効果のある手書きチラシの作り方手順
①まず、表面の構図を決めます。
それぞれの項目を書いてみます。
1,最上部は、本文の題名です。ここを読むだけで、本文に「何が」書いてあるか?「誰に」読んでいただきたいのかが分かるようにしましょう。目を引くようなインパクトも大切です。
2,挨拶文です。難しく考える必要はありません。いきなり本文でも、唐突過ぎますから、「こんにちは、いつもありがとうございます」「春の兆しが暖かくなって来ましたね」のような季節に合わせても良いですね。
3,本文では、あなたが伝えたいことを書いていきます。ひとりよがりにならないように、季節を頭に描きながら内容を考えると反応が良いです。また、見込み客の知りたい事柄を想像しながら書くことがポイントです。
4,お店のミッションは、あなたのお店に来店くださった、お客さまには、どのように喜んでいただきたいのか?を、シンプルにまとめましょう。
5,最後は、お店の情報(店名、住所、電話番号、地図などです。この項目はとっても重要ですので、下記漏れのないように、気をつけましょう。
仕上がり例1です。
仕上がり例2です。
②スタッフの似顔絵をサインペンや鉛筆を使って描いたら、適当な大きさに縮小します。
③ウラ面の構図を考えます。(お客様の声が中心です)
1,題名は、「お客様の声です」「うれしいお客様の声です」のようにシンプルがわかりやすいですね。
2,お客様の声は事前に集めておき、その中から、適当なものを選び、3~5名程度を選び出します。
3,主なメニューも書いておきます。
4,最後に、表面と同様、お店の情報を入れておきます。(片面でも良いですが、案外見落とされる場合もありますから、両面にしっかりと掲載しておくと良いでしょう。
お客様の声は、定期的に集めて、ファイルしておきましょう。
このようにたくさん集めておくと、選びやすいですし、何度も使えますから、重宝ですね。
ファイルの中から、適当なものを選び、コンビニ等で、チラシに合うようなサイズに縮小します。
各パーツが完成したら、配置してみます。
大きさや掲載場所が決まった所で、台紙に各パーツを貼り付けて完成です。
このように、毎回同じ内容の部分は、ひな形を作っておくと便利です。
このように、何枚もコピーしておくと毎回のチラシ作りが容易になります。
後は、お客さまのの声をその時々のチラシの内容に合ったものを選び、縮小コピーして、貼り付けるだけです 。
表と裏の構図を、もう一度確認してみましょう。