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ぼーっとしていたらあっという間に時間が…![]()
渡米して不妊治療をスタートし、ブログを始めたのが2015年6月。
そこからちょうど3年経ちました。
本当に長い道のりだった…
このまま無事に出産まで辿りつけるのか、元気な赤ちゃんを産めるのか、まだまだ心配は尽きませんが(検索魔も相変わらず継続中です
)、あくまで不妊治療の備忘録として始めたブログだったので、ここで一区切りとしたいと思います。
私自身、治療中は、諸先輩方のブログがすごく参考になって助かったので、しばらくここはこのまま残しておきます(気が変わったらアメ限とかにするかもしれません)。
身バレが怖くてあまりプライベートのことは書きませんでしたが、またどこかでひっそりブログを始めるかも。
私と気付かれましたら、どうぞそっと見守っていただけると嬉しいです![]()
身内にも親しい友達にもなかなか話せない内容で、しかも異国の地での治療。
自分の気持ちの捌け口として始めたものでしたが、治療が行き詰まった時、うまくいかなかった時、たくさんの暖かいコメントやメッセージに本当に励まされました。
色々な情報交換が出来たことも、とても勉強になりました。
かれこれ3年近く。
IVFを始めたばかりの時は、こんなに長引くとは思っておらず、年齢もまだ30代前半だったし、かなり楽観的な気持ちでした。
が、一緒のタイミングで治療をスタートした方がどんどん妊娠されて、出産されて。
人は人、自分は自分と思ったって、どうしたって焦るし、周りと比べるし、本当に辛かった。
IUIで妊娠できる人が羨ましい。
1回の採卵でたくさん胚盤胞が出来る人が羨ましい。
1、2回の移植で妊娠できる人が羨ましい。
友達からの妊娠報告を素直に喜べない。
どうして、どうしてと、ずっと思っていました。
これ以上はもう採卵出来ないよとドクターに言われ、強制的にアメリカでの治療の終わりが見えていましたが、日本に帰ったら帰ったで、また治療を再開していたとも思います。
どこで気持ちに区切りをつけるのか、夫婦二人で生きていくことを決断できるのか。
全く考えられなかった。
今までの人生、それなりにうまくいってきた方だと思います。
勉強も仕事も結婚も、もちろんそのための努力もしてきたし、自分で納得して進んでこれたのに。
こと不妊治療に関しては、努力うんぬんが全く結果に繋がらない。
こんなにどうしようもないこともあるんだ、と初めて思い知らされました。
人生で一番の挫折でした。
この経験をしたことが良かったなんて、全く、これっぽっちも思えないけど、夫と二人三脚で頑張ってこれたことは、きっといつか私たちにとって何らかの糧になるのだと、なってほしいと思っています。
どうか、どうかベビちゃんを望む全てのご家庭に、幸せがきますように。
ありがとうございました。
治療中お世話になったリンク集。
既にブログに書いていたものもありますがまとめて。
ご参考になればー。
■アメリカのサイトで使われている英単語
普通の単語は辞書で調べれば良いのですが、サイトで使われているabbreviationの単語はよく分からず…
ここが役に立った!(下の方のAcronyms以下)
http://www.babycenter.com/community-help-abbreviations
■SARTの成功率計算ツール
年齢、身長体重、不妊原因など項目を入力すると、SARTのデータを基にIVFの成功率を出してくれます。
https://www.sartcorsonline.com/Predictor/Patient
■妊娠検査薬の画像データベース
Searchから商品ブランドの絞り込みも可能。
フライングしまくりの私は、ここに載っている画像と自分のをひたすら見比べていました。
https://www.countdowntopregnancy.com/pregnancy-test-gallery/
■hCGデータベース(心拍確認まで出来た場合のデータ)
単胎→左上BetaChartsのSingle
双子→左上BetaChartsのTwins
DPO:高温期◯日目
http://www.betabase.info/index.html
Doubling Timesからは、hCGが何時間で二倍になったか、計算ができます。
■流産の確率チャート
出産年齢、過去の流産回数、過去の出産回数、身長、体重を入力すると、確率が出ます。
初期の頃はこれを見ながら、指折り日数を数えていました。
https://datayze.com/miscarriage-chart.php
アメリカでの治療は本当にストレスフルでした。
日本でのきめ細やかなサービスに慣れていると、本当にびっくり
の連続。
■ナースは間違います!!
