アシュウィンは2歳6ヶ月~3歳6ヶ月のExplorers(Pre-KG)クラス。
次のKindergarden1と2がいわゆる幼稚園にあたるのでしょう。
インドに来て、自宅周辺のPlaySchoolを3~4カ所見学し、今回選んだ学校が、学校設備や雰囲気、講師陣、カリキュラムなどが一番しっかりしていたので、迷うことなく決めたのでした。
校内の写真はNGだけど、入り口の写真だけ。

ここの校長は、歴史ある学校の校長の娘さんで、最初の印象はちょっとBossy(偉そうな)タイプかなと。
でも、説明会の時の進行ぶりをみているとポリシーなどがしっかりしていて、学校としては信頼できそうと安心。
日本の保育園、幼稚園でも様々な決まり事があるように、ここの学校でも学校方針があって、今回はその説明会でした。
送り迎えの時間厳守について。
主に女の子の装飾品規制について。(ここでは女の子はピアスやバングル、ネックレスを身につけるが、学校では安全管理上最小限に控えて欲しいと)
お誕生日会は各生徒について学校行うが、バースデーケーキを持参したい場合の購入ショップ、種類(極めてシンプルなバニラケーキ)を指定。
学生による差がでないための配慮による。
子供が登校したくないと泣いても、きちんと登校させること。
(こっちの親は子供がかわいそうと甘やかす親も多いため)
宗教に関係なく、様々な行事を行うこと。
(キリスト教のクリスマスやハローウィーン、ヒンドゥ教のディワリやホーリー、イスラム教のイードなど)
学校での制作物は年度末にまとめて親に手わたされるが、学校で使っているオリジナルテキストは持ち出し禁止。
そのほか、親の学校への関わりも推奨していて、何か特技など教えられるものがあれば積極的に学校で教えて欲しいとのこと。
アウティング(校外学習)に場所を提供してくれる人、生徒と動物とのふれあいのために、数日間自分のペットを学校に預けてくれる人などもオープンに募集していました。
いよいよ明日からアシュウィンの通学が始まります。
アシュウィンはここの学校を訪れるのは3回目だけれど、来るたびに学校にある備品で遊んでいて、先生たちにも人見知りすることなくリラックスしているようでした。
言葉も少しずつルー大柴化してきているので、英語もすぐに覚えてくれるでしょう。
説明会の日も早速他の子とおもちゃの取り合いもしていたので、きっと楽しい学校生活を送ってくれると信じています。
