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久しぶりです。
更新が途絶えてましたが、元気にやってます。
まずはタイトルと照らし合わせて二年前のこちらの記事を見てみてください。
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二年前に御嶽山に登った記事
もうちょっと写真とかあれば道中の辛さなどがわかったと思うんだけど、その時の俺はそこまで気が回ってなかったようだ。
あと記事でのキャラが違うのはご愛嬌ってことで。
ところでさらに話題はそれるが、【ヤマノススメ】というアニメをご存知だろうか。
ちょうどそこでも高山病が取り入れられてて、主人公の【あおい】のヘタレっぷりに心底どころか、自分を見ているようだった。
俺も初めて御嶽山に登った時は帰りたくて帰りたくて、帰れなくてそれでも帰りたかった。
ただ、途中リタイアが許されないので、死にそうだったなーと。
そんな思い出の山が、
なんと、今日帰ってきたらニュースで取り上げられていてビックリ。
家族共々いっしょに山にのぼる一家なので、全員で見入ってたね。
8人が怪我をしたということでしたが、これがもし。もう少し時期がずれていたら、もっと多くの人が危なかった。
山登りってのはほかの人も呼んでバスに乗って、20~30人ぐらいで行くことになっているから。
今回テレビを見て、改めて山の恐ろしさを実感したよ。
少し雑な記事で、編集もなしで申し訳ない。
『『テーブルターニング』と『こっくりさん』。』
面白そうな記事を見つけたので、それに便乗する記事。
いきなりだけど、俺の曾祖母は霊媒師でかなり有名な人だ。
そもそも俺自身幽霊は否定派なので、このばーさんお金ぼったくってんじゃないの? と家族に対してそんな疑問が沸くほどである。
幽霊っているの?
どうでもいい。見たことないからいない。そもそも興味ない。
という意見は多数あると思う。
現実問題、見えるという人はいれど、大抵自分から自虐風自慢のように
「幽霊見えるんだ、本当いやだわー」と胡散臭いことこの上ない。
そんな事を言えば俺だって、たまに夜中に変な声が聞こえてきたり、物が勝手に動いたり、しょっちゅうだ。
うわ、なんだ今の!? って思うが、普通の人ならそこで終わり、無かったことになるだろう。その程度のもんなんだ。
しかしそれを幽霊の仕業と解釈する人もいる。
現状で、これは解釈の違いとしかいいようがない。見える人からしてみれば、幽霊は見えてしまうのだから。
所詮認識の違いに過ぎないし、誰もそれを否定することができない。だから、見えない人にとってはそれがもどかしく、さらに否定的になってしまうのだ。
自分にとって赤色が、他人にとって青色に見える。
これをクオリアと呼ぶ。
幽霊が見える人は、一般的な赤色が、もしかしたら青色に見えているのかもしれない。
少々哲学的な話になってしまったけど、幽霊なんて今の時点ではそれと一緒だ。
幽霊が実際にいたらどうなるのか?
俺はつくづくゴキブリと幽霊がだぶって仕方がない。
仮に幽霊がいると証明され、頻繁に観測可能になったとしたら、おそらく人間ならばすぐに慣れてしまうだろう。
例えば、心霊写真。
それが自分だけに限定されて起こる現象だとしたら、確かに恐怖だ。異常だと言える。
けど、世界各国に幽霊が繁殖して、写真に写りこんだら「うわ、また写っちゃったよー」なんて笑い話にもなるだろう。それは共通であり、認知された事柄だからだ。
幽霊=メジャーな存在になれば、情報が脳内にある程度インプットされ、知ることで人間は恐怖から脱がれられるのだ。
俗に言う「怖いもの見たさ」ってのは、怖いから「その存在を知りたい」という人間の本能的なものが働いているのではないか。と見ている。
幽霊の何が怖いかって「正体がわからない」ことだからね。
一度それが世間に知れ渡れば、謎でも何でもなくなり、『いやいやたかが幽霊でしょ』と反応も鈍くなるはずだ。
そりゃもはや、夏になったらゴキブリが出たと同レベルだ。
だから幽霊が見えて、尚且つそれを恐怖と感じる人はゴキブリを怖がっているのに等しい。
よもや潜在的な人間の恐怖が、そんなゴキブリレベルにまで下がったら、ホラー業界は破滅してしまうな。
やっぱり幽霊はいないほうが色々と都合がいいよ。
最初にこの画像をご覧いただきたい。
ツイッターでもアップしたんだけど、これはいったい……。
何を改善したんだ?