何度、処方箋の内容が間違っていたことか。処方箋を出されたら、必ず内容確認を。
病院から指定の薬局に処方箋をFAXしてくれますが、宛先が間違っていたり、そもそも送っていないことなんて日常茶飯事。
随時チェックして、おかしいと思ったらしつこいぐらい連絡!
病院によっては患者個々に割り当てられるポータルサイトがあったりして、ナースに直接メッセージを送れるので、電話が苦手な私はそれがすごく助かった。
やりとりが記録にも残るしね。おすすめです。
ナースが間違ってても、謝ってもらったことは一度もないけども![]()
■ある程度、自分で知識を持っておく必要あり!
ドクターとのコンサルの際など、ただでさえ英語でチンプンカンプンなのに、分かりづらい専門用語満載で、言われるがままになりがち。
ある程度自分で予備知識を持っておいて、自分たちで方針を決めておくべきかと。
疑問に思ったらその場で質問。自分たちの意見もガンガン主張すべきです。
強い気持ちで!(笑)
■薬局によって薬の値段が違う!
ここのシステムがよく分からないのですが、薬局によって、IVFの薬の値段が違いました。
私は保険会社の薬局一択だったので細かく調べていませんが、お友達は、薬ごとに複数の薬局を使い分け、それぞれに処方箋を送ってもらっていたとのこと。
お高いIVFの薬たち、少し面倒ですが、こうすることでかなりの節約になるようです。
初回は色々な薬局にFAXしてもらって、細かい値段の比較をしたら良いかと。
そして薬局によって処理の時間も異なります。
(私の薬局の場合ですが、処方箋FAX送付→システム反映に2営業日→そこから保険内容確認&手配諸々で、プラス5営業日ほどで発送→翌日到着、というフローでした)
基本的に冷蔵便で届くので、発送後翌日に到着しますが、薬の手配は余裕を持って!!!
■保険のカバー
私は幸い保険のカバーがいくつかありましたが、薬によっては保険会社の事前のPre-authorizationが必要だったりで、上記フローから更に時間がかかることも。
しつこいですが、薬の手配は早めにする方が安心です。
ちなみに私はPrenatal vitaminもカバーされたので、処方箋を送ってもらっていました。
治療中〜妊娠中までずっと飲み続けるものなので、確認してみたら良いかも。
毎回の保険会社とのやりとりも、本当にストレス満載でした…
■注射器、処方箋の薬の廃棄は注意
州によると思いますが、注射器、処方箋の薬の廃棄方法は、ルールが決まっています!
最初は知らずに、錠剤の薬なんかは大丈夫だろーと、普通にゴミ箱に捨ててた![]()
私の住んでいる州では、処方箋の薬については、市区町村での無料回収がたまに実施されているようでしたが、注射器の針など、sharp containerに入れるものは、民間業者に依頼するしか方法がないようでした。
7回の採卵&5回の移植で、それはそれはすごい量になった使用済み注射器&針たち、結局、最後の診察時に病院へ持って行ったら、ナースが引き取ってくれた
ついでに余ったIVFの薬たちもドネーション。
それが一番簡単&確実かも。
アメリカの治療で良かった点も書いておこうかな。
☑︎基本的に全て予約制、待ち時間が少ない
病院も朝早くからオープンしていることが多いので、お仕事との両立も日本よりはしやすそうでした。
☑︎血液検査など、細かい結果はポータルサイトに送られてきた
検査結果を聞きにいくためだけに通院する必要がなかったので楽(日本ではいちいち通院の必要があったような…)
☑︎パートナーの同席が当たり前、共通認識を持ってもらいやすい
ドクターとのカウンセリング時など、むしろ一人で行くと浮きます。みーんなパートナーと一緒!
