ラーメン屋春ちゃん 〈ネギの巻き)
(鉄砲 ネギ)という呼び方があります。
酢豚等に入っている長さ3センチ程のぶつ切りネギの事です。
口の中で噛んだ途端に熱い中身がピュッと飛び出すので、こういうそうです。
昔、これを喉に詰まらせて亡くなった方がいるそうです。
気を付けて下さいね。
私も酢豚をつくって殺人犯にはなりたくありませんので。
(白髭ネギ)これは切るのが大変。
私はもっぱら生け花用の剣山を使っています。
先ずは長ネギに縦に切れ目を入れて、平たく開きます。
そして、やおら剣山を突き刺すと 迷う事無く引き裂くのです。
後は3センチ程に切り、水にさらせば 出来上がりです。
ネギと言えば「鴨がネギしょって」の諺にもあるように、鍋物にはピッタリ。
「かもなべ」,マグロと煮て「ネギま」「牡丹鍋」のようにみそ仕立てにも、
もちろんすき焼きにも良くあいます。
酒のさかなには、「焼きネギ」。これには下仁田ネギが一番。
登山に行った帰りにはよく下仁田を通るので買ってきます。
露店のおばさんに聞いたら、たき火の直火で焼くのが一番美味しいそうです。
表面の皮が黒く焦げたらその皮を剥ぎ、アツアツの中身を
塩か醤油で食べるのだそうです。
昨今では町でたき火などできませんが、川原などで火を燃やせたら試して下さい。
ついでに、焼き芋もいいですね。
こちらは古新聞3枚程でくるんで、水でビショビショにします。
それを火の中に放り込んで新聞紙が焦げてなくなる頃には
ふっくら、ほくほくに焼きあがります。
焼き栗は熾火か、灰になってから放り込みますが、必ず皮に穴を開ける事を
忘れないで下さい。 でないと、大変な事になりますよ。
了