まず重要な通知を「赤字」から「グレー」に変えることで誰が得をするんだ。
これは声を大にして言いたいことなんだけど、
オンラインゲームでレアアイテムをドロップした時に表示される文字は紫。
それは希少価値を表す色合いだ。
アメーバにそれを当てはめると、赤字=コメントがついた、読者が増えたと喜ぶ瞬間である。
運営は俺からレアアイテムを拾ったときの快楽を奪ったに等しい。
これじゃレアアイテムじゃなくて、普通のアイテムドロップしたのと対して変わらん。
駒込ピペットでもドロップした気分だ。
個人的な感情を抜きにしても、コメントが来てることが本当にわかりにくい。
目が悪いほうではないのに、同化してるせいでコメント来てても本気で気付かなかった。
俺たちユーザーは、森に擬態してるカメレオンを相手にしてるんじゃないんだぞ。
文句があるならアメブロ辞めろと擁護する人もチラホラ。
極論だけど、まあ言い分もわかる。
けど、圧倒数で批判が多いこの場合だと運営が自作自演しているようにしか見えない。
……さすがにそれはないだろうけど、どこの運営もなんでこうなんだろうな。
甚だ疑問が尽きない。憤りよりも呆れかえる。
今回の件に関しては特にそう感じた。
陰謀でも働いてるのか?
どっかのライバルブログサイトがゆすりをかけてきて、改悪するように申し立てたとかね。
こうやって少しでも反抗的な記事を書くことで、影響が……出たっぽい↓
※追記あり※マイページのデザインが新しくなりました
【変更後】
マイページお知らせ枠内の新着通知のテキスト文字色:赤
これからもマイページの改善を行っていきますので、
今後とも、Amebaをよろしくお願いいたします。
書いた後に気づいたのはスルーで。
言われて戻すだけいい運営だと思う。
ニコニコなんてあんだけ祭りになるのに、スルー決め込む姿勢だから完全にユーザーからの信用を失ってる。
犬と主人の立場が逆転するのは良くない。
共通ルートはやはり面白い
海斗と島津はスペックや主人公として見れば大幅に違うが、持ち上げる部分においては対して変わらない。
5下げたら3あげる。
まあ、島津は最後まで微妙な立場で、活躍したという実績が後からついてこないのが難点。
今回も活躍を期待しているのならば、共通ルートでその期待はばっさり切り捨てておいたほうが良い。
それらを除いても、衣笠は何より本当に設定を練るのが上手いんだよね。プレイしてると世界観や独特のキャラクターに魅せられ、入り浸れる。
それだけで8000円払った価値が十分にあるというものだ。
ただ自分で練り上げておいた設定を最後まで貫き通さず、途中で匙を投げるのは、やはり今回も変わることはなかった。
完結編っていうより、大和編としてプレイしたい。
★キャラクター別シナリオ評価
大まかな流れ
・大和との戦争を起こさないために和葉がとった行動で、和葉が大和に人質として捉えられてしまう
・それを秀隆がどうにかして救う
・なんやかんやあって、二人はくっつく(END)
三行でまとめられる程には、ハッキリ言って内容が薄い。
大和に対抗するのかと思えば、成すすべもなく解決せずに終わるのだから、納得のしようがない。
このルートの本筋は
どうにかして、大和が保有する謎の武力を無力化する
だったはずなのに、まさかのそれを放棄しちゃうという。
俺たちの戦いはこれからだ! ですらないぶつ切りEND。
まさにとってつけたようなシナリオ。アフターでもいいレベル。
大善寺涼風ルート CG14枚必然的に大和中心の話になるわけだけど、その話が結構重い。まず間違いなく処女厨は嫌悪するタイプのシナリオ。
ただ、ヒロインが陥れられるとかそういうのはないので安心していい。
最終的には、びっくりするぐらい拍子抜けで終わるので、ラストのどんでん返しには過度な期待はしないように。
で、結局大和が所有する武力とは何だったのか?
それは謎のまま終了。
まあ、散々引っ張っておいて、奈落の底に突き落とすのは衣笠の十八番ということで目をつぶるしかないね。
恋アフター CG11枚
割かし何事もなく、山も谷もなく、普通に恭一と付き合い、終了。
記憶の解決? そんなもんはない。
またまた~、本編とか隠しシナリオであるんでしょ?
