皆様こんにちは、児童発達支援APOLLO小正教室です^ ^

今回は【音韻分解】(おんいんぶんかい)についてお伝えしたいと思います。

音韻分解とは、ひとつの言葉を“1音”ずつに分けて考えることです。
「りんご」 →「り・ん・ご」
「いぬ」→「い・ぬ」
のように、言葉を一文字ずつ分けて考え、言葉が一つひとつの音が合わさってできていることを認識する力です。

この音韻分解は、いずれ文字の習得につながる大切な学習になります。

音韻分解の理解のために個別療育の中では絵カードやブロックを使って学習をしています。
絵カードの文字数分ブロックを出し、ブロックを指差しながら名前を言っていきます。



音で聞いていた名詞を視覚化することで理解しやすくなるようにしています(╹◡╹)


初めはスタッフがブロックを置きますが、ある程度理解できるようになってきたら絵カードに合わせてお子さま自身にブロックを並べてもらい1音ずつの理解ができているか確認していきます。



1音ずつの理解ができるようになったら、絵カードと同じ文字から始まる言葉を探すゲームをしたり、しりとりをしてみたりお子さまが楽しみながら行えるように音や文字の学習をしています(*゚∀゚*)








そこから徐々にひらがなの習得に向けて学びを進めていっています。

文字の習得に向けて大事な音韻分解ですが、お子さまが苦手意識を持たないように、お子さま一人ひとりのペースを大切にしながら遊びの中でこれからも学習に取り組んでいけたらと思います(*´꒳`*)


こんにちは、嘉麻教室です🌞
厳しい寒さが続いていますが、体調を崩していませんか?
感染症も増えてきているので、手洗いうがいを
徹底し、2025年残りわずか元気いっぱい過ごしましょう🔥



先日APOLLO嘉麻教室にて、学習後に
小さな優しさを見つけました🥹🤝🏻


お友だちが消しゴムのゴミを捨て忘れた際に、
何も言わずソッとゴミを捨ててくれたのです🥲
消しゴムのゴミを捨て忘れたお子さまは、
確かに宿題に専門活動にとバタバタしていて…。
その光景を見て、ソッと動けるこの優しさに
思わず胸が熱くなりました…😮‍💨❤️‍🔥




他にもスタッフが見やすいように、

今日の事が書かれた場所を開いて連絡帳を見せに

来てくれたり、運動活動後は何も言わずに

片付けてくれたり、優しい一面が度々みられます🫶🏻



わたしたち大人もお子さまのように

素直に真っ直ぐ優しい人間になりたいものです🫡




こんにちは、忠隈第一教室です。

先日、【ペットボトルキャップ】を使ったキーホルダー作りを行いました。

 


大まかな手順としては、ペットボトルキャップをハサミやニッパーで細かく刻み、

アイロンで熱を加えて溶かす、という流れになります。

第1段階の【刻む】工程では手の力やハサミの使い方のコツが必要となる為、

手指のトレーニングも同時に行う事が出来ます♪

作業を続けていると、だんだんと疲れも見られましたが、休憩を挟みつつ、

たくさんのキャップを刻む事が出来ていました☆



第2段階【アイロンがけ】では、お子さまにもアイロンを使った練習をしていただきました。

「アイロンはどんな時に使うもの?」なのかを合わせてお話しつつ、ケガや火傷に注意しながら取り組みました。

ほとんどのお子さまがアイロンがけは初挑戦ということで、より一層お子さま自身も慎重に取り組まれていました☆

 


アイロンがけ後はシールやボールチェーンで飾りつけをして、オリジナルキーホルダーに変身させています♪

普段は捨ててしまうものも、工夫次第では素敵なものに生まれ変わるという事を学ぶことが出来た工作となりました♪

みなさんこんにちは♬

放課後等デイサービスAPOLLO忠隈第二教室です!!

 

今回は、図書館での活動の様子をお伝えします。

 

出発前に、図書館での過ごし方について子ども達と確認しました。

「走らない」「大きな声を出さない」「静かにする」など、子ども達からはたくさんの意見が出てきて、みんなでルールを共有してから出発しました。

 

図書館に着くと、まずは「秋の食べ物に関する本を1冊読む」という課題を伝えました。すると、子ども達はパソコンの検索画面で調べたり、受付の方に「秋の食べ物の本はどこにありますか?」と尋ねたり、本棚を見て自分で探したりと、それぞれが自分で方法を考えながら本を見つけていました。

 

 

秋の食べ物の本を読み終えると、次は自分の好きな本を手に取り、椅子に座って黙々と読み始める姿が見られました。

職員に「面白い本があったよ!」「怖い話の本、おすすめだよ!」と紹介してくれる子もいて、楽しんで読書に取り組んでいる様子が伝わってきました♪

 

 

 

図書館という環境で、たくさんの本に触れ、本の世界観を味わうことができた時間になったと思います(*^^*)

 

今後もこのような活動を通して、子どもたちが学べる場を作りながら、公共の場でのルールを身につけていけるようにしていきたいと思います。

こんにちは、本町教室ですキラキラ

朝夕の冷え込みが強くなってきましたが
元気にお過ごしでしょうかおねがい
今回のブログでは、
『個別療育』
の時間についてお話ししたいと思います気づき

『個別療育』では、お子さま一人ひとりの特性やペースに合わせて、無理なく楽しく取り組める活動を大切にしていますニコニコ
集団では見えにくい「得意なところ」や「練習したいところ」を細かく確認しながら、小さな『できた!』を積み重ねていく時間にすることを心がけていますキラキラ

個別療育では、手先を使う活動として紐通しやフェルトボールのあけうつしに取り組んでいます。
見本をよく見て同じ順番で通したり、
両手を使って丁寧に動かしたりと
細かい動きに挑戦する姿が増えていますスター




また、言語の獲得につながるように
動物の絵カードを使った名称の理解や鳴き声の真似っこ、簡単なやり取りを楽しみながら行っています。
発音面では、サ行やラ行などの難しい音にも挑戦し、口の動きや舌の位置なとを意識することで少しずつ発音が安定してきています音符


こうした活動を、担当スタッフと一対一で継続して取り組むことで、お子さまの小さな変化や成長を見逃すことなく、より分かりやすく見えてきます。一人ひとりの様子を丁寧に観察しながら支援、援助できるのが個別療育の最大の魅力です!!

個別療育を継続する中で、集中できる時間が増えたり、手先の動きが丁寧になったり、語彙力が増えることでコミュニケーションが増えたりと、お子さまに嬉しい変化もたくさん見られていますキラキラ
このような日々の積み重ねは、年齢に応じた成長だけでなく、就学後に必要となる生活スキルやコミュニケーション能力の基礎作りにも繋がりますニコニコ

これからも、お子さまが安心して楽しく取り組める環境を整え、スタッフ同士で連携をしながら成長を見守っていきたいと思いますキラキラ