ナンバー101 映画の話その6(テレビドラマ) | 堀切光男のエッセイ畑

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昔懐かしいテレビドラマの話です。

「ボナンザ」 「ララミー牧場」「ローハイド」「アニーよ銃をとれ」「名犬リンチンチン」

「ローンレンジャー」「大草原の小さな家」等々日本でのテレビ放送初めの頃から

西部劇が多かった。西部劇は言うなれば日本での時代劇、沢山作られていたのでしょう。

だから日本でドラマを制作するより買った方が安くついたせいらしい。

その中でも「幌馬車隊」を観ていた人は割と少ないそうだ。

夜の九時か十時放送の一時間番組で、わたしの家にはテレビが無かったので

近所の家に上がり込みその家の冷たい目をも、耐え忍び観ていた事を思い出します。

 

主題歌も完璧に覚えています

「遥かなる  荒野のその果てに 今日も轟く 轍の音  野越え 山越 え

幌を連ね行くは 我らのwagonn trainn・・・・」

だけど今は検索で簡単に判っちゃうんですね。 つまんない。

それでもこの主題歌を歌っていたのが「平尾昌章」だったと判ったのは収穫でした。

 

テレビドラマと言えばずいぶん前に西郷輝彦主演で「どてらい男(ヤツ)」というのが

ありました。 大村崑さん等が出ており

とても面白くて人気が出たので急遽完結を伸ばしたほどでした。

再放送も以前にあったのですが、何故か途中で打ち切りとなってしまいました。

おかしいなと思っていたら、この番組を録画したテープを求めるという広告を

目にしました。想像ですが再放送を始めたのはいいが、途中で残りのテープが

紛失しているのに気が付いた?(本数はそろっていたがすり替えられていた?)

あくまで想像ですが。

 

左のこんなテレビで観てました。

「ローハイド」ではカウボーイ達の砂漠での食事シーンが良く出て来ました。

立ったままで、金物の皿にスプーン、豆を煮た様な料理が多かったと記憶しています。

焚火にはヤカン様のモノがかかっていて、コーヒーを煮ているようだ。

煮ているというのは、番茶の様に砕いたコーヒー豆をそのまま煮だしているから。

飲む前に振り回して遠心力でコーヒー豆を底に沈めてからカップに注いだようです。

いつも気になったのはあっと言う間の速い食事が終わると、お皿を砂漠の砂で

洗っていた事。 水は貴重だったのでしょう、そして砂も「汚いモノ」とは考え無かった?

 

日本の歴代名監督

 

昔観た懐かしい映画「風小僧」の事を書こうとして下調べに検索していたら、

もう面白くて止まりません

「ヒュー ヒュー それ吹け やれ吹け ドンと吹け」の主題歌も懐かしく聴きましたが昔の

子供の頃には知る由も無かった話がゴロゴロ。

例えば配役だけでも楽しめます。  風小僧に「目黒祐樹」 それを助ける役どころに[山城新伍]

後に目黒祐樹の学業が忙しくなり、抜ける事に 代わりに山城新伍が成長した

風小僧を演じシリーズ化していった。

出ていた子役の一人が「目方誠」で後の「美樹克彦」(かおるちゃん・・・の「花は遅かった」

のレコードは持っていました。B面の霧の何とか(失礼)と言う歌の方が気にいっていました)。

(訂正です 後で探したら「 俺の涙は 俺がふく」のB 面でした。タイトルも「霧の 峠」

でした  いい曲ですよ)・・・・「美樹克彦 霧の峠」で検索できます。

 

そんな方々が出ていたとは当然知る由も無く、今は懐かしさと驚きで興奮状態です。

実際こんなブログを読んでいる時ではないですよ【笑い)

直ぐにヤフーで「風小僧」で検索してみて下さい。

古い映画の主題歌等は下のような蓄音機でレコードを聴かせてくれます。

懐かしい映像もたっぷり。

「まぼろし探偵」の吉永小百合が可愛かった。

 

懐かしの主題歌を聴いてみると・・・・・・

行くは 我らの ワゴントレイン( 幌馬車隊 平尾昌章が歌った)

行け行け 僕らの鉄人28号 (ラジオ放送)

ハリマオ ハリマオ 僕らのハリマオ(三橋美智也が歌った)

僕らの ナマカ(古い ギャグです)赤胴鈴之助

といった様に我らのとか僕らのというフレーズが多いようです。

 

古い映画 他にBSから録ったDVDが多数。

最近はBSもWOWOWもデジタル処理した映像を放送していますので

ブルーレイにダビングしても市販のDVDよりも綺麗なぐらいです。

最近見た「にあんちゃん」は白黒映画、傑作の内の一本です。

 

以前、邦画すべてをある雑誌がランク付けした事がありました。

二つのジャンルに分けられ応募によって決められたそれぞれ一位は

「七人の侍」 と「二十四の瞳」でした。

全く異論は有りません。

最近の邦画はまずまずの映画はあってもうんと感動するような作品は

少ない気がします。

年間制作数がハリウッドを上回る百十作前後と沢山作られている様なのですが・・・・

(知っていました?映画制作年間本数が多い国の一位はイランなのだとか。

イラン国内向けの映画を沢山制作するのは、他の娯楽が少ないからでしょう)

 

しかしそんな中でもテレビのNHK,BSやWOWOW等で放送される邦画に思わぬ

掘り出し物が見つかります。

たとえば「今度は 愛妻家」トヨエツと薬師丸ひろ子。好きな二人のせいでも有りますが

いい映画でした。

「お兄ちゃんの花火」この映画には感動させられました。

妹の同級生にデビューしたての、剛力彩芽ちゃんが出ていて、それが最後の

配役テロップを見るまで全然気が付かなかったのには、笑っちゃいましたけど。

 

その他は「フラガール」「スイング ガール」「信長協奏曲」以降は好みの邦画に出会ってません。

 

少年時代はチャンバラ映画が好きだった。

中でも「丹下左膳」が大好きだった。

丹下左膳と言えば大河内伝次郎が有名ですが、その後に作られた

大友柳太郎の五本が忘れられません。

白い着物の背中に墨字で「南無阿弥陀仏」と書かれていたのを覚えています。

立ち回りの時は背中にしょった酒徳利を肩越しにがぶ飲みし、酔った足取りで

大立ち回り。 最高にカッコ良かった。

師匠の辰巳柳太郎に言わせれば「大友は演技がへたで・・・・」となるが

そんな事はちっとも感じなかったなあ。

 

その他いろんな人が演じていますが、新しいところでは「トヨエツ」と「中村獅童」

トヨエツは足が長すぎて様にならない。

その点、中村獅童は流石に腰が決まっていて中々良かった。