ないんだな、これが。
★選択肢バグ対処法
今回選択肢の際に、マウスカーソルを合わせると何故か同じ選択肢になるというバグのようなものがある。
矢印キーで何回か操作していると治る。
ちなみに左側の選択肢はいくらやっても変わらないっぽい。
★小ネタ
スレッド内で散々ネタにされてたのが、公式でも「ひげたか」に
☑わからない点はここでチェック
Q.本編の長さはどれくらい?
A.オートでやって一日以下で終わる程度(あくまで目安)
Q.アフターの長さはどれくらい?
A.スキップして一分で終わる程度(あくまで目安)
Q.推奨攻略順は?
A.強制和葉ルートからの→大善寺。恋はアフターから自由に。
Q.マリア&雪菜のHシーンはある?
A.まさかの夢で保管するスタイル。裸CG一枚のみ。シーンは無し。
Q.愛佳&由香のシーンはある?
A.シーンはおろか、脱いですらない。二人して酔いつぶれてるCGが一枚のみ。
Q.由香、呉羽ルートはある?
A.もちろんない。呉羽の裸CG(着替えシーン)が一枚だけある。
Q.雪菜は結局秀隆に惚れてたの?
A.時雨の「姉妹は惹かれる人も似てしまう」との発言から推測は可能。
が、描写不足すぎてなんとも……。
Q.キズナの過去は明かされた?
A.キズナの存在を忘れる程度には、キズナ自体出てこない。
Q恭一(海斗)に関する過去のエピソードはどんなもん?
A.一切ない。アフターで恋とくっついて、それで終了。
Q.本編(秀隆シナリオ)で恭一は出てくる?
A.恭一のきの字も出てこない。本編退場させられた。
Q,恭一のCGは何枚?
A.一枚もない。立ち絵すら今回は無かった。
Q.本編で過去のヒロインは活躍する?
A.和葉ルートで凛がちょこっと出る程度。他はルート入ればまったく出てこない。
Q.秋は本編でデレてるの?
A.秋ルート後ではないので、デレてない。
Q.秋アフターはコールドスリープ後の話?
A.前の話。まだ病弱。エッチすると死ぬ恐れがあるのに、何故か仕事はしてる (内容は不 明)
Q.リコレクトで暁の護衛関連の話はある?
A.まったくない。忘れた頃に尊の小ネタ挟む程度。
A.ぶん投げたようです。
以下回収してない細かい伏線
Q.ユウキの首飾り&記憶
Q.冒頭で麦蔵が言った「もしもの事態になれば、奴を導入する」
Q.森さんとの関係性
Q.大和の地下施設
Q.大善寺ルート最後の宇賀と島津のやり取り=人別帳関連
Q.ハムエッグ
364 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2014/07/07(月) 20:56:36.75 ID:FwVBRJx00 [2/3]
宇賀様の嫁犯して呉羽孕ませたのって、先代の大善寺だろうな
特別上流階級の地位の宇賀様の嫁犯せるやつなんてそれしかいねーだろうし
藤堂が先代を毒殺するのに宇賀様が関わった理由もわかる
だいたい涼風と呉羽は瞳の色同じだし、姉妹だろう
別にマゾヒストなわけではないよ、ただ何事にもアンチテーゼはあって
それに自分のいけない所にも気づかせてくれるし、メリットは十分にある。批判を突っぱねるなんてとんでもない。
自分と違う意見を提供してくれるなんて、すごく貴重な存在だよ。
批判と言えばアニメ
人気が出る
それは当然の事なのに
『アンチ』というものに対してだけ過敏に目がいくのは、少々
人気が出た証拠として、アンチは
どれだけ(どのようにして)スルーできるかが、ファンとしての力が試される場だと思う。
反発はアンチにとっては思うツボなのだから、適当にあしらうのが吉。どうしようもなく荒れてる時は、達観して鼻で笑っとこう。
信者を一言で表すと
「視野が狭くなっているファン」
時にマナーが悪いファンというのは確かに存在していて、例をあげると「どこにでも沸く」と言った行動が目立つ。
自分の好きな作品を神と
有名なのが「カゲプロのぱくり」という格言。
最近では、アンチが信者を装って発言する謳い文句と化してきている。
目に見えないネットでは印象操作なんて当たり前だ。
全てを
★信者が「神アニメ」と声高々に叫んでいても、
それはアンチの自作自演だと疑うべき。
★アンチが「クソアニメ」と
信者はそれに取り合わないべき。
という、一般常識(マナー)が守れない両方がぶつかることが、荒れる原因となるのだ。
ただ、それは悪い状態でもないと思う。いい意味でも悪い意味でも人気が出れば、製作者にとっては御の字なのだから。
魔法化高校の劣等生も、メカクシティアクターズも、
アニメ化成功って言ってもいいんじゃないか。
見向きもされないアニメがある中、二つとも話題に上がるだけで幸せなことだな。
追記:10時頃ごちうさ記事
『「人に尋ねる>Google検索」会話の糸口だから?』Acquireさん
先日書いた記事を紹介してくれた方がいた!
