ナンバー 294 5月13日 今日のブラ散歩(田植え) | 堀切光男のエッセイ畑

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5月13日 雨が降り出しそうな 午前10時、近くの 草加公園と近辺を散歩。

 

下 田植えを終えた 稲田

 

機械 植えのはずなのに微妙に曲がっているのが 笑える。

 

「早乙女も 見ぬうち みず田に 苗並び」(小生 九十作目)

 

 

昨日まで 空 田んぼだったのに いつの間にか苗が植わって当然のような顔をして

風に揺らいでいる。

昔の賑やかな田植えを思い出し ちょっと寂しい。

 

田植機等 無かった 60年も前の話ですが、水田に苗を植えて行くには前もって田に碁盤のマス目模様が

描かれていました。

これはグランドを均す 木製の「トンボ」に似たモノに 竹製の櫛を30センチ置きにつけた道具で

縦線と横線を引き、交わる所に苗を植え乍ら前に進みます。

もう一つの植え方は長い紐に30センチ置きに赤い目印が付いて居り、紐を持った両端の二人が

30センチ毎に 物差しで測りながら移動します。

早乙女は赤い目印の所に苗を植えて行きます。

この場合は後ろに下がりながら植えて行きます。

地方によっては笛太鼓に合わせ田植え唄でテンポ良く植えて行く様は観ていて とても 楽しいものでした。

 

近年では苗を空高く放り投げて植えるやり方もある。

根がしっかり張って丈夫な稲穂になるそうだが、ランダムに育つ訳で機械での刈り取りは出来きたのだろうか?

刈り取った後も スキー場のリフトを使い天日干しをした「空中 米」などもアイデア米だ。

米作は八十八の手間暇がかかると言われます、美味しい米を作るのは大変なのでしょうね。

 

ところで上の 俳句、昨日は「稲」と書いたのですが稲だと秋頃の話になると気づいて「苗」に変えました。

この様な「直し」は有名句でも結構あるもので、俵万智さんの「 サラダ記念日」

元はサラダでは無く から揚げだったそうな。

「からあげ記念日」じゃ短歌も 油こくて おしゃれでは無いと気づいたのでしょうか。

正岡子規の

「柿食へば  鐘が鳴るなり 法隆寺」も 元は「東大寺」だったそうです。

こちらは 柿を食うのは 法隆寺ぐらいのレベルぐらいが丁度良いと 寺の格を落としたそうだ。

 

 

隣は レンコン田

 

下   監視カメラが有るらしい(見当たら 無いが)

これは ゴミの不法投棄への 牽制らしい。

 

すると右側の公園の入口には  動物を捨てるな の看板が。

 

そういえば すぐ近くにはこんな像があった。

 

ここは 7年前に出来たペット霊園らしいが・・・・・。

 

使われた様子は無く、今は産業廃物の置き場になっている有様。

今、空前の ペット ブームだし 狙いは良かったと思うのだが

場所が 都心からは離れすぎているのじゃないだろうか?

この 近辺ではペットを霊園に埋葬する人はそう多くないと思われる。

建て売り住宅でも小さな庭がある家が多いし大型犬でも無い限り

庭先に埋められそうだ。

古くからの土地の人は広い庭の一角に「ペットの墓」と墓石まで建ててある.

小生 家も 2年前に死んだ  猫は骨壺に入ったまま、茶箪笥の上から

いつも家族を見下ろしている。(シケナイ 剤は入れてある)

いろんなモノが置かれているが これは浄化槽か?

 

下 パラボラアンテナかと思ったが大きな鍋か?

これでチャーハン五十人前作りたい。

下 15メートルの丘に登り

山路を下る

 

丘のふもとには

いろんな 健康器具があった。

 

 

上 鴨が泳ぎ 下、菖蒲が見頃

 

 

下  思わず笹舟を流したくなった。

 

下 錦糸町駅前の農村育ちハシボソガラスが有名だがこちらは逆に

都会に多いハシブトガラスだが人なつっこい。

 

 

「くちばし太いカラスさん ユーは何しに 郊外へ?

ほっとけカラスの 勝手でしょ?」  (小生 九十一作目)

 

話しかけたら「食べるかい?」とばかりに口から 下の「広」の字の上に

何か吐き出した。

 

良く観たら 何かの種が一杯。

 

地面にはサクランボが沢山落ちていたので、これの種かな?

 

下 桑の実が豊作

 

黒く熟したのもあったので食してみたが 甘味が今一。

用水沿いの遊歩道等にはこの他イチジクやビワの実が生っているが、

味は今一なのが多い。

美味しくしようと肥料も上げていないのだから当然か。

 

 

下 雨が降り出したので終了としましたが 太公望は独りがんばっていた。

 

この日1時間半でこれだけ 写真が撮れた。

この後 写真を観ながら俳句をひねり出す予定。