昔、取引先に風変わりな社長さんがいました。
当時、お店をいくつが経営されていました。
その社長さん、
なぜか、わざと人を怒らせることをするのです。
当然、相手はツーンとします。
嫌われてもお構いなし。
どうしてわざと相手を怒らせるのだろう?
考察してぼくなりの答えを導きました。
その社長さんは、
無視されることが何より嫌いだったはずです。
自分がそこに存在しないようにあしらわれることが
何より耐えられなかったのでしょう。
無視されるくらいなら、
相手が嫌がってでも振り向かせたい。
ゆえに、
嫌われながらコミュニケーションとるという行動をさせたのでしょう。
そして、社長さんから見える世界はこのように映ったと想像します。
人はいつもイラついている。
イラつくのがスタンダード。
怒っていることがノーマル。
ムカついているのがデフォルト。
潜在意識がつくった世界で社長さんは生きていたはず。
で、今から書くことが今日の気づきです。
(気づきたてホヤホヤ)
タイプは違うけど、
ぼくも自分が創った世界に生きていました。
それはこういうものです。
人というものは自分を支配してくるものだ。
(とくに上の立場の人)
元を辿れば親との関係にあります。
母はものごとをハッキリ言います。
(断言系)
また、思い通りにならないと不機嫌になります。
不機嫌な母が怖かった。
怒りのスイッチを押さないように、
いつもビクビクしていました。
そんな母が嫌っていたタイプは
偉そうな言動をする人でした。
偉そうな素振りをすると(偉くなると)
とんでもない目に遭う。
しゃしゃり出ない方がいい。
と、細心の注意をするようになりました。
「上の人は自分を支配してくる」
という刷り込みになりました。
潜在意識は強くはたらきます。
実際、これまで
立場の強い人から支配されてばかりでした。
でも、そうなる原因は
ぼく自身の思い込みによって世界をつくっていたのです。
他の人にはふつうに接する人でも、
ぼくには支配するように仕向けていたのです。
誰でもコンプレックスはあります。
コンプレックスを忘れられるのは自分が優位な立場になった時です。
母はコンプレックスをもっていたはずです。
ぼくは、母に支配されることで、
母のコンプレックスを消そうとしました。
母の怒りを沈め、自分を守るためにやったことです。
この関係性はそのまま社会に出てから続きました。
ぼくは支配されたと思っていましたが、
そうでしょうか?
ぼくもある意味相手をコントロールしてたのです。
ぼくはコンプレックスのある相手にこのように仕向けました。
「自分は偉い存在だ!」
と感じさせて気持ちよくさせていたのです。
(母にしていたように)
そうなるとコントロールしていたのはどっちなんだ?
という疑問がわいてきます。
支配されていたというのは思い違いでした。
自分の思い込みによって現実を創り出していただけです。
そういうことだったのか。
という気づきが一つ。
今日はここで終わりません。
あらためて、
思い込みの力はすごいな!
・・と感じます。
自分が信じる世界は、自分で創り出せるわけですから。
ネガのイメージでこの世を見たら、
ネガの世界が繰り広げられた。
じゃあ、
ポジのイメージで見たら、
ポジの世界が繰り広げられるはずです。
何が起きても最善だ。
どんなことがあってもこれは良い方に向かってる。
失敗に見えても、後になればベストだったと分かる。
そう信じれば、その世界の住人になれる。
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人の支配欲を引き出したのはぼく自身。
だとすれば、
人の内側にある良心だって引出せるだろう。
人の内側にある愛情だって見ることができるだろう。
「何を見たいか?」
決めることで実際にそれを見ることができる。
というのが今日の結論です。
今回は新しい視点を見つけました。
自分の内側が変れば世界は変わるとは
そういうことですね。
よーく理解できました。
(よくやった自分♪)