まさかこんな題材的に扱ってくれるとは思ってなかったからビックリしたよ。今までにもリンクや名指しで誘導してくれる方はいたが、丸丸記事にされてしまうと、こう羞恥心が……!
いよいよ本題のタイトルに移ろう。
如何にも、自分のブログにはコメントついてるんだぜ。と言いたげな見下したタイトルで申し訳ない。けれど、記事を見てもらうには何を置いてもまずはタイトルで読者を一本釣りする必要がある。
多少無理にでも、「○○必勝法」「これをすればできるようになる」「~ための3つの方法」などの具体的かつ、興味を引くようなタイトルにするというのは、よくニコニコやアメブロ記事でも使われる一種の技だ。
ただ、内容が伴ってないとコメントで反感を食らうので、そういう意味ではコメントもつきやすい。
と、そんな炎上商法を俺は勧めたいわけではなく。
これはとある小説を書いてる子からもらったメッセージなんだけど
『たくさんの意見が欲しい』『宣伝とはどうすればいいのか』という疑問が投げかけられたんだ。
ブログに置ける鉄則
・コメントが欲しければ、他の人のブログにコメントしにいく。
・読者が欲しければ、他の人のブログの読者になる。
上記はどのブログサイトにも書いてあること。
アメブロで書いてる人は一度目を通して欲しい記事<<
できるだけ真摯にコメント返信する
端的に言うならば、長文コメントを返す。
そうすればリピーターとして読者になってくれやすいという事だ。
見てくれた人はどんなコメントでもしていい権利があるが、ブログ管理側はそれに対してどういう対応をするかが、今後読者との関係を左右する。
短くてそっけない返信をされるより、長くて熱い返信のほうが好感は持てるだろう。
俺の場合、気の利いたかわいい顔文字((´・ω・`)←こんなんとかヽ(´▽`)/←こんなん)を使わないので、文面が硬くなってしまいがちだ。
そこで、次に名前を呼ぶことを心がけてる。
ネットのハンドルネーム、リアルじゃ呼ばれることなんて絶対にないよね。だからこそ、文字でも呼ばれて見ると、案外これが嬉しいもんなんだ。
これらを行っていると、次第に仲良くなっていき、ありていに言うと「身内化」となって行く。
ここまで来れば言いたいこともわかるだろう。
コメントが欲しかったら、ネットでたくさん友達を作ろう。
記事にしても、親しい人がブログを更新したら「おっ!」と目に止まる。好感度がそのまま興味心へと繋がるわけだ。
リア友がブログ更新したら、内容がどんなものでも気にならざる負えないからね。
以上が、『ブログでコメントをもらう方法』だ。
何故こんな当たり前のことをブログで書くのかと言われれば。
それこそ先日の記事と繋がるが、人って中々自分の興味のないことは調べないからだ。
できればこのブログはアニメ画像を提供しつつ、へぇこんな事も書いてあるんだ、というちょっとした情報収集。読むとちょっぴり賢くなった気になれるブログ。そんな感じのコンセプトでやっている。
よく自己満足という旨のコメントをされることもあるけど、Acquireさんのように紹介してくれる人もいるという事も確かだ。
これからも続けていきたい。
寝不足のせいか。疲れのせいか、目の下に隈ができてる自分にドン引きしたよ。
本当に隈なんてできるもんなんだ。
ところで、皆の衆。
「○○って何?」
事あるごとに、こういった疑問を投げかけてくる人はネットでは頻繁に見かけると思う。
注目してもらいたいのは「ネットでは」という部分だ。
何故検索すれば一発でわかることを、わざわざ人に尋ねるのか。信憑性だって圧倒的に、Google検索のほうが強いのに。
これは別に、調べるに当たって労力を使うのが面倒くさいわけではないはずだ。
どちらかといえば、他者とのコミュニケーションを図りたい。という本人の意思から基づいていると考える。
その人にとっては、○○の答えという情報よりも、その人との会話による糸口として使っている部分が多いということだ。
これは悪いことじゃないし、リアルでは話の掴みとしてもっともシンプルかつ会話の基本となるのだが。
ことネットに置いては、首を傾げられることもしばしばあるだろう。
ひどい時に限っては「なぜそんな一般常識すら知らない?」と内心呆れられているかもしれない。何でもかんでも訊けばいいというわけでもない。
少しは自分で考えることもしなければ「ゆとり」と揶揄されても仕方がないだろう。
最近はその煽りも少しずつ沈静化して風化に向かっていっている気もするけど、無くなることはかなり先の未来になりそうだ。
わからない事があればすぐに調べる癖をつける。こんな簡単なことができないのは、まさしく心にゆとりがあるからだろう。
贅沢な環境は人をダメにする。世の中からパソコンと携帯を無くしたら、どう進化するのか。
とりあえず学生によるデモが起きるな……。
★余談
ブログが見やすくなったと言ってくれた人がいました。ありがとう。細かい事に気づいてくれるなんて幸せだ。
その扇風機、実は長い時間風を浴びながら寝ると死にいたる。という話があるが実はこれ嘘だ。
そもそも、そんな都市伝説すらマイナーだし、知らない人もいるかも?
