昨日は日刊工業新聞の記者が取材に来てくれました。
会社設立からの苦労話や、物作りに賭ける思いなどたっぷり2時間ほど話をしました。終わりの方ではこのブログの紹介から波力発電の話まですすみ、写真を撮って帰られました。
いつごろ掲載されるでしょうか? 楽しみです。
海岸についてからしばらくは波に見とれていましたが、やがて西に向かって歩き始めました。
江ノ島の近くに流れ込む境川のところから始まった海岸沿いに伸びる遊歩道は未だしばらく続きます。
天気はますます快晴に近づき、風もほとんど無く、ランニングをする人や散策をする人が思い思いに楽しんでいました。

それにしても、やはり海岸に打ち寄せる波に目が向いてしまいます。海水のしぶきはカメラに良いはずはありませんが、ついつい写真撮影が多くなってしまいます。

この荒波に挑むサーファーの多いこと。11月の半ばを過ぎてこの気候でこの波ですから、ひょっとすると後々語り継がれる日になるかも知れません。

大きな波は次々押し寄せてきていますが、さすがに波に乗るタイミングは難しそうです。
それ以上に、沖合に出て行くのに苦戦しているようでした。少し沖に進んだところで、波に海岸に押し戻されることの繰り返しのようです。
ちょっと海岸を離れて国道134号線に出ました。
ここの交差点には「サザンビーチ」という名前が付いています。それを紹介したかっただけなんですが・・・。


再び遊歩道に戻りました。
海側に防砂林が在るところは、のどかな散歩路そのものです。

途中に、ウッドデッキが在りました。ちょっと立ち寄ってみることにしました。

デッキのすぐ前は駐車場になっていて、あまりぱっとした景色では在りませんでしたが、ここより西側には広い砂浜が広がっているようです。
ちょっと行ってみることにしました。

広い砂浜に大きな波が次々と押し寄せてきています。
この辺りの波は特に荒いのか、殆ど人がいません。
ところが、ウエットスーツを着たグループが、順番に海に入っては、波に倒されてころころと転がっています。
最初は、
”この波の中、何と危険な遊びをしているのか”
と思いました。

でも、よく見ていると、なにやら訓練をしているようです。
二人一組になって、一人がおぼれる人の役、もう一人がその人にたどり着く役をしているようです。
これは、ただ者ではないと近づいてゆくと、ウエットスーツの背中には「海上保安庁特殊救難隊」としっかり書かれていました。
海難救助のプロ中のプロ、”海猿”の真剣な訓練を間近に観ることができて感激でした。
訓練といえども、命がけ。邪魔をしては悪いので、話しかけたい気持ちをぐっと抑えて、後ろを通り抜けて行きました。
下の写真、撮影したときは気づかなかったのですが、波しぶきの後ろに、うっすらと富士山が浮かんでいます。すごい写真が撮れました。

辺りには誰もいなく、広い海岸を一人占めでしたが、波にさらわれないよう、時々海に眼をやり、聞き耳を立てながら歩きました。

さらわれないうちに、歩道に戻りました。

それにしても、この日は暖かくて、風が無くて、激しい波のある本当に珍しい日でした。
見晴らし台の近くの芝生の上では、つがいの鳩がのんびりと餌をついばんでいました。
平和そのものです。
