人は気づかないうちに、

本当の姿を表してしまうもの

 

 

 

 

先日、あるお客様がこんなお話を

してくださいました。

 

 

 

「講演の依頼があったので『大丈夫です』

とお返事したら、後日

『内部で検討を重ねた結果、今回は別の方に

お願いをすることになりました』と返って

きたんです」

 

 

 

その言葉にちょっとむかついてしまいました。

だって先方から依頼しておきながら

いつのまにかこちらが”選ばれる側”に

なっているんです。

 

 

 

つまり候補の何人かに依頼を出して、

受けてくれる人の中から選んで講師を

決めていたということなんですね。

 

 

 

 

 

だけどもお客様は、選ばれなかったんだから

それは仕方ないのかな。。と受け取っていて、

でもなんだか腑に落ちない、とも少しだけ

思われていたようです。

 

 

 

それでこのお話には二つ気に止めて欲しい

部分があるんですね。

 

 

 

ひとつはこの失礼な返信を何にも感じず

普通に送ってきた相手先の方です。

こういうことをする人というのは、おそらく

他の場面でも似たような事をしてるはずなんです。

それは本人が全くそのことに気づいてないから。

 

 

 

そしてもう一つは、小さいとは言え

違和感を感じていたのに、自分の力不足だ

という処理をしてしまっていること。

 

 

 

どちらも、日常にありがちな小さなことで、

でもねその、小さくて目立たない部分にこそ、

その人の深いパターンが表れるのです。

 

 

 

おそらく相手先の担当者は、誰かに

間違いを指摘されても言い訳や誰かのせいにする

という対応をずっとしているはずです。

相手がどう思うか。。なんてこの人の頭の中には

あまりないでしょう。

 

 

 

だけどお客様の方は、失礼なことがあって、

『あれ?』とチラッと思っても自分のせいで

処理するという事を何十年もされているのです。

 

 

 

こういう組み合わせは世の中に良く合って

大きい括りで敢えて言うならば、

搾取する人と、搾取される人に分けられて、

プラスとマイナスのように引きあってしまいがち

なのです。

 

 

 

 

 

 

自分がどちらであっても、これが続く未来は

楽しい物にはならないのです。

 

 

 

特に小さな違和感をなかった事にするという

パターンを作っている人は、

頭の中からは消せても、意識の奥底には

それらがずっと貯まり続けるので、

いつしか生きるのが辛く感じるように

なってしまいますからね。

 

 

 

未来は、実は目立たない部分で決まります。

 

 

 

だからこそ、目立つ大きな事にだけ

目を向けているのではなく、

日々の小さな姿勢を大切にしていって

欲しいなと思いますハート

 

 

 

 

 

 

今日も最高の一日に音譜

 

 

 

 

 

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憧れは、行動した時にはじめて

本当の姿を見せてくれる。

 

 

 

 

「いつかは見たい」と思い続けてきた

オーロラ。

その夢を叶えちゃおう!と今回

フィンランド行きを決めました。

 

 

 

だけども...実際に空に現れたのは、

思い描いていた鮮やかな緑のカーテンではなく

白い雲がゆらゆらと揺れている感じのもので、

 

 

 

カメラを通せば神秘的な緑色に写るのだけど

肉眼では「これがオーロラなの?」

と驚くほど控えめな姿。。

 

 

 

 

 

確かに感動もしたんですけどね、

でも肉眼で見た時の感動ってすごいんだろうな

と思い過ぎていたからなのか

ちょっと驚いてしまいました。

 

 

 

似たような経験を、5月に訪れた

ベトナムのハロン湾でもしたなと思いだしました。

長年の憧れだった世界遺産の景色を目の前にして

「あれ??」という拍子抜けの感覚。

 

 

 

 

 

けれど、その後に体験した”陸のハロン湾”と

呼ばれるチャンアンのリバークルーズでは、

思いがけず息をのむほどの美しさに出会いました。

期待してなかった分だけ、心にストレートに

感動を覚えることになりました。

 

 

 

その時書いたブログです

憧れの『ハロン湾を』をアップデート出来ちゃったのかも。

 

 

 

 

 

 

このふたつの体験で思ったのは、

『遠くの憧れが必ずしも最高とは限らない』

ということ。

 