だったらさっそ友達にく試してみよう「扇風機浴びながら寝ると死ぬよ」
中学生までは信じてくれるかもしれない。電気代節約につながるだろう。
★True Tearsの特徴
・何を差し引いてもメインヒロインの比呂美である
元々アニメ視聴したきっかけが
【徹底討論】幼馴染ヒロインはなぜ負けるのか?
の>>187のやつに感化されて見始めた、ってこの展開もはやお決まり。
まあ、それは置いといて。
比呂美武勇伝
・突然恋のライバルが現れて焦る。外堀から埋めようとライバルヒロインと友達になろうとするが見抜かれてより一層警戒を強める。
正妻を譲る気は毛頭ない、という意気込みが感じられる。
・とりあえず他の男が好きだと主人公に嘘を教えておく。それなのに明るく振るまい始め、主人公が比呂美を避け始めたら、これはマズイと落ち込んでみせる。
狡猾な手段で、本格的に手駒にしようと試みる。
自分の部屋に入ってきた主人公の理由がくだらなくてキレる。
・気分が乗らなかったのか、ライバルヒロインの兄とバイクでどこか行きたいと言い出す(冬)
案の定事故った挙句。兄の怪我の心配もせずに、炎上したバイクで暖をとりはじめる。
「なんか、綺麗……」
ローンが残ってたバイクに対する貫禄の感想であった。
主人公以外の男のことは心底どうでもいい所存。
・事故ってから、助けに来た主人公に抱きしめられる。ライバルヒロインもその時にその場にいた。
各の差を見せつける。
付き合ってもないのに「彼女はわたしです」と断言する
・主人公が自分に落ちたと確信したところで、自然消滅しそうだったライバルヒロインに「邪魔しないで」の決め技をかます。
恋に過程は関係ない、終わりよければ全てよしである。
以上。見た目は清楚、中身は腹黒ヒロイン、比呂美ちゃんでした。
2008年の作品と聞いて納得。今の作風ではないことは見ていて明らかだった。やっぱりそうなんだろうなぁって。
個人的には超好きな作画で、アニメ史上TOP5に入るぐらいのヒロインだった。今時いないよこんなヒロイン。
短くまとめたから良さがわからないとは思うけど、メインヒロインらしからぬいい感じの性悪女なのでぜひオススメしたい。
「メインヒロイン」っぽくない。これが重要。今時のテンプレではないと言い換えるとしっくりくるかも知れない。
一貫して最初から最後まで、女らしさが出てる感じが実にいい。
俺がもし女だったら、ちょっと憧れる。
比呂美と同じタイプのヒロインって、ちょっと考えてみてパっと浮かんだのが「NHKにようこそ」の中原岬ちゃんなんだよね。なんか違う気もするけど波長は合いそうだ。
そういや、NHKにようこそなぜか途中で視聴やめてる。だいぶ昔の話だ。今度もっかいちゃんと見よう。
次はオススメされた「花咲くいろは」になります。
久々にこんな真面目でドストレートな恋愛もの作品を見た気がする。とらドラ!以来かな。 今の時代ラノベの影響でコメディ入ったやつしかないからね。
恋愛アニメランキング 三位に「ソード・アート・オンライン」が入ってた。困惑ぎみだ。
凪のあすからは十位。
その順位にぜひ鎮座しててくれ。ひっそりと評価されるアニメであってほしい。
だから俺はこのレビューも見て欲しくないし、オススメもしない。
>>恋愛アニメランキング
↓視聴済みの人だけクリックプリーズ
★このアニメの最大のポイント
・綺麗
アニメとして完成されてる。製作陣に愛されてる。
・引きが強烈
卑怯なぐらいに続きを見ることを催促させてくれやがるアニメ。気にならないわけがない。
・ヒロインが交代する
主人公交代はあるけど、ヒロイン交代ってあんまりないからね。しかも下の世代にという特殊なパターン。
