ちつつ、ぱくぱく。

やって来ました。豚汁でした。遅れてきた分、味も良かったですが、既にぶりを半分食べていたので、全部が揃った定食のイメージは頭の中で写真を合成して下さい。

遅れてきたもの、それは”とん汁”でした。
