皆さまこんにちは^ - ^
児童発達支援APOLLO小正教室です(^-^)
今日は、APOLLOで行っている「正しい姿勢で座る」ことを目指した取り組みについてお伝えします╰(*´︶`*)╯♡
椅子に座ったときに足が床につかなかったり、体が安定していなかったりすると身体がぐらぐらしてしまい姿勢が安定しづらくなってしまいます(;_;)
安定しない事で机上活動や食事に集中しにくい姿に繋がってしまいます。
そこで小正教室では、 足置きを使い、「足をつけて正しい姿勢を保つ」練習を行っています。
このような牛乳パックで作った足置きを使い姿勢を整えます。
個別療育ではまずお子さまたちの 体の大きさや座り方を確認し足底がしっかりと床につく高さに足置きを置きます。
スタッフが「足がぴたっとつくとやりやすいね」「いい姿勢だね」と声をかけながら、お子さまたち自身が『良い姿勢』を感じられるようにサポートしています。
足が安定することで、手元の課題にも集中しやすくなります。
「書く」
「はさみを使う」
「ブロックで作る」
などの机上活動でも落ち着いて取り組む姿が増えてきています★
姿勢の安定は、机上課題だけでなく 食事の時間 にも大切なポイントです。
足底をしっかりと床につけて座ることで体の軸が整い、
⭐︎スプーンやフォークを持つ手が安定する
☆食べ物を口に運びやすくなり食べこぼしが減る
☆姿勢が崩れにくく、落ち着いて食べられる
⭐︎咀嚼の動きが安定する
など、良い変化が見られます(*´꒳`*)
「足がついたら食べやすいね」などの声かけを行いながら、お子さまたちが食事の時、気持ちよく過ごせるよう見守っています。
他にも足置きとして『凹凸がある竹踏み』を使用しています！！
平たい足置きでは、「足がついている感覚」が分かりにくいお子さまもいます。
そこで、あえて凹凸のあるものを置くことで、 足裏に刺激が入り、
「ここに足をおくんだな」
「足がついていると安定するな」
という体の気づきにつながりやすくなります。
お子さまたちが安心して活動に参加できるよう、環境づくりや道具の工夫を続けながら、姿勢づくりのサポートを行っていきます。