ザ・日本のサラリーマン夫は、さすがにそんなに会社を抜けられないので、我が家は基本私1人でした![]()
☑︎採卵が痛くない
全身麻酔なので…良いのか悪いのか分かりませんが![]()
☑︎選択肢が様々
精子&卵子提供、PGS、代理母出産など、選択肢は広かったです。
同性カップルで受診されている方達も何組か見かけました。
つらつらと書いていきます。
<今までのまとめ>
2015年6月 不妊治療スタート、通院開始
2015年7月 子宮鏡手術
2015年11月 採卵① 7個採卵/5個成熟→4個受精のち1個胚盤胞(6日目)
2015年12月 移植① 凍結胚盤胞1個移植、陰性
2016年1月 採卵② 7個採卵/5個成熟→4個受精のち1個胚盤胞(5日目)
2016年3月 採卵③ 6個採卵/3個成熟→3個受精のち1個胚盤胞(6日目)
2016年5月 移植② 凍結胚盤胞2個移植、科学流産(BT9でhCG26)
2016年6月 採卵④ 6個採卵/4個成熟→1個受精のち胚盤胞ならず
2016年9月 採卵⑤ 8個採卵/7個成熟→5個受精のち2個胚盤胞(6日目)
2016年11月 採卵⑥ 12個採卵/11個成熟→7個受精のち3個胚盤胞(6日目)
2017年2月 子宮鏡手術
2017年3月 移植③ 凍結胚盤胞2個移植、陽性(BT9でhCG43.9)→6w4dで稽留流産
2017年10月 採卵⑦ 5個採卵→1個受精のち3日目初期胚へ
2017年10月 移植④ 初期胚1個を新鮮胚移植、陰性
2018年3月 移植⑤ 凍結胚盤胞2個移植、陽性(BT10でhcg 390)→継続
今回、妊娠に繋がったのは採卵⑤、⑥の時の胚盤胞たちでした。
いつもは良くて1個しか胚盤胞に到達しない私でしたが、採卵⑤→2個、採卵⑥→3個の胚盤胞が出来たのです。
この時期に思い当たるのが、ちょうど採卵⑤の1ヶ月前から、運動を始めていました。
不妊治療とは全く関係なく、その数ヶ月後に旅行で水着を着る機会があり…![]()
こりゃやばい、と有酸素運動1時間を週に3〜4日(負荷も高めの有酸素運動にしていました)、筋トレ(腹筋も)、食事も鶏肉・卵・野菜(特にブロッコリー)を食べまくっていたのです。
私の中では、これが結果を劇的に改善した理由なのでは、と思っています。
低AMHの場合、採れる卵の数が本当に少ない。
卵の質は年齢相応だからそれほど心配せずに、と聞いていましたが、蓋を開けてみたら、7回の採卵で採卵数51個→受精卵25個→胚盤胞到達したのは8個、そして妊娠継続に繋がったのは1個だけ(まだ凍結胚盤胞1個残っていますが)。
私の年齢から考えても、圧倒的に受精率&胚盤胞到達率が低く、やっと出来た胚盤胞自体の質も低すぎました。
私のドクターも、「低AMHは卵の質にも関係すると思う」と言っており、そうなんだろうなぁ、という実感です。
もちろん低AMHでも自然妊娠されている方はたくさんいらっしゃいますし、色んな複合要素ではあるんでしょうが、男性不妊要素もある我々にとっては、体外受精に進んだことは間違いない選択だったんだ、と思っています。
そして仮に男性不妊(奇形精子症)だけで、私側に何の問題がなければ、もっと早く結果も出ていたようにも。たとえ奇形精子症(我が家は正常率1.5%)でも、数、濃度が基準以上であれば、顕微受精は特に問題ないようでした。