前回まとめて購入した文具の最後の商品です。(これが本当の最後です。(笑))
まだ準備が出来ていなくて、ご紹介出来ないと言っていた商品『プラチナ プレジール AURA』(オーラ)です。

コンバーターの購入を忘れていたので、ご紹介出来なかったんです。(^^ゞ コンバーターが届きましたので、改めてご紹介させて頂きます。(^^)/

その前に・・・
こちらの『プレジール AURA』は限定商品で、以前から憧れていたのですが、普通のプレジールが1680円に対して、3980円ととても高いので、諦めていましたが、Amazonを見たら、何と1499円と、普通のプレジールよりも安くなっていたので、思わずポチっとしてしまったんです。(^^ゞ



ボディの色が「ホワイト」と標準品にはない色で、「軸首」の部分が透明で中が見えて、中のプラスチックの部分がグリーンになっています。

「プレジール」にしてはとても珍しい仕様なのでグッと来たのですが、お値段が高いのと、プラスチックの部分がグリーンになっていても、インクを入れると黒くなるので、「あまり意味がなくない?」って思ったんです。

とはいえ、「軸首」が透明なところと、ボディが「ホワイト」の部分には魅力を感じてしまいます。(^^)

今回の文具のまとめ買いをするときに、とても気になっていたので、「標準品より安いんだったら」と思わずポチってしまいましたがなぁ~!(笑)


ボディは真っ白で、使っていてもプレミア感があります。

もうひとつはですね、私「プレジール」はめっちゃ気に入っていまして、初めて買った万年筆でもあり、またデザイン質感書き味使い勝手重量バランスコスパの総合点では、私の中ではダントツで1位になる商品なので、もう1本あってもいいかな?と思ったんです。(^^)



ということで、コンバーターが届いたので、早速インクを入れてみました。

たまたま、「ペン芯」のグリーンとほぼ同じ色のインク、色彩雫(いろしずく)の『竹林』(ちくりん)がありましたので、これを入れてみました。

・・・といっても、ボトルのインクの色を見ると分かりますが、グリーンの部分は黒っぽくなるのは予想がつきます。(^^;



ペン先にコンバーターを付けました。


またまた撮影が大変でした!(^^;

早速「インクの注入」です!



はい、思った通りでした!ヽ(^o^)丿



といってもですね、やはり先が透明で、グリーンのプラスチックが見えているフォルムはとてもプレミア感があります。これは買って良かったかも?



プラスチックのグリーンとほぼ同じ色ですね!

写真ではとても薄い色に写っていますが、実際は、もう少し濃い色です。

「細字」を購入しましたが、私的にはプラチナの「細字」が丁度いい字幅です。



このAERA(オーラ)シリーズは、 メリーピンクヒーリンググリーンシンフォニーブルーと3色から選べます。


3色とも欲しいけど、キャップを閉めたらどれがどれだか分からなくなる!っていう人のためにご説明しますと、ボディにわずかに色が付けてあるので、キャップを開けなくても分かるようになっています。(*^^)v

まとめとして・・・


この商品を安くで購入出来たのはラッキーでした。(^^)

使ってみても、普通のプレジールよりプレミア感があって、「いいもの感」を感じます。

前回、初めての方のためのおすすめとして、「プレピー」「プレジール」「ライティブ」をおすすめしました。理由は比較的安いインクが1年以上持つので、気まぐれで買った人が、数か月後に思い出したように使っても、すぐに書けるからです。(インクが水性なので、普通のものは乾燥してしまい、1ヶ月程度しかインクが持ちません。)


下から「プレピー」「プレジール」「ライティブ」です。

プレピー」はボールペン感覚で気軽に使える万年筆

プレジール」と「ライティブ」は、ちょっとだけいいもの感がある万年筆

プレジール」と「ライティブ」をもう少し細かく整理すると・・・
私の感想ですが、「プレジール」はラミーのサファリに似た書き味で、ボールペン寄りの書き味です。「ライティブ」はより高級万年筆寄りの書き味なので、書き味を優先する人向けだと思います。

プレジール」と「ライティブ」、「どっちを勧めますか?」と聞かれると微妙!(笑)

書き味だけでしたら、「ライティブ」は私の評価では100点満点の300点なので、迷わず「ライティブ」です。イメージとしては、高級万年筆が低価格帯に降りて来た感じの商品!書き味は上品なので、文章を書いたり、手紙を書いたりする人には断然おすすめ!(それと、同じ「細字」でも「ライティブ」の方が細いです。)

プレジール」は、私のイメージとして、元々庶民派万年筆で、その中ではダントツに頑張っている感じの商品!イージーに使えるので、仕事で使う人や、万年筆でイラストや絵を書いたりする人にはこちらの方がいいかも?

もう少し簡単な言葉で表すと、「ライティブ」は上品で繊細な感じ、「プレジール」はPOPでイージーな感じです。

最終的には好みの問題なのですが、イージーに使える分、私の中では「プレジール」の方が出番が多いです。(今のところは(笑))

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今回、改めて「プレジール」を購入してみて、「やっぱりこれはいい万年筆だわ!」って思ったので、他商品と比べて書かせて頂きました。(*^^)v

この『プラチナ プレジール AURA』、ネットでは現在若干安くなっていますので、気になる方は、是非チェックしてみて下さい!(^^)

そうそう、もうひとつだけ・・・
万年筆にはペン先の太さがいろいろあります。「プレジール」は細字中字の2種類です。

普通のボールペンの太さを好まれる方は「細字(F)」、もう少し太い方がいい方は「中字(M)」がいいです。プレジールは「細字 0.3mm」「中字 0.5mm」という表示になっています。(ボールペンの0.3mmに比べたら大分太いです。万年筆のインクは水性で紙に滲んで浸透しますので、ボールペンの太さとは違いますので、ご注意下さい。)


また面白い商品を見つけたら、ご紹介させて頂きますね。σ(^^)


初めての方にもおすすめの万年筆 私のレビュー)

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お詫び
私の「ライティブ」のレビューで、「もう一ずっとこれでいいかも?」って書きましたが、今回「プレジール」を再度使ってみて、「プレジール」の魅力を再認識しました。m(__)m
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私が購入したのはこちらの商品です。

 

 

 

こちらは通常品です。