子供の頃は、10月の初旬は運動会のシーズンでした。今は展示会のシーズンです。10月4日、5日にはパシフィコ横浜、東京ビッグサイト、幕張メッセでそれぞれ展示会があり、招待されています。スケジュール表と移動時間を観ながらいろいろ思案中。会場と会場の間を何分で移動できるか? 仕事ではのんびり歩いている時間はなさそうです。

9月24日は上大岡駅を8時18分発の三崎口行きの特急電車に乗りました。京急といえば赤い電車ですが、これは希少な青色、ブルースカイ・トレインでした。8時46分に京急久里浜駅に着きました。ここまで約30分です。

こちらが京急久里浜駅の駅前です。この日はとても良く晴れていました。そして空気が入れ替わって、さわやかな秋の風が吹いていました。久里浜港に行くにはここのロータリーからバスかタクシーで行くのが普通です。
もちろん、私は歩いて行くことにしました。

まだ人通りが殆ど無い街。木々が少し色づき始めていました。

久里浜港の東京湾フェリーのターミナルに到着しました。時刻は9時15分。少し焦りました。フェリーは「しらはま丸」と「かなや丸」の2隻で運行されています。この2隻が共に運行されている日は、ほぼ1時間に1便が港から出港します。
フェリーの時刻に関しては、どちらかの船が検査でドック入りをしている場合もあると思うので、利用される前にインターネット等で確認しておいた方が無難です。

出港時刻に追われるようにフェリーに乗船しました。この船は「しらはま丸」です。乗船前に写真を撮っている時間がありませんでした。特急電車をあと1本早いのに乗っていたら余裕だったのに・・・。

船に乗ったら、一番上のデッキに直行しました。こんなに天気の良い日には船室にいるのはもったいないです。屋上には大勢ではないですが、お客さんが思い思いに海を眺めながら出港を待っていました。

テーブル付きの席が空いていたので、ここに座りました。オープンカフェの雰囲気があります。普通のカフェとは違って、テーブルも椅子も、固定されていています。こんなところはフェリーならでは。

定刻通りに出港しました。
青い空に青い海。
風は少し冷たく感じましたが、とても気持ちが良いです。


右舷には、横須賀の火力発電所の全景が見えました。

短い時間の船旅ですが、非日常的な感覚が味わえて気分上々です。海外から来た旅行者も一人で乗船されているようで、海の景色を写真に撮っていました。

こちらは操舵室のすぐ後ろから左舷前方に見える房総半島です。穏やかな風景がつらなっています。

外の風で身体が少し冷えたので、船室にやって来ました。前面の大きな窓には房総半島がすぐそばまで迫ってきていました。

程なく船内アナウンスがあり、10時過ぎには金谷港に接岸し、下船を開始しました。
航海時間は約40分。本当に短く感じました。
横浜駅からでも、乗り継ぎをうまくすればトータル2時間くらいで、金谷までやって来ることができます。時間短縮の効果は大きいと思いました。但し、出発点を東京駅とするならばJRの特急に乗った方が早く着くようです。金谷やその先まで早く行くことを考えると、東京駅と横浜駅の間辺りが分岐点になりそうです。
でも、たまには非日常的なお出かけを楽しみたいならフェリーをお勧めします。
例えば、10時20分の船に乗って、デッキでコーヒーを飲みながら11時過ぎに金谷港に到着して、美味しい魚料理を食べて、散歩や買い物をして、13時20分の船で戻ってくるのもいいかも。
少し足を伸ばした、近場のハイキングコースについては、またあした。

旅のログ-伊豆・湘南・東京湾・房総半島てくてく旅(その3)
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