万年筆 書き味ベスト3 モンブランインク

年度末になって、私の万年筆もお手入れの時期になり、現在お手入れ中のものが多いので、久しぶりに万年筆の話題をしてみたいと思います。(^^)/

去年『マイ筆記具 ベスト3』を書かせて頂きましたが、今回は万年筆に絞って『マイ万年筆 書き味ベスト3』(書き味のみのランキング)を書かせて頂きたいと思います。

まず、私が所有している万年筆は、ほどほど日本ではポピュラーなものが多く、またお値段的にもリーズナブルなものが多いので、ご購入を検討されていらっしゃる方のご参考になるかも?というところです。

去年『マイ筆記具 ベスト3』を書いて、今回は書き味に絞って『書き味ベスト3』を書くというのは、私の場合は、使い勝手を最優先しますが、「書き味優先」で選ぶ方も多いと思いますので、ご参考になればと思うからです。

私の中での万年筆を選ぶときの要素
1)書き味(ペン先が紙の上を滑るときの感触)
2)ペンを持ったときのフィーリング(軸の材質や太さ重量バランスなど)
3)使い勝手(キャップを開けるときの動作など)

私の場合は、万年筆に一番多い「スクリューキャップ」が一番苦手で、クルクル回している間にテンションが落ちてしまいます。(笑)なので「ノック式」や「パッチンキャップ(勘合式)」のキャップが一番使用頻度が多くて、その「使い勝手」を最優先させる傾向にあります。

(参考までにモンブラン149の万年筆も所有しておりますが、これは別格とさせて頂きますので、今回の話題には入れておりません。m(__)m)

万年筆 書き味ランキング第3位
プラチナ万年筆 キュリダス

プラチナ万年筆 キュリダスとPILOTインク

これは、プラチナにしてはインクフローが潤沢で、私は大好きな万年筆です。以前の『マイ筆記具 ベスト3』では1位になった万年筆です。「ノック式」という便利さで、一番使用頻度が高い万年筆です。

「書き味」としても、私の所有するものの中では、かなり上位に入るので、今回3位にさせて頂きました。

(「プラチナにしてはインクフローが潤沢」という表現は失礼な感じがするかもしれませんが、日本のブランドではプラチナはインクフローは「渋い」傾向にありますので、そのような表現をしました。m(__)m)

プラチナ万年筆 キュリダス ノック式青

「ノック式」の万年筆は、他社品ではキャップがないものがあり、インクの乾きが早い傾向にありますが、こちらはインクが1年以上持つスリップシール機構」を作ったプラチナ、「ノック式」であるにも関わらず、キャップが閉まる仕様で、インクが乾きにくい作りになっています。「さすが!」と言いたい『お家芸』ですね!(*^^)v

 


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第2位 筆記具 ランキング
プラチナ プレジール AURA

プラチナ万年筆 キュリダス プレジール AURA

こちらは、プラチナの『プレジール AURA』というプレジールの中では「限定品」とされている商品です。プレジールシリーズですので、多分ペン先は他の「プレジール」と同じだと思われます。

この『AURA』が特別書き味がいいというわけではなく、万年筆は個体差がありますので、私のものがたまたま書き味がいいのかも知れませんが、この書き味は抜群です!

プラチナ万年筆とPILOTインク

プレジール」と「プレピー」のペン先は同じものだそうですので、この書き味を味わいたい方は、300円前後で購入出来る「プレピー」を試されてみてもいいかも知れませんが、「ペン先」が同じでも、「ボディ(軸)」が変わると、書き味も変わったように感じますので、「プレピー」より普通の「プレジール」(1000円前後)を購入されてみた方がいいかも知れませんね?

ちなみにこの『プレジール AURA』は、ボディが「ホワイト」で中の「芯」の部分が、グリーン・ピング・ブルーと、色が違うだけですが、外側が透明になっていますので、とってもおしゃれなんですよね。(^^ゞ
 

上で書いた「スリップシール機構」の商品ですので、インクは楽勝で1年は持ちます!ヽ(^o^)丿

 


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万年筆 書き味ランキング 1位
パイロット ライティブ万年筆 

プラチナ万年筆 キュリダス 赤色ノック式

こちらは、「書き味」という部分ではダントツの1位になります。

この商品レビューを書いたときには「100点満点の300点」と書きましたが、その通り書き味は抜群に素晴らしいです!ヽ(^o^)丿

大げさな表現をしますと・・・
字を書くために手を動かす前に勝手に文字が書かれてしまっているのではないか?と思うくらいスムーズに書けます。(笑)