年下だったヒロインが主人公と同い年になってヒロインと化す。
ロマン溢れる展開だよね。
・抽象的な表現が多い←個人的にこれ超押す
細かい描写がとにかくうまくて常に目を見張る。
葛藤から生まれるそんな仕草、表情の変化がシーンの一部一部に仄めかされてて、出来のいい小説をアニメで見ている気分だった。
「お、今の部分キャラクターがこう思っているんだろうな」って視聴者に解釈を委ねる感じがとてもいい。注意して見てないと見過ごしてしまうようなものもある。まさにアニメーションをフル活用してた。近年稀に見る丁寧さだった。
★キャラクター考案
ちさき
作中で唯一「好きな人が変わったキャラ」
いや、多分「「変わらざるおえなかったキャラ」
難しい立ち位置なんだよ。だから見ていてこっちも感情を振り回されたし、色々考えさせられた。
なんていうか、残酷だったな。幼馴染の中で一人だけ大人になったってのは。
それについてちさきが思うような描写も作中であったし、もう本当の意味で元にはもどれなくなった可哀想な一人。
最終的にちさきが誰とくっつくのが一番幸せかって考えると、やっぱり紡になると思う。それが現実的だし、他の男性陣のことがまだ好きだったらなんか矛盾してる。そう思わせられるだけの説得力が見終わったあとにあるんだよね。最初は納得いかなかった部分も多いけど、このルートでないとやはり駄目だ。
一人だけ大人になった時点で、紡以外はちさきにとってあり得なかったんだと思うと悲しいな。
多分ひかりが好きっていうのも本当だけど、恋愛感情に発展できなくなったんだろう。
「あんまり察しがいい男の子ってモテないと思うよ」
これ言った張本人が惚れてるんだよね。ちさきは察しがいいくらいじゃないと駄目なのかもしれない。要じゃ駄目だったんだろうな。自分をわかってくれて引っ張ってくれる人じゃないと。
好きなキャラだっただけに、終始複雑な心境だった。
要
一番報われたのキャラは間違いなく要だと思う。今までずっと幼馴染の中でも一人で、理解者がいなかったんだから。
一概に好きな人と結ばれるだけがハッピーエンドではないと思わされた。
★納得のいくラストだったか
納得いかなかった。
ずっと不安だったけど、やっぱりいまいちな終わり方を遂げた。とりあえず光には最終話に至るまでにさっさとヒロインを選んで欲しかったよ。
凪あすは脱落したヒロインの感情も如実に伝えてくるから、どうしたって片方に感情移入しやすい。
要は、好きキャラのルートに入らなかったから不満だとぶう垂れてるだけなんだけども。若干無理やりまなかが締め切った感が強いのも要因。
どちらかと言えば、俺の場合。
オススメされて見たというより、花澤キャラ=負けヒロイン率というスレッドを見て、「凪のあすから」見なきゃ! という使命感に駆られて視聴決定したから、なんというか裏切られた気分だ。勝ってる感じはしないけど、負けてもいないよね。
一番納得いかなかった原因は、間違いなくこのスレの>>22のせいだ。
「うそはうそであると見抜けない人は(この掲示板を使うのは)むずかしい」
★まとめ
今更だけど、多くは語らない。
とりあえず一つだけ言えることは、やっぱりこのアニメをオススメしないという事だけ。
本当はこの記事アメンバー限定、というより俺限定にまで格下げしたかったぐらいだ。
アメブロの友達がツイッターでも言ってたんだけど「人に勧められて見るより、自分の意思で見たほうがいい」
いま思えば影響されやすい俺に「感化されてミーハーになるな」と暗に申してくれたように思える。
この記事に感化されて、見る人が増えませんように。
凪あすじゃなくてこっちを見て↓
>>True Tears