「こっちが雄花でそっちが雌花ー」




嫁が説明してくれるのだが、私にはカボチャの雄花と雌花はわからない。












でもメダカのオスメスはわかる。



タニシのオスメスも見分けがつく。



カブトエビは雌雄同体だということも知っている。





オバチャンがお婆さんになる途中に、オッサンみたいになることも



私は何度か見ている。



性別って本来は自分では選択できなかったはずだが



今はそうではなくなった・・・。



性別を選択することも人としての権利らしい。



男らしく、女らしくは差別だと言う人間がいる。



それは正しいことなのだろうか?




朝、ベンケイソウの葉が食われていた。










食ったのはシカだろう。



何もここまで来て、コレを食わなくても



他に旨いモノはいっぱいあるだろうが・・・。





間もなく食べごろになると思っていたブルーベリーが



美味しいとこだけを鳥に食われた。









私が育てたモノだけど、自然の恵みなのだから諦めよう。



きっと鳥たちは空から毎日楽しみに見ていたと思う。





でっかい茄子をもらった。








これは私がいただくとしよう。



当然みんなで分かち合う。




食べきれない・・・。






そんなに広くはない店内には、予約しないと席がない。




カウンター席をとり、おまかせ料理を待つ。









『十四代』という酒をグラスでもらい料理に箸をのばす。








“竹の箸かぁ・・・、”



できればこういう店は杉箸で食べたい。











鮎の塩焼きって、こんなに旨かったっけ?








炭火で焼かれものは香りと歯ごたえが心地良い。











最後は鯖飯で大満足で箸を置く。










いい味と雰囲気の店だった。


梅雨入りしたからと言って雨の日ばかりとは限らない。




栗の花の匂いがふんわりと漂って来る空気感も




その季節の訪れを告げる。









「おはようー」



小学校の前で登校してくる子どもたちは、もうすでに汗だくだった。







「梅干しにしたらええわー」



梅の実をたくさんもらった。








これだけの実を梅干しにするのはたいへんなので



それができそうな人と分かち合う。



梅干しにしてからくれと言う正直な人には



物物交換を提案しよう。(笑)





若い頃には似合うダメージジーンズも




この年齢になると見苦しい。










若い頃には何を着てもそれなりに見えるけど



この年齢になると、そこそこのものを着ないとだらしないきがして・・・。








そんなことを考えてしまう。



着る服は、くたびれる前に捨てないと



よりくたびれた人間に見えそうなので



ぼちぼち買い換えよう。



服は口ほどにものを言う。