この書き味の素晴らしさを私と同じくらい感じている方がいるのかな?と調べてみましたが、Amazonのレビューで「この万年筆以上に書き味のいい万年筆を私は知らない」と書いていた方がいらっしゃいましたので、同じ感想の方もいらっしゃるようです。

パイロット ライティブ万年筆 赤色 F字軸

で、なぜ前回の「ベスト3」に入らなかったか?というと・・・
その他の要素が「落第」ということではなく、キャップをお尻に刺して文字を書くときに全体的に長くなるので、私はそこが若干使いにくさを感じてしまうためです。

この部分は、単に「好み」の部分ですので、「良い・悪い」ではなく「好きか・嫌いか」という部分です。

私的には、キャップを刺したときにもう少し短いとベストなんだけど?という感じです。

プラチナ万年筆 キュリダス 赤色 細字

もうひとつ書いておきますと、この万年筆は2000円前後の商品なのですが、他のパイロットの高額商品に負けないくらい上品な書き味です。この「上品さ」というのは、パイロットの傾向みたいで、さすが世界の一流文具メーカーパイロット』だと思います。

それから、こちらもプラチナの「スリップシール機構」みたいに、インクが長持ちする仕様になっています。

 


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最後に・・・


私の場合、どちらかというと「カリカリ」より「サラサラ」が好きですので、滑らかさがある「書き味」を「いい書き味」と判断しています。(^^)

それから、インクが乾きにくい万年筆が好きで、というか毎日万年筆ばかりを使って生活しているわけではないので、久しぶりに使ったときに「すでにインクがカラカラ」になっていると意味がないので、「インクが乾きにくい万年筆」を優先して使っていますが、今回はたまたま、どれも「インクが乾きにくい万年筆」になっています。(*^^)v

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そこをご説明しておきますと・・・
久しぶりに万年筆を触って、インクが出ない場合は、すでにインクが乾燥してしまっています。万年筆の中では、インクのカスが固まっている可能性があるので、そのまま新しいカートリッジを刺しても、すでに固まったものがインクの通り道を塞いでしまっている可能性がありますので、一度中を洗浄しないとインクがスムーズに出ないことが多いです。

その場合は、一度ペン先を水にひと晩浸けないと固まったインクは溶け出しません。本当は「コンバーターを付けて水を出したり入れたりして中の固まったインクを溶かす・追い出すのが一番いい方法」なのですが、そこまでする人は少ないと思います。なので、万年筆の書き味が落ちて使わなくなる人が圧倒的に多いんですね!(>_<)

おすすめとしては、インクが乾いてしまったときのために「コンバーターをひとつ買っておく」方法がいいと思います。

上の3つの万年筆は、インクが乾きにくい万年筆なので、そんなに神経質になる必要はありませんが、普通の万年筆は気を付けた方がいいですね!(^^) 

今お持ちの万年筆で、インクフローが悪くなっているモノをお持ちの方は、まず「コンバーター」を買って刺して、水を吸ったり出したりしてみて下さい。インクのカスや今まで入れていたインクの色がドバっと出て来ると思います。多分、びっくりするくらい、何回やっても色のついた水が出て来ます。ほどほど色が出て来なくなったら、今度はコーバーターを外して、「ペン先」だけをひと晩水に浸けて、水から出したら今度はひと晩乾燥させて、それから新しいインクを入れると、購入時の滑らかな書き味が戻って来ると思います。

コンバーターを使ってボトルインクを使われる方は、コンバーターも乾燥させて下さいね!

(コンバーターはメーカーによって値段が違いますが500円~1000円前後です。)

万年筆用コンバーター 金軸・透明軸
コンバーターは、ボトルインクを使うためのもので、これを「カートリッジ」を刺すように万年筆に刺して、ペン先をボトルインクに浸けて、後ろの黒い部分をクルクル回すと、インクを吸ってくれるので、いろんなメーカーの好きな色を使うためのものですね!(^^)

インクが乾いたときは、これを刺して、後ろをクルクル回して水の中で水を出したり入れたりすると、ペン先がきれになるというわけです。(*^^)v

スミマセン、話題がそれてしまいましたが、万年筆はそんな手間も含めて楽しむグッズだと思っています。(*^^)v

また面白い商品を見つけたら、ご紹介させて頂きますね!σ(^^)