タブレットを購入したのは初代iPadが出た時です。今は観ていないんですが、当時は基調講演を観るのがほんと楽しみでした。
初代iPadが出たのは2010年6月くらい。当時は初めて使ったパソコンがMacだったということもあり、持っているデバイスはアップル製品ばかりでした。使い始めた当時は虹色リンゴマーク。2015年くらいまではスマホもiPhoneでしたし、パソコンも壊れるまでMacBook Proを使っていました。Windowsを使う怖さもあったんですがね。
それが、MacBook Pro、MacBook Airが立て続けに壊れ、家での仕事ができなくなり焦って家電量販店に行き『ノートブックタイプのWindows』を購入しました。一度離れると『目的用途に合わせて使えたらいい』となってしまい、パソコンもスマホもタブレットも変わりました。
Mac→WindowsやChromebook
iPhone→Androidスマホ
iPad→Androidタブレット
iPhoneはiPhone5sまで使用しました。タブレットは早かったですね。当時は使用用途に迷うデバイスでした。Androidタブレットに変更後は基本は読書端末でした。それが10年ほど続きました。
それが、娘の学校用iPadを触る機会があり『結構変わったな』と感じたんです。昨年無印iPadに買い替えたのですが、様変わりしすぎててまあびっくり。個人的には13インチが好きなのでiPad Airを勧めましたが、慣れた11インチがいいということで無印iPadのセルラー版にしました。(娘の学校の端末指定はセルラー版iPadであることかつiPad miniは不可)
その時Apple Pencilを触ったんですが、すごいね。娘に聞いたら電池残量問題はあるようだけどそれ以外は特に不満はないそう。とにかくパームリジェクション機能がすごい。Androidタブレットでもあるんだけど、意外と誤作動多いんですよ。それがほんとない。細いイライラがない。
娘の学校もうちの学校も同じソフトを使用しているんだけど、公教育ゆえに端末の性能差がもろに出ている印象を受けます。正直iPadとそのほかの端末とでは子供にかかる負荷が違いすぎる印象を受けました。学習用としての完成度が違いすぎる。それで、一気にタブレットの認識が変わりました。ただ、公教育でiPadは高すぎるんですよ。
個人的にiPad Air13インチがしっくりきましたが、高すぎで手が出せない。娘のは学校指示なので必須でしたが私はそうでもないですし、しばらく様子を見てました。
やっと整備品のものが見つかりさらに色々ポイントを駆使でき、通常の1/3以下の値段で購入できました。ただ、Apple Pencilを付けると予算オーバーでしたので、現在も100均のApple Pencilもどきで我慢してます。タブレットの機能が良すぎてあまり気になってません。
購入はSplit Viewが決め手だったので画面サイズが必要でした。11インチしかなかったならタブレットは購入してません。もし、無印iPadに13インチがあったらそちらを購入かつ正規のApple Pencilを購入していたと思います。タブレットとApple Pencilは必須です。使って思うのは、デバイスというよりもう『文具』ですね。つまり、読書用途で収まらない。学習用品な印象を受けます。現在、多用するのはchat gptとnotebookLM。
13インチなのにとにかく軽いのには驚きました。まあ、初代iPadの重さにが基準ですのでね。確かにAndroid8インチサイズのタブレットに比べれば倍くらい重いですが。置いて使うので問題ありません。徹底して用途を絞った印象を受けます。完全文具です。
次のタブレットどうするかと言われたら、現状のiPadの不満点である値段の高さが解消されてなければ、文具としての機能が同等であれば戻すかもしれませんが、当分なさそうです。