海岸に出てすぐに前方に灯台が見えて来ました。ゴールの野島崎灯台です。

しばらくは国道410号線の歩道を歩いていましたが、途中から浜辺に降りて歩きました。
誰もいない広い海岸を一人で歩くのは気分最高です。
砂浜の上には波で打ち上げられた木の皮や葉っぱが無数に打ち上げられています。

今はもう秋、誰もいない海・・・
静かな海というよりは、風が強く自然のエネルギーを感じます。

海を風がかき回して、光が混ぜ込まれてゆきます。

野島崎に近づくに従って、海岸は砂浜から岩場へと変わってきました。

野島崎に到着しました。
先ずは厳島神社にお参りです。

岬の入り口のお土産屋さんのところから、岬を一周する遊歩道が始まります。入り口にはトビウオの彫刻がありました。

灯台の横を歩いて、岬の先端に向かいました。

この道の先にあるのは海と、空。それだけです。

岬の先端は小高い岩場になっています。その上にぽつんとベンチが据え付けられています。その前には、「朝日と夕陽の見える岬」とあります。

その下の岩場に降りてきました。
少し波の強い日だったので、外からの波を直接にはかぶらない、ここを最終ゴールに決めました。

太平洋に、手をつけて、足をつけて、ゴールイン。旅の完了です。

房総半島最南端の地と書かれた石の前で、記念写真を撮りました。

帰宅の途につくために、バスターミナルに向かう道すがら、北へ伸びる海岸線を見ました。
この海は東北へと続きます。
これからも長い時間をかけて復興に挑む多くの人々がいます。
また、病気や様々な困難と闘う人達が日本中にいます。
そのことを心にとどめつつ、これからも前向きに歩きつづけてゆきたいと思いました。

旅のログ-伊豆・湘南・東京湾・房総半島てくてく旅(その3)
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