ここでもあの国のように、自分たちに

都合の良い解釈が必要なものを壊していく・・・。




テレビやラジオの番組は当然のように新聞記事をもとに批判や悪口を言う。




街角の声も番組の方針にあったものを取り上げ、多くの人々がそう思っているように事実をでっち上げていく。




出演者も当然それに乗っかり批判と悪口で盛り上がっていく。




そもそも新聞の記事自体が本当のことを伝えているのかそれすらが疑問に感じる。




高慢と偏見に満ちた本質を見ることすらしない記者たちが




組織の意思と目的に沿った記事で新聞の紙面を埋めるだけの作業で作られていく現実。




テレビの番組も制作会社によって視聴率を上げることを目的に仕組まれていく。






バカがつくほど素直で信じやすい人たちはまんまとそれに洗脳されていく。






彼らは決して正義の味方ではない。




詐欺まがいのことをしながらも、その肩書きから勘違いしている反社会的勢力そのものだ。




今、新聞を定期購入している家庭は極端に減少しているが、折り込みチラシの費用はその数字と合わない。




それはあきらかに詐欺行為だと思うが、彼らは自分たちに不利なことは絶対に記事にはしない。










あの人たちは嘘がバレてもまったく反省すらしない。



自分たちが世の中を動かしていると、自分たちこそ正義だと思いこんでいるのだから。





ネットニュースの見出しは酷い。



三流週刊誌の見出しと、新聞記事の見出しが同列に並ぶ。



中身は憶測と決めつけばかりで



世間を騒がす愉快犯そのものだ。





と、今日もテレビのスイッチを切った。



来週からはあのラジオの番組も聴かないだろう。








この暑さは辛いだろうと、エアコンを入れておいても




陽のあたる出窓でいたり、蒸し暑い押入れに入り込んでいたりする。




ナンデヤネン!




暑くないのか?









お腹がすいたのだろうとエサを与えたら



そこはやめてくれという場所にゲロを吐く。



ちゃんとトイレをキレイに掃除してるのに



私のシャツにオシッコをする。



ナンデヤネン!








まだ寝るかーというほど寝る。



遊びに出かけて、お土産にノミを持ち帰る。



ナンデヤネン!



メチャ、カユイ~




そんなネコたちの自由な一日。
















いとおかし。









早朝、姪っ子がカナダへと旅立った。




新型コロナウィルスのために1年間待ったが




結婚へ向けてもう待てないと決心して旅立った。




一人娘が遠い国へと行ってしまうことに




妹は自分の気持ちより彼女の選択を尊重した。




彼女が後悔しないように。









自分の人生を自分のために生きることを



親だからこそ・・・わが子に望んだ。



車なんて通れない路地の両脇には、まだギリギリ生活感がある。


























テレビの音が窓から聞こえる。



開けっ放しの玄関からは蚊取り線香の匂いがする。



昭和のままの風景だが、



あの時のような子どもたちの声は聞こえない。



この場所も人間も年老いたと実感する。

『コロナウィルスなんて存在しないー』




『ワクチンは不妊症になるー』




『牛乳を飲んだらガンにならないー』




一生懸命になんとかしようと頑張る人の傍らで




妄想と虚言に酔い浸る人間とそれを真にうけて同調する人間がいる。




なぜ、その嘘が見抜けない。




どうしてそんな虚言癖のある人間の言うことを信じる。




そして、心のどこかでは人を助けるつもりで運動をおこしたり




酷い時には脅迫状まで送り、本来は必要なことまで阻止しようとする。




たとえどこかで過ちに気づいても、私は騙されていたんだからと




被害者ぶって自分のやったことをなかったことにする。






いつの時代にも、そんな根も葉もないデマに踊らされて




社会問題や事件が人々を苦しめてきた。






今日もそんな正義の味方ぶった詐欺師が、人を騙すのだろう。









自分が何を信じようがそれは自由だが、立ち止まり、引き返す勇気を見失ってはいけない。



すべてを失ってしまうことがないように・・・。