 

 

遠くにある、特別なものに期待を寄せすぎると

現実との間に落差が生まれてしまう。

けれど、身近にあるものや当たり前のように

そばにあるものの中にこそ、思いがけない輝きや

深い感動が眠っているんじゃないでしょうか。

 

 

 

私たちはつい、他人の人生や才能が

まぶしく見えて、自分のことはつまらなく

感じてしまいます。

けれど実際には、自分の中にも、

すでに大切なものや他にはない強みがある。

 

 

 

それを見つけて受け取れるかどうかで

人生の豊かさは大きく変わっていくのかも

しれません。

 

 

 

 

 

それでもそれは──実際に行動したからこそ

分かったこと。

 

 

 

行動しなければ、憧れはずっと

「遠くにある手に入らないもの」のままで

終わっていたはずです。

 

 

 

だから行動するというのは、曖昧な心の宿題に

すっきりとした解答をもらえるということ

でもあって、

 

 

 

そしてその答えをもらえたから、

また次の憧れや次の一歩を目指せるんですよねハート

 

 

 

 

 

 

 

 

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手に入れたのはお土産じゃなく、

忘れられない体験。

 

 

 

 

ついにフィンランドでの最終日。

ロヴァニエミのホテルで朝食を済ませ

早朝に空港へ。。

 

 

 

 

 

可愛らしい小さな空港で手続きを終え

いよいよ搭乗開始...というその時何やら

フィンランド語でのアナウンスが流れると

急に空港全体がざわつき始めました。

 

 

 

なんと!

搭乗予定の飛行機が急に飛ばなくなったという

アナウンスなのでした。

その理由は「バードアタック」鳥の衝突でした。

 

 

 

小さな空港にはメカニックの方もいないから

代替便の準備に時間がかかり、私たちは

空港で5時間待機に!

結果、楽しみにしていたヘルシンキ観光も

ヘルシンキ市内での自由時間もすべて消えて

しまいました。

 

 

 

マリメッコ本社でお土産を買おうと

計画していたのでそれが出来なくなったのは

ちょっと残念。

 

 

 

でも、さすがフィンエアー。その後、

「空港内のカフェで17ユーロまでは使って

ください」というアナウンスが流れました。

なので少し肌寒い空港であたたかいコーヒーと

サンドイッチをいただくことにしました。

 

 

 

 

 

お土産は買えなかったけれど

代わりに笑って話せる思い出をゲット。

これもまた、旅がくれたサプライズの贈り物

なのかもしれません。

 

 

 

 

空港に一つしかないカフェ

 

 

 

ヘルシンキに着いてからも不思議とのんびりした

空気が流れていて「ま、仕方ないよね」と

思える自分がいました。

それもきっとフィンランドという国の

空気感?世界感?のおかげだな。

 

 

 

 

もふもふの帽子、可愛い

 

 

 

フィンランドに滞在中、そういえば

ホテルや観光先の方たち、それから

街のショップで出会った方たち、

誰一人イライラしてる人って

見かけなかったんですよね。

 

 

 

ほんとに森と湖の国

 

 
 

 

だからこそ羽田に帰ってきて、

「こちらは○○行きのエスカレーターです」

という電子音声の案内が、

あちこちで響いているのを聞いた瞬間

あまりの違いに思わずクスっとして

しまいましたハート

 

 

 

 

 

 

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静けさと便利さ、その両方を

心地よく受け止められる国

 

 

 

 

イナリの広大な敷地のホテルとも

ついにお別れの朝。

毎朝トナカイがふらりと散歩に来ていたけれど

今日はその時間より前に出発です。

 

 

 

 

 

 

 

バスに乗ってロヴァニエミへ向かいます。

窓の外には、森、湖、森、可愛いお家、

また湖、そして森...。

「森と湖の国」という言葉は本当にぴったりで

何度眺めても見飽きません。

 

 

 

 

 

途中で目を奪われたのは、湖の透明度。

水面に小さな島々が映り込み、まるで

空中に浮かんでいるみたいに見えて、思わず

二度見してしまいました。

 

 

 

 

 

予定では5時間かかる道のりも約4時間で

ロヴァニエミに到着。

道中ではトナカイの群れにも出会えて、なんだか

見送られている気分でした。

 

 

 

ロヴァニエミの街には、ショッピングモールや

カフェが並んでいて、いきなり現代に

帰ってきたよう。

それでも漂う空気はやっぱりフィンランドらしく、

ゆったりと落ち着いていて心地よさに包まれます。

 

 

 

ホテルはイナリとは違って、こぢんまりとした

可愛い造り。男女別のサウナまでありました。

フィンランドと言えば”サウナ”ですが、

私はサウナが少し苦手なのでお部屋のシャワーで。

そろそろ日本の浴槽が恋しいな...と思いました。

 

 

 

 

 

午後はふらふらと街に出かけて、

地元の人が通うスーパーやコンビニを

覗いてみました。

 

 

 

旅行先でのこういう時間が大好きなのです。

そして「ここに住めるな」なんて

すぐ思ってしまうのは私の強みかもしれません。

 

 

 

 

 

ツアーのお仲間と一緒に、

フィンランドの有名チェーンHes Burger

にも挑戦。

 

 

 

タッチパネルはもちろんフィンランド語オンリー

だけど、なんとか注文完了。

普通のハンバーガーを注文したのにバンズが

驚くほどおいしくて感動しました。

コーヒーはカップを渡されてポットから自分で

注ぐというスタイルで、ミルクが何種類も

揃っていたのも新鮮でした。

 

 

 

ホテルに戻ってからは自由時間がたっぷりあったのでインドア好きの本領発揮。

お部屋で読書したりと、のんびりと過ごしました。

 

 

 

フィンランドの空気、食べ物、暮らしのリズム...

その何もかもが、どんどん好きになっていきます。

 

 

 

そして明日は、飛行機でロヴァニエミから

ヘルシンキへ。

市内観光と少しの自由散策を楽しんだあと、

いよいよ日本へ帰国の途につきますハート

 

 

 

 

 

 

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子どもの頃に絵本で読んだ世界が、

ラップランドの森には

そのまま息づいていました。

 

 

 

 

 

午前中は、ラップランドの森を

ハイキングしました。

緩やかな傾斜の山道をゆっくりと歩きながら、

途中で道を外れてベリー摘み。

まるで宝石のように低い下草の間にベリーは

顔を出していました。

 

 

 

 

 

日本の森だと、背の高い雑草が生い茂っていて、

奥に入るのは難しいのに、フィンランドでは

森の中がすっきりとしていて歩きやすい。

 

 

 

「赤ずきんちゃんの世界って、こういうこと

なのかもしれない」

ふとそんなことを思いました。

 

 

 

小川が流れ、大きな川にはつり橋がかかっていて

すべてが「自然のままに少し人の手を添えた」

ような景色。

イナリの森は、贅沢という言葉がぴったりの

場所でした。

 

 

 

 

 

 

午後に訪れたのは、サーミ人の文化を伝える

Siida美術館。

サーミ人はラップランドに暮らす先住民族で、

今は世界中でわずか10万人ほどしか

いないのだそうです。展示を見ながら、

彼らが歩んできた歴史を思うと胸が詰まりました。

 

 

 

土地や文化を奪われ、それでも自然と共に

生きようとする姿。

 

 

 

 

 

 

 

「もし日本人がいつか少数派になったら

どうなるんだろう?」

そんな想像が心をよぎりました。

答えは出ないけど、無関係ではいられない

感覚だけが残りました。

 

 

 

 

 

 

 

そして最後はトナカイ牧場へ。

実はホテルに移動する途中、バスの窓から

トナカイを2度見掛けていたのですが、それは

野生ではなく牧場のトナカイ。

昼間は自由に遠くまで走りに行き、

夕方になると戻ってくるのだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

人が支配するのではなく、

共に暮らすという関わり方。

ここにもまた、

自然との絶妙な距離感を感じました。

 

 

 

森を歩いた瞬間も、美術館での学びも

トナカイとの出会いも。

 

 

 

一日の体験がすべて繋がって、「自然と共にある」

というテーマを浮かび上がらせてくれた気がします。

 

 

 

イナリで過ごしたこの日は、きっと

ずっと心に残る一日になるでしょうハート

 

 

 

 

 

 

 

 

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