ナンバー100 昔話のあれやこれや3(どうらく息子) | 堀切光男のエッセイ畑

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旧中村家の門(右)と石造りの蔵

蔵の横と正面上部の三か所に L 字型の器具が取り付けてあります。

以前ボランティアの案内さんにこの名前と用途を尋ねましたが、判らず仕舞いでした。

下につづく

それが最近 漫画「どうらく息子(ビックコミック オリジナル)」を読んでいて判明しました。

器具の名前は「折れ釘」

梯子を掛けて登った時に手でつかまるモノでした。

修繕する時に板を渡したり、滑車を取り付け漆喰などを引っ張り上げたとも思われます。

これは漫画の中の落語「火事息子」に出てきて判ったのですが、

この様にひょんな所で謎が解けたりするのは本当に楽しいです。

大八車

この名前の由来を調べてみますと諸説あるようです

⑴一台で、八人分の仕事が出来るので「代八車」と呼んだ

⑵ 車台の大きさが八尺のモノを「大八車」と呼んだ

⑶芝高輪牛町の大工八五郎が発明した

など有りますが私は個人的には3番を押したいと思います。

「シバ タカナワ ウシチョウ ダイクの ハチゴロウ」なんて語呂もいいしカッコいいから。

 

ところで、この大八車 今、現在も現役なんですよ。

上の写真は道路標識の「自転車以外の軽車両通行止め」 大八車が描かれています。

たまに花等を売っているリヤカーは見た事が有りますが、リヤカーも大八車も軽車両なのです。

そういえば「馬」通行禁止という標識は見た事無いので、馬に乗って道路を走っても

問題ないんですよね?

三輪車

「ハイカラさんが通る」の自転車よりも古い

土蔵の説明

 

下 一階の床下

 

二回に上がる階段は引き出し付き


 

土蔵の中には(中は暗いので外にあるモノを撮りましたが)このような

長箪笥がいっぱい有りました。