9月24日は、久里浜から金谷までフェリーで渡り、館山まで歩く予定でした。
でも、アクシデントが発生して1キロあまり進んだ明鐘岬で泣く泣くUターンする事になりました。


ここまで西は伊豆の下田まで、東は金谷まで何日も歩いて来ましたが、その日のゴールに到達しなかったのは始めてです。いろいろ反省すべき点が多いてくてく旅になりました。
アクシデントは二つ。
一つ目は足の故障です。
18日に7万歩あるいたときから、足の痛みが取れていませんでした。これまでも週末に長く歩くと翌週は幾分の痛みや疲れが残っていましたが、翌週の半ばまでには完全に回復し、週末は調子よく歩くことができました。でも、今回は違いました。
1日に5万歩あるいても、6万歩あるいても大丈夫でしたが、7万歩は残ったダメージが大きかったようです。
症状としては、歩き出しは全然問題が無いのですが、30分くらい歩いていたら右足の足首が、”じわーっと”、くじいたような感じの痛みに襲われてきました。
京浜急行の久里浜駅から東京湾フェリー乗り場の久里浜港まで歩いている時に少し違和感を覚えました。そして金谷港に到着して歩き出してからだんだん痛みがひどくなってきました。その時は、館山までは無理でも、5キロか10キロ、行けるところまで行こうと歩き出しました。
アクシデントの2つめは、この国道127号線の明鐘隧道(トンネル)です。

このトンネル、とても怖くて中には入れません。車道が狭く、歩道はおろか、路肩と言えるスペースが全く有りません。しかも、最悪なことに、トンネル内の電灯が全く点灯していません。歩行者・自転車注意の標識が有りますが、そんなことは全く効果はなさそうです。
震災の後の節電のためでしょうが、節電より人の命の方が大切です。震災直後は伊豆半島の国道135号線も同じような事が有りましたが、国道の管理事務所にメールを出したら翌週から半点灯に変えていただきました。
(感激の対応は4月23日と5月3日のブログを参照下さい。)
こちらの国道は未だに全消灯です。じゃあ、点灯してもらったら歩いて中に入ってゆくかと言われれば、パスします。怖すぎます。
入り口には、歩行者用の押しボタンがありました。これを押すとトンネル内の電灯をつけて貰えるのか? それとも向こうに信号があって、それが赤になってクルマが入ってこなくなるのか? どちらでもないようでした。多分、トンネルの上の電光掲示板で歩行者がいることを表示しているのじゃないかと思います。しかし、そんなのが全く何の効果も無いことは、入り口で待っていても無灯火のクルマが次々飛び出してくることが証明しています。こんなクルマは入り口の電光掲示板など気にもしていない証拠です。そして、トンネル内でこんなクルマに出くわしたらかなり高い確率ではねられます。
入り口のボタンはピンポンダッシュ用と思った方が良いでしょう。

海岸づたいに歩いてゆくしかなさそうです。
足の調子が万全ならばそれも可能ですが、今回は自信が有りませんでした。先週の無茶がいけなかったのですね。ここで無理をしないでこの日は引き返すことにしました。
港まで引き返す下り坂では、完全に右足を引きずる状態まで痛みが酷くなっていました。
この日は全部で17,600歩あるきました。
と言うわけで、今週のてくてく旅は、東京湾フェリーと金谷周辺、そしてウミネコの話を書いて行くことになりました。1週間もつかな~ぁ。
明鐘岬について、ネットで調べたら、Wikipediaのリンク先から先人のブログに出会いました。いろいろ参考になります。やはり、ここは相当な難所のようです。館山にたどり着くにはウォーキング・シューズをトレッキング・シューズに履き替え、海岸伝いや、山越えで行くしかなさそうです。赤チンも要るかな?
「難所「明鐘岬」を通過する-浜金谷~岩井(その1)」
旅のログ-伊豆・湘南・東京湾・房総半島てくてく旅(その3)
[ Part.3 南の風を起こそう ] はこちら