北海道の遺跡でつい最近、世界遺産登録されたところがあって、
その一つが、伊達市にある、北黄金(こがね)貝塚。
栗園の帰り、
今度は高速ではなく一般道で帰る予定だったし、
せっかくだから行ってみようかという話になり、行ってみることに。
伊達市から室蘭方面へ向かう国道37号線沿いにありました。
6年生の姉さんは、歴史を習っているから、
なじみやすいと思いますが。
「竪穴式住居」です。
3つあって、中に入ると、いろりと、それぞれに鹿の頭部の骨がありました。
かすかに線香のような香り。
永遠の眠りを覚ましてはいけないので、
中の写真撮影は控えました。
続縄文時代が続いた北海道、蝦夷地。
気候が寒冷で稲作が根付かなかったのでしょうか?
アイヌの人々の暮らしは、
採集と狩猟、漁業がメイン。
エゾシカ肉も貴重な食材だったわけです。
だから貝塚では、貝だけではなく、動物や人骨も丁寧に葬られていたんだそうです。
うちの子供たち、大草原を走る。
この灰色に見えるところが貝塚で、
ホタテ貝の貝殻が敷き詰められています。
大型バスが何台も止まっていますが、
ツアー客が一杯降りてきました。
修学旅行なのか?
姉さんと同じくらいの子供たちがたくさん来ていました。
丘になっているので、実は噴火湾が見えるんですよ。
室内展示もありましたが、
ツアー客で混んでいたので、
さっとみて帰ってきました。
貝塚には人骨も葬られている様子が展示されていました。
歴史で習う、屈葬ですね。
こうやって遺跡を見ると、歴史がすっと頭に入ると思うので、
子供たちには見てもらってよかったかな?と思います。
ランキングに参加してみました。
よろしければ、応援のクリックをお願いします。
レシピブログに参加中♪ ←レシピの検索にも便利です♪![]()
にほんブログ村
料理教室「ちいさなしあわせキッチン」を主宰しています。
新北海道スタイルに基づいたおひとりさまから4名までのグループ単位にてプライベートレッスンを実施中。
お土産つき料理教室です。
お友達登録はこちらからどうぞ↓
ID:@003rmerh
お気軽にお問い合わせください。








