※胸が悪くなる表現アリ。
苦手な方、スルーでお願いします。
アスペルガー傾向を持つ息子、空気は読まない。
その上、言葉が遅くて、極端に語彙が少ない。
なので、悪気なく、ギョっ!とする発言をする。
・・・
先日、私は用事があって出かけた。
夫と息子は、お留守番。
ちょっと私の帰りが遅くなってしまった。
しかも、途中、メールで夫に「遅くなるよ~」と連絡するのを忘れてしまった。
帰ったら、息子が心配しててくれた。
すごい怖い顔で、玄関まで出迎えてくれた息子、
真ん丸顔で、怒ってる!!
「ママ、遅かったね。怒」
「わ~!ごめんごめん!ママ、連絡するの忘れちゃった~
心配してくれたんだね、ありがとう。」
息子、プイっと怒って、別の部屋へ。
結局この日は、息子の怒りが解けることはなかった。
(翌朝ようやく解けた)
それは仕方ないんだけど、夫が言う。
「息子はね、ずっと、ママ遅いねって、すごく心配していたんだよ。
ママ、遅いね、ママは、殺されてしまったのかな、って何度も言ってたよ。」
!
息子は、心配すぎて、すごい表現になってしまうらしい。
「お父さん、ママ遅いね。ママは、殺されてしまったのかな」
ギョッとするけど、息子の心配度を表す表現なんだろうな。。
こういうことを、真顔で言う息子。
家では、私たち親は、息子が分かるから良いけど、外で誰にでも言ったらマズいな~。
通常の会話で、殺す、殺される、などの言葉は遣わない。
「言われた相手の気持ちを考えなさい !」なんて言っても、息子には、まだまだ非常に難しい。
表現の適切性は、その都度、ひとつずつ、息子に伝えていこう。
それにしても、ママが連絡もせずに遅く帰ってきて、息子、ごめんよ~~