木の家をつくる女性建築家の日常 -4ページ目

木の家をつくる女性建築家の日常

静岡県浜松市にある建築デザイン事務所です。浜松市・磐田市・湖西市・豊橋市・掛川市・袋井市などで活動している日々の出来事を綴ってゆきます。

現在、静岡、愛知、岐阜県でお仕事をさせていただいています。

 

今日はそのうちの一つの土地の敷地確認。

周辺環境を調べ、お隣のお家の窓の位置などを確認。

整地されていて何の問題もない土地です。

 

 

真っ平らな敷地の中を歩いていると二羽の鳥が鳴いています。

 

 

近寄っても逃げません。

 

辺りを見回しても巣らしいものもないけど、、、。

 

 

 

 

 

 

??

 

 

 

、、、威嚇、されてる?


 

 

と思ったら地面に巣がありました。

 



地面になじんでいて一度目を離すと探すのに苦労します。

 

上手に擬態してるのでしょうけど、、、なじみすぎててかえって危ない💦

 

もう少しで踏む所でした。

 

 

敷地のちょうど中央。

 

 

もうちょっと隅にお家作ってください〜。

 

本日完了検査。

 

お引き渡しに向けてまだ現場はバタバタしています。

 

が、なんとか体裁を整えての1ショット。(この後ろはすごい事に、、、)

 

お引渡まではもう少し。

 

1/8(日)1/9(祝)に工務店さんによる見学会があります。

1/10(火)はご予約のみで私が対応します。 ご興味ある方はどうぞ。^^

 

 

 

あけましておめでとうございます。

 

1月4日より仕事始めですが

 

事務所の周りもまだまだお正月の雰囲気が漂っています。

 

 

 

今日はお正月独特の しん とした静けさの中、ここちよく作業をしています。

 

本年もよろしくおねがいします。

 

 

 

古民家リフォームのお引き渡し。

 

関東在住のお客様と打合せから一年以上かけたリフォームが完成し

 

やっとお引き渡しする事が出来ました。





 

 

思った以上に柱が痛んでいたり、

 

追加のご依頼をいただいたり、

 

お天気に悩まされたり、

 

の中で何回も現場に足を運んでくださり、

 

おかげさまで良い仕上がりになりました。

 

年末にかかり、引っ越しの片付けと大掃除が重なって大分大変そうですが、、、

一緒に引っ越してくる猫ちゃん達とともに心地よい生活を楽しんでもらえればと思います。

 

 

古民家のリフォーム


お引き渡し前の夜の現場。



音のないシーンとした現場の何とも言えない雰囲気が好き。
 



お引っ越しがはじまればもう訪れる事のない時間。

工事終了時の束の間の静寂です。
 

 

こちらのお家は1LDKの一戸建て

 

 

元々は寝室を別に作っていましたがドアを取払い

 

袖壁でベッドサイドの目線をは隠しています。

 

 

そして部屋の替わりには??ガレージがついています。

 

自分のライフスタイルを見極め、欲しいものだけを取り入れた住宅。

 

大人の暮らしにはこういう選択もアリですね。

 

木の家のリフォーム工事のお宅の外構工事。

 

この材料も、インターロッキングも全て既存の使い回し。

 



元々お施主様が立て替えでなくリフォームを選択されたのはまだ使える資材を活用したかったから。

 

まだ使える資材を全部壊して捨ててしまうのは忍びないし、

 

環境に対しても良しとしない、

 

とリフォームを選択した経緯をお話されたのがとても印象に残っています。


 

年月を経た敷石には味も出ていますが、新しい視点での資材の使い方をアレンジするとお庭の印象も大分変わりますね。

 

ものを大切にする心を持ってリフォームさせていただき、とてもありがたい現場でした。

 

 

自然豊かな土地に立つガレージ付きの平屋。

 

こちらはの寝室にはハイサイドライトの窓。


 

 

高窓は人通りの多い土地に立つ住宅でもプライバシーを保持しつつ外の景色を取り込めます。

 

4枚の額に見立てたこちらの窓。

 

緑豊かなこの土地では季節の移ろいを常に感じていただければと思います。

 

 

浜松市の古民家のリフォームが着々と進んでいます。

 

 

、、、というか進んでるように”見えない”ので若干焦っています。(実際には進んでます^^)

大工さんたちはものすごく一生懸命やってくれているのですが。

 

 


こちらは痛んでる柱の取り替え部材。

 

古民家なので一本一本の柱の太さも違えば,

 

傾きがひどいものも多く、

 

想像以上に手間も時間もかかっています。

 


 

 

真摯に材と建物に向かってくれる大工さんがあっての古民家リフォーム。

 

技術の継承の大切さを改めて感じます。

 



 

木の家のリフォーム

 

ウッドデッキが出来上がりました。

 

 

庭には玄関先に使っていたインターロッキングを敷き詰めて。