夏に向けて | なんとかなるもんだ

なんとかなるもんだ

2013年:膀胱癌再発
2016年:ブルガダ症候群、身体障害者手帳取得。
2017年:てんかん、右目緑内障
2018年:腎盂、右腎嚢胞
2019年:右目白内障、右多房性腎嚢胞
2021年12月膀胱がん完治
2022年左目緑内障
2023年膀胱内に変異箇所あり経過観察

妻2019:乳癌

愛知県もそろそろ梅雨明け間近。

 

沖縄は、梅雨明け時に結構ひどい雷だったらしい。最近の愛知県も結構雷がなってるので、来週には『梅雨明け』かな。セミも鳴きはじめたことだし。

 

まずは夏服の準備をすることにしました。

最近ズボンのウエストが一昨年85➡昨年82➡今年79。一昨年の85のズボンを捨て、79のものを2本買い直しました。昨年の82のものは、2本残してあります。82でずり下がるので、まあ大丈夫なんだろうけど、一応念の為。ちなみにここ5年ほどずっとこれ。一本2480円なので結構お手軽に買えるし。4ヶ月くらいで履き潰して買い直す感じ。6センチダウンはストレスによるもの。ちなみに美脚は目指してません。

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ついでに、押入れの掃除もしてます。大量に一律同じ大きさの箱を購入。分類分けして箱に入れ、押し入れに戻す感じ。その段階で必要不必要を判断し、いらないものはメルカリとか廃棄してます。今回は、昨年使った裁断機や娘が中学受験時に使っていた参考書類や過去問などが奥から出てきました。

 

娘が使った参考書の中に、『記号の森』ってのがあります。こういうやつなんですが。

WD12-046 スタディアップ 記号の森 CD3枚 野村恵祐 12s2D

これ結構よくてですね、娘が受験時に社会科で伸び悩んだのが、『受験社会の解き方』なんですね。なんとかなったのはこいつのおかげってのもあります。で、探したわけですが正規版はあるにはあるのですが、金銭的。時間的余裕がなく、メルカリに頼ったんです。そうしたら、うまく見つかってですね、しかも東海圏では最難関中学校『東海中➡滝中➡南山女子』と渡り歩いている『記号の森』を見つけたんです。さらに、その方から追加で『受験時に使っていた問題類』を追加で送っていただけました。メルカリはこれがあるから面白いですよね。テキスト自体には色々書き込みがあったのですが、それは、過去の難関校合格者の書き込みなので、娘的にも参考になったよう。そこに、娘の合格も追加できましたし、次の方に使ってもらうことにしました。もともと、即売ればよかったのですが、、、、忘れてました。5年前のですが大丈夫ですかね。いまのは新しく改定されてるみたいですけど。笑

 

部屋を、広く使いたいのはありますが、一番は『快適』に使いたい。押入れって荷物を隠すために使われてますが。笑。夏に一旦全チェックすることにしました。『今の自分に必要か』『保管できる思い出の品か』

 

でてきた、裁断機はここ一年使っていないので、メルカリ出品しました。購入時3万円ほどしたのですが、2千円で出品。高いとかではないはずですが、、、これだけ売れん。セカンドストリートか、、な。重いし、でかいし。場所とるし。

 

書いててふと思ったんですが、うちはミニマリストを目指しているわけではないんです。ただ、快適に過ごしたい、、、それだけなんです。最近、通勤時に色々本を読んだのですけど、

 

 

全体の8割はイライラするのだけれど、後半の2割は『ああそういう経験をしたのね、、、』となるやつです。

すずひら氏のパーソナリティのことでもあるし、そのなかでの生き方の模索であろうと思うのだけれど、今の生き方の根底にあるのは、中高大の考え方じゃなくて、社会人からの生き方によるものが大きいように思いました。個人的には、最後まで読んで初めて納得したのだけれど、途中で読むのを辞めていたら、イライラし『駄作』扱いにしている内容だったように思います。詳しくは書けないけど、すずひら氏の人生を変えた出来事の根本は『死』であるのだろうけど、死を見た側と死に近いことを経験したことでは見え方が変わることも私は知っているし、だからこそ一方向的な内容にすこし違和感を感じたのかなと思う。

 

今の社会はどんどん個人が疲弊する構造になっているのは確かなんだけれど、それを『ミニマリズム』『FIRE』といった感じで抜け出す方向性を各自が試し、『私はこうして抜け出せた』を発信しているのだなと思えるんですね。

 

東京都知事選も見ていてイラッとしたのも、それを見て世界が馬鹿にしてるのも、『個性』の勘違いをしている人たちが今回の都知事選に出馬が多かったからだろうし、それを視聴率のために取り上げる人たちや媒体があるということなのかなとも思うのです。自分たちの社会の仕組みの方向性を決める選挙に無関係な内容で出馬できる事自体おかしいと思わないのかな。不思議でならない。ただ、都知事選もすずひら氏の書籍もたどっていくとどこかでつながるような気もする。

 

最近娘が、

を読んでいるのだけれど、色々思うことがあるようです。

 

個人の生き方を、どうこういう気はないのだけれど、自分は娘には『世界を楽しんでほしい』し、それが『ミニマム』なのか『マキシマムな他者との関わりのなか』なのかはわからない。でも、自分が選び納得し進んでいけるならそれでいいかなと思うのです。

 

 

さて、、、掃除